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★【小南ギルうちわ】驚異の威力!ドピーカンべた凪で55UPをライズアップ!【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の琵琶湖ですが、どうやらブルーギルが復活しているみたいですね。(昨年は、本当にブルーギルの存在が確認出来ない状態で、ギルパターンが一切成立しませんでした・・・)

となると、今年の琵琶湖では、ブルーギルパターンも復活すると期待しています。

そんなブルーギルが復活して来た琵琶湖にて、2馬力レンタルボートにて出撃して参りましたので、レポートしたいと思います。

晴天無風ドピーカンなベタ凪状態と、かなり厳しい展開でしたが、小南ギルうちわが、その驚くべき性能を本領発揮してくれました!

小南ギルうちわに秘められた驚くべき性能と併せて、当日の釣果をご覧下さいませ。

|急遽の2馬力レンタルボート出撃!

出撃当日(6/29)は、久しぶりの有給休暇でしたが、夕方から用事があったので、午前中だけ野池とかで釣りをしようかな?と考えていたんです。

ふと前日の夜に、天気予報を見たところ、琵琶湖の風速が2m/sほどだったので、これは2馬力レンタルボートで出撃出来るな!と思い、急遽、2馬力レンタルボートを予約しました。

で、快晴の出撃当日を迎えた次第です(笑)

今回は、ご覧の様な安定感抜群の2馬力双胴船をレンタルしました。

このタイプの双胴船は、幅が広い為、安定感抜群で、横波も怖くないので安心安全なのです。

1人で乗る分には、かなり広いスペースで釣りが出来ますしね♪

そして、今回、持ち込んだタックルは、以下の4タックルで御座います。

①カレイド/スーパースタリオン + ジリオンPEスペシャル100HL
②カレイド/スーパースタリオンGT2RS + ZPI/アルカンセXS
③クロスファイア/スタリオンOTM + ジリオンPEスペシャル100HL
④セルペンティ/スピンサーペント + イグジストSカスタム2506

①と③は、巻きのセットアップ。②は、撃ちのセットアップ。

今回、スピニングタックルを1セットだけ持ち込みましたが、これはバスを釣ると言うより、ブルーギルの存在を確認する為に、スタンバイさせました。

ライトリグを投入し、ギルバイトが多いエリアを重点的に攻める為に用意した感じですね。

琵琶湖のブルーギルが復活して来たとは言え、まだ目視で確認出来る量ではなく、ウィードの中などにいるらしく、その存在を確認する為には、どうしてもライトリグが必須なんですよね。(まぁ、運よくバスも釣れてくれたらラッキーですけどね♪)

|朝イチは、予想より強風が・・・!?

と言うワケで、2馬力レンタルボートにて、AM5時過ぎにスタート!!

沖合に出ると、予想以上の風が吹いており、エンジンを切ったら、えらい速度で流される始末・・・。

そこで、船に付いているアンカーを使って、上手く流れる速度を調整!

狙うエリアは、カナダ藻とエビ藻が混在する水深2.0~2.5mライン。

状況からバスは餌を求めて動いていると感じた為、広く探れるイマカツ/小南ギルうちわを選択してみました。

風が強く、水面が波立ってましたので、縦のエビ藻を目視することが出来ませんでしたが、小南ギルうちわが、ウィードにタッチする感触で、エビ藻を重点的に攻めてみました。

すると・・・、開始早々に、ガッ!と言う明確なバイトを捉えたので、フッキング!

遠方でヒットさせたので、その凶暴的なファイトを存分に味わうことが出来ました。早々に手にすることが出来たのは、ナイスな48㎝でした♪

ロッド:カレイド/スーパースタリオン
リール:ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/エクスレッドNS13ポンド
ルアー:イマカツ/小南ギルうちわ
カラー:琵琶湖グラスブラックギル

完全に、ブルーギルと思ったんでしょう!すんごい食い方をしてました!

やはり、狙い通り、縦のエビ藻におりましたね♪

アフター回復系なので、48㎝で1320gではありましたが、狙い通りの展開での捕獲でしたので、幸先の良い1本でした。

意外と、この風は良いのかも!?と感じましたが、そこから一気に急展開し、無風のドピーカンに切り変わってしまいました・・・。

|快晴無風。ドピーカンなベタ凪に大苦戦。

朝イチの強風は、僅かな時間だけで、快晴無風。ドピーカンなベタ凪に・・・。

琵琶湖の放水量も、50トンとなっており、まさに灼熱の琵琶湖となりました。(こうなると、巨大な野池みたいな状況になってしまいます・・・)

ここまでベタ凪になると、縦ウィードのエビ藻パッチも、目視で捉えることが出来ます。(写真では分かりづらいですが・・・)

気温、水温がグングンと上昇し、水面は、アオコみたいなものも確認出来ました。

狙いのエリアは、そのままで、水深2.0~2.5mに広がるカナダ藻ゾーンにエビ藻パッチが存在するエリアです。

ここまでドピーカンなベタ凪になると、バスの食性は著しく低下する為、まずは、バスのポジションを絞る必要があります。

そこで、餌となるブルーギルが、どの場所により多く存在するのかを把握する為に、スピニングフィネスを投入!

完全なる無風状態だったので、風に流されてドラッキング出来ない為、2馬力エンジンで、小移動しながら、ギルバイトを確認して行きました。

しばらく調査していると、やたらとギルバイトを得られたゾーンを発見!!(カナダ藻&エビ藻に、プラスαが絡むと、ギルが多いみたいです!)

すかさず、アンカーを打ち込んでボートを固定。

間違いなくバスが近くのエビ藻パッチにいると確信した為、ここからルアーローテーション!

まずは、フォーリングに反応する個体を確認する為に、イマカツ/ハイパーモグラジグ+ダッドカット4インチの鉄板コンビを投入。

しかし、バスからの反応は無かったので、リアクション要素を加えた横の動きに反応するのかを確認する為、イマカツ/モグチャmonster(ブラシガード仕様)+フラットヘッドカーリー4インチを投入。

写真は無いですが、イマカツ/モグチャmonster+ジャバシャッド5.5も投入し、横の動きで様子を見るものの、これまた無反応・・・。

そこで、同じ横の動きでも、トリッキーかつフォールの組み合わせで攻めることが出来るデプス/サカマタシャッド6インチのノーシンカーを投入。

しかし、これでも反応が無かった為、よりスローな食わせにシフトさせるべく、デプス/カバースキャットで丁寧に攻める作戦に切り替えました。

その他も、色んな攻め方を投入したのですが、バスからの反応は一切無し・・・。

やはり、これだけ快晴ドピーカンなベタ凪だと、バスが居たとしても、なかなか口を使ってはくれませんよね・・・。

食わせの戦略もダメ・・・、早い動きのリアクションもダメ・・・。

なると、最後に頼るのは、奴しかいない・・・。

|特異的な特徴を有する小南ギルうちわで状況打開!

快晴無風ドピーカンなベタ凪となると、バスの食性が著しく落ちてしまう為、食わせる為には、どうしてもリアクション要素に頼るしかありません。

そんなリアクション要素をルアーの動作に落とし込むには、どうしても早い動きをせざるを得ません。

しかし、早い動きには反応しない状況・・・。では、どうすればいいのか!?

正解は「遅い動きの中で、パニックアクションを出させる」ことに尽きます。

そんな相反する動きをルアーで演出することが出来るのか?と思われるかと思いますが、私が知りうる限り、1つだけ演出することが出来るルアーがあります。

それが【イマカツ/小南ギルうちわ】なのです。

小南ギルうちわをゆっくりと巻くと「ある速度」領域に入ったところで、ギルが逃げ惑う「パニックアクション」を出すことが出来ます。

小南ギルうちわの左右の大きなロールの残像が、まるで球体に見える巻き速度域になった時、バスから見たら、ギルがパニックになって逃げ惑う動きになります。

このパニックアクションをスロー巻きの状態で出せるので、快晴無風ドピーカンなベタ凪状態でも、食い気のないデカバスに、強制的にスイッチを入れさせることが出来るのです。

この性能は、小南ギルうちわに与えられた唯一無二の性能だと感じています。

と言うことで、この厳しい状況を打破する為、小南ギルうちわ一択で、巻いてみることにしました。

ギルの存在が多く確認出来たエリアに存在する縦のエビ藻パッチ横をパニックアクションで通過させる戦略ですね。

汗だくになりながら、丁寧に巻いていると、狙いのエビ藻パッチを通り過ぎた瞬間、ゴゴッ!と言う強烈なバイトを得たので、フッキング!!

すると、これまた想像を絶する凶暴的なファイトで、マジで焦りましたが、慎重にファイトをして、最後は無事にネットイン!手にすることが出来たのは2㎏オーバーな55㎝でした!

サイズ:55㎝(2080g)
ロッド:カレイド/スーパースタリオン
リール:ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/エクスレッドNS13ポンド
ルアー:イマカツ/小南ギルうちわ
カラー:琵琶湖グラスブラックギル

普通は、巻きの釣りなど成立するハズもない、快晴無風ドピーカンなベタ凪状況であっても、小南ギルうちわであれば、巻きの釣りが成立出来るのです。

このビッグバスを獲った時間は、正午くらいでしたので、出撃終了間際での起死回生の一発でしたね。

状況的に、かなり苦戦を強いられましたが、その分、小南ギルうちわの素晴らしい性能を改めて知ることが出来た有意義な出撃でした。

と言うことで、午前5:30~午後13:00までの2馬力レンタルボートでの出撃を追えました。

ここ2回の出撃では、なかなかの厳しい状況でありましたが、小南ギルうちわが状況を打開してくれたので、本当に、頼れる相棒です!

ちなみに、私が所有している小南ギルうちわには、ご覧の通り、フックサークルがすさまじく付いております。

ここまで使い込むことで、見えて来る世界があるのは事実です。

小南ギルうちわのパニックアクションを安定して出す為には、それ相応の練習が必要となりますが、マスターすれば、凄い武器になりますので、是非、チャレンジしてみて下さい!(小南ギルうちわの詳細はこちらまで!⇒小南ギルうちわの有効な使い方)

いやはやしかし、本当にヤバい性能を持ってますね、小南ギルうちわ・・・。バスにとっては、驚異以外の何ものでもないでしょう!

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