皆さま、毎度です♪友蔵です。
先日、今回の雨が絡む満月大潮期間がヤバい気がすると書かせてもらいましたが、実際に検証に行ってみましたので、レポートしたいと思います!
ですが、本日の約1時間の朝練の結果は、ノーバイトノーフィッシュとなってしまいました・・・。
しかし、2019年春爆は、カウントダウンに入った感じですので、参考になる部分もあるかと思います。釣れてはいませんが、レポートをどうぞ!
|状況把握
天気予報では、かなり気温が上がった14℃の状態での雨が降る予報でしたが、意外と気温は上がらず、11℃程度での雨となりました。
この雨がもたらした結果は、以下の様になりました。
2/18(月)晴:大潮 瀬田川水温7.1℃
2/19(火)雨:大潮 瀬田川水温7.6℃
2/20(水)曇:大潮 瀬田川水温7.9℃
予想より冷たい雨だったこともあり、水温が僅かしか上昇しない状態となりました。
しかし、狙いのワンド状になったシャローエリアでは、水温上昇が期待出来ると判断し、このタイミングで動くデカバスに狙いを定めて出撃しました。
|ビッグベイト戦略
この前も書かせてもらいましたが、個人的には、今の時期は【大きなものがゆっくり動く】と言う動きがデカバスに効くと感じている為、短時間朝練であることも考慮し、ビッグベイトで効率よく攻める戦略としました。
ラインも、ナイロン20ポンドをセットアップし、シャロー1本勝負を決行しました。
まず、最初に目に入ったのは、濁り。先週に、タイニークラッシュで50cm弱を獲った際と比べると明らかに濁りが入っていました。
この濁りを考慮し、先発は、DRTアポロ5.9+グリムスイマー7gの大型スコーンリグ!
DRTアポロ5.9のかなり大きなテールの動きで水を撹拌することに期待して、ボトムから中層に掛けて広くサーチしてみました。
ボトムには、しっかりと残りウィードの存在が確認することが出来ました。
しかし、無反応だった為、手前のゴロタ石ゾーンをなめる様に攻める為に、イマカツ/バスロイドJrトリプルダブルDSFを投入!
ゴロタ石にリップを当てながらデッドスロー巻きを決行しましたが、無反応・・・。
そこで、ゴロタ石やボトムの残りウィードの上を流す為に、イマカツ/小南ギルうちわへ変更!
中層を丁寧に巻きましたが、これまた無反応・・・。
そこで、波動を変える意味も込め、DRTタイニークラッシュLoで、ボトムの残りウィード上を丁寧に巻いてみました。
かなり果敢に攻めましたが、これまた無反応・・・。
最後は、全く違う波動を投入して締めてみようと感じた為、イマカツ/ジャバロンモンスター200を投入!
水面直下~中層をデッドスロー巻きで攻めてみましたが、無反応となり、ここでストップフィッシング。
手早く状況を把握しようと、約1時間の間にルアーを変え過ぎた点に関しては反省する部分がありましたが、一通りのビッグベイト戦略を投入することが出来たので、次回にやるべきことが見えて来ました。
今年、6回目の出撃で、ついにノーフィッシュを食らいましたが、状況が刻一刻と変化する晩冬~早春のフィールドで起きる1発目の春爆を体験するには、ノーフィッシュを恐れずに、可能な限りフィールドへ出撃するのが重要だと思います。
今回は、悔しい朝練となりましたが、今日得たことを次に活かす為に、体制を整えたいと思います!
|今後の予想について
今回の大潮期間で何かが起きると感じてましたが、そこはまだ2月・・・。
水温も8℃を越えた程度なので、春爆が起こるまでの現状にはなりませんでした。(もしかすると、私が体験していないだけで、他の方はパターンを構築されて春爆を体験されているかもですが・・・)
天気予報を見ていると、確認出来る範囲では、今後、最高気温は10℃を下回らない予報が出ており、今後、水温は上昇傾向になると思います。
このままの状態が続くと、場所によっては、水温が10℃を超える日も出て来るものと思います。
琵琶湖南湖の水が出て行く瀬田川の水温が10℃を安定して越えて来るタイミングで、次の大潮が絡めば、そこが間違いなく1発目の春爆となる可能性が高いです。
しかも、次の大潮は、新月なので日中のオカッパリには有難いです。
・3月5日(火)新月大潮
・3月6日(水)新月大潮
・3月7日(木)新月大潮
・3月8日(金)新月大潮
この4日間、瀬田川の水温が10℃を越えて来るタイミングに重なることを期待したいですね。
尚、野池の水温は、琵琶湖と比べると温まり易いので、野池の1発目の春爆は、恐らく上記の4日間だと思われます。(逆に、冷えやすくもあるので、要注意ですが・・・)
あくまで、私個人の予想でしかないですが、次の大潮期間は、かなり注目しています。
夜明けも早くなり、朝練が出来る様になりましたので、可能な限り朝練を実行し、皆さんへ情報を流したいと思います!
2019年、春爆のカウントダウン、いよいよスタートです。