皆さま、毎度です♪友蔵です。
しばらくバス釣りから遠ざかってましたが、いよいよ開幕の時を迎えました!!
今朝(2/24)、2023年の初陣バス釣りとして、琵琶湖オカッパリ朝練を決行して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います。
約3ヶ月ぶりのバス釣りとなりましたが、有り得ない衝撃的な釣果を叩き出すことに成功しました!!
9バイト6フィッシュ3バラシ。
4㎏オーバーのロクマルも出現し、頭5本の合計ウエイトが14.0㎏と言う、琵琶湖オカッパリのデイゲームとしては、記録的な衝撃釣果となりました。
どの様な思考で、どの様なルアーで、どの様な戦略で、この衝撃的釣果を叩き出したのか!?是非、ご覧になって下さいませ!私自身が、大興奮状態に陥っております・・・。
|毎日、毎日、琵琶湖データを追い掛ける。
以前にもお伝えしたかと思いますが、毎日毎日、以下の琵琶湖データを集計しており、現時点で、実に6年分のデータが溜まっています。
・天候
・潮周り
・月の状態
・琵琶湖大橋水温
・瀬田川水温
・各場所の水温変動差
・放水量
・水位
・etc
これらのデータを毎日集計して追い掛け、そこに自身の釣果や、釣り仲間からの釣果情報などをリンクさせて行くと、色々と見えて来るものがあります。
今回も、バス釣りをしていなかった期間、ずっと琵琶湖データを追い掛けていました。
自分なりに、冬と春の境目となる基準水温がありまして、その水温に到達したのが、本日(2/24)より5日前の新月大潮初日。
そこから5日間、その基準水温で安定。(放水量も15トンで安定)
その5日間は、天候も比較的安定していましたが、本日(2/24)に崩れる予報になってました。
以上の状況変化+αの要素から、間違いなく、今朝の雨が降り出す前後のタイミングで、春の第一陣が動き出す!と確信しました。
狙いは、『ディープに隣接するフラットに存在する何か』に回遊するデカバス達。
その『何か』に関しては、フィールドで探るとして、まずは、ディープに隣接するフラットが、キーポイントだと感じました。
|マッハソニック17gで、状況把握!その『何か』を見付ける!
と言うことで、自分の読みが正解か否かを確認する為、06:30に、狙いのエリアに潜入。
タックルは、1タックルのみ。
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102㎜
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
自分なりに考察する基準水温に到達したとは言え、まだ低水温ではありますので、食わせよりリアクションの要素を加味した方が良いと感じました。
そこで、広範囲にサーチしつつ、リアクションで食わせることが可能なイマカツ/マッハソニック17gをチョイス。
ディープに隣接したフラットの中にある『何か』を探る為、広範囲にサーチし、リフト&フォールをしていると、ウィードの新芽が生え出したハードボトムのピンを発見!!
間違いなく、このウィードの新芽+ハードボトムは、その『何か』であることを確信。
このピンを中心に回遊して来るであろう、春のスポーン第一陣を迎え撃つことにしました。
|狙い的中!!マッハソニックで56㎝頭に50オーバー連発!!
自分の考察から選んだエリア、選択したルアー、探し出したピン。
全てが合致したと感じた為、自信を持って、マッハソニック17gをリフト&フォールさせていくと、待望のバイトを得たのでフッキング!!
ナイスファイトで上がって来たのは、2023年の初バスとなる50㎝オーバーでした!!
サイズ:50.5㎝(2130g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:プリスポーンボマー
今年1発目のバスが、50オーバーと幸先良しでしたね。
この50オーバーで、完全に掴んだと感じた為、引き続き、集中してやっていると、またもやガツン!!とビックバイト!!
これまたナイスファイトで上がって来たのは、またもや50オーバー!!
サイズ:50㎝(1850g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:プリスポーンボマー
2023年、2匹目も50オーバーと言う異常事態・・・。
これは、間違いなくタイミングだ!!と感じた為、集中力MAXで、マッハソニック17gをリフト&フォールさせていくと、またもやビッグバイト!!
今度は、重量感が違う。こいつはデカい!!と確信し、慎重にファイトをして手にしたのは、狙っていたプリメスの56㎝でした!!
サイズ:56㎝(2630g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:プリスポーンボマー
何と、3匹目は、55オーバーと言う確変モードに突入!!
この後、1匹ヒットさせ、足元まで寄せましたが、ちょっと無茶したばかりに、痛恨のフックオフ・・・。完全に50オーバーでしたね・・・(涙)。
その後も、2発バラシてしまいましたが、次々に、バスが回遊スポットに入って来たことを察知し、引き続き、集中してやっていると、待望のヒット!!
これまたナイスファイトで上がって来たのは、またもや50オーバーと言う異常事態。
サイズ:50㎝(2250g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:プリスポーンボマー
ちょっと、怖くなる程の連発で、自分自身、一番ビックリしました!
上記の通り、まさに異常事態な釣果を叩き出しましたが、更なるサイズUPを!と思い、まさかのルアーを投入し、更なる異常事態に突入させました!!
|マグナムギルソニックで、4㎏オーバーロクマル&57㎝が出現!!
マッハソニック17gのデカバスからの反応を見るに、リアクションで食っていることが分かりましたが、更なるサイズUPを狙う為、もしやと思い、こいつを投入することにしました。
イマカツ/マグナムギルソニックtypeSですね。
全長105㎜、ウエイト1.6ozもあるビッグベイト並みのバイブレーションプラグです。
騒がしいサウンド、この大きさから来る水押しパワー、存在感。
メタル系ではないですが、まさにリアクションで食わせることが出来るのでは!?と・・・。
2022年の初バスがロクマルだったんですが、その時も、マグナムギルソニックでしたからね。
一般的に、セオリーと言われる反対側には、未知なるゾーンが存在します。
そいつを当てて行くのが、バスフィッシングの醍醐味でもありますからね!
この巨大なマグナムギルソニックを大遠投し、かなり強烈なリフト&フォールで探って行くと、綺麗なウィードの新芽があるゾーンを発見!!
ここは間違いないと感じたので、集中力をMAXで探っていると、ドスン!!と言う凶暴的なバイトを得たのでフルパワーフッキング!!
しましたが、強靭なスーパースタリオンGT3RS(プロト)が、ドスン!と止まる異常事態!
凶暴的なファイトで暴れていましたが、最後は、何とかハンドランディングに成功!!
上がって来たのは、腹パンパンの4㎏を超えるモンスターロクマル!!
サイズ:61㎝(4240g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マグナムギルソニックtypeS
カラー:3DR琵琶湖ギル
どうですか、この巨体。10ポンドは届きませんでしたが、9.4ポンド(4240g)に感無量でした!
やはり、マグナムギルソニックtypeSを選択したのは、間違いでは無かったです!
ここまでの釣果でも、異常事態なのですが、この後、確信に変わったマグナムギルソニックtypeS戦略をやり続けていると、またもやビッグバイト!!
強烈凶暴なファイトに耐え、無事にハンドランディングに成功したのは、まさかの57㎝!!
サイズ:57㎝(2830g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/マグナムギルソニックtypeS
カラー:3DR琵琶湖ギル
もう訳が分からない異常事態な釣果に茫然自失です・・・。
ヤバ過ぎます、マグナムギルソニックtypeS・・・。
マッハソニック17gでの連発劇に始まり、マグナムギルソニックtypeSでのモンスター狩りでしたが、06:30~09:30の僅か3時間での出来事でした。
9バイト6フィッシュ3バラシとなりましたが、頭5本の合計ウエイトは、驚愕の14㎏と言う衝撃的な釣果・・・。
・61cm:4240g
・57cm:2830g
・56cm:2630g
・50.5cm:2250g
・50cm:2130g
・50cm:1850g
・頭5本合計:14080g
今の琵琶湖オカッパリのデイゲームとしては、記録的釣果と言っても過言ではないかと思います。
自分自身、オカッパリで、ここまでの釣果を出したのは、初めての経験で、かなり驚いています・・・。
狙っていたとは言え、この衝撃的な釣果は予想できませんでした。
やはり、季節のハシリを捉えることが出来れば、昨今の厳しい琵琶湖オカッパリであっても、驚異的な春爆を体験することが出来ると言う証明になりましたね。
しかし、今回の立役者、イマカツのマグナムギルソニックtypeSと、マッハソニック17gは、ホントにヤバいですよね。
マッハソニック17gの釣果に満足することなく、そこからヒントを得て、マグナムギルソニックtypeS戦略に、思い切って移行出来たのが勝因かと思いますね。
あと、このEG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)の存在も、間違いなく立役者です。
バット部分をM40Xで武装したスーパースタリオンGT3RS(プロト)。
独自のガイドセットアップも決まり、こいつは、まさにバケモンロッドに仕上がったと思います。(実は、2021年12月より、スーパースタリオンGT3RSの開発に参加させてもらっていました)
【スーパースタリオンを超えるものは、スーパースタリオンでしかない】
続報は、今江さんブログで、要所要所で発信されるかと思いますので、お楽しみにお待ち下さいませ!
と言うことで、2023年の友蔵FREEDOMバスフィッシング開幕です!!
尚、今回の衝撃的な釣行模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしておりますので、是非、その衝撃をご覧になって下さいませ!!⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
ただ・・・、ロクマルのみ、ゴープロの電源を入れ忘れると言う失態をしでかしてますが・・・、その他のバスは、全て動画に収録出来ております!
それでは、2023年の友蔵FREEDOMバスフィッシングも、宜しくお願い致します!!