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★【イマカツ】何気に凄いぞ!イマカツのスピンチャターが釣れる理由とは?★

皆さm、毎度です♪友蔵です。

今日は、すでに多くの方々が忘却の彼方に忘れ去ったであろうルアーの紹介です(笑)

私自身、ここ数年ずっと使ってなくて、存在すら忘れかけていたんですが、先日、滋賀県瀬田川で投入したところ・・・!?

他のルアーと比較して、あまりにバスからの反応が凄かったので、これは!?と感じました。

そのルアーとは、イマカツ【モグラ・スピンモスチャター】です!

メーカー的にも、しばらく生産していないものと思われますので、店頭在庫限りの一品になるかと思いますが、ご紹介したいと思います。

|イマカツ/スピンチャターの特徴とは!?


イマカツが誇るチャターベイトの中で、最小サイズとなっており、ウエイト展開は、3.5gと5gの2タイプとなっています。

①サイズはどんな???
大きさ的には、ご覧の様に手の平にちょこんと乗る程度の大きさですね。

②総重量はどんな???
5gのウエイトに、ニードルシャッドリアルを装着した総重要は、簡易測定で9gとなっています。

③どんな動きをするの???

クイック&シャープにセットアップされたスピンチャター専用のブレードが装着されており、これによって、かなり激しいチドリアクションを出します。

普通にタダ巻きするだけで、かなり激しいチドリモーションを出しますので、ニュートラルなバスに対しても、強制的にスイッチを入れさせることが可能です。

尚、ブレードの振動を僅かに感じられる様なデッドスロー巻きでも、程度なチドリモーションを出しますので、巻き速度で使い分けするのもGOODです。

④巻けるレンジは???
総重量9g程度となり、かなり軽量な部類のチャターですので、基本的には、狙いはシャローエリアです。

水面直下~1m以内が勝負ゾーンかと思います。(ディープエリアをスピンチャターで攻めたい場合は、アラバマリグのセンターに装着するのもGOOD!)

|スピンチャターの出し処は???

普通のミディアムリトリーブで、かなり激しいチドリモーションを出しますので、これを利用するのが一番です。

朝イチや夕方のフィーディング時、バスが小魚をボイルしている際など、バス自体にスイッチが入っている場合、この激しいチドリモーションが逃げ惑う小魚を演出させることが出来ますので、おススメです。

又、真夏の日中など、ウィードエリアやゴロタ石の隙間に隠れたバスを強制的にライズアップさせることが出来るのが、この激しいチドリモーションでもあります。

とにかく、スピンチャターの激しいチドリモーションを利用するのが一番なので、敢えて、ハイギア(8.0:1程度)を使用し、巻き速度の緩急を意図的に切り替えて、自在に、その激しいチドリを操るのが面白いですね。

|トレーラーは???タックルは???

スピンチャターに装着するトレーラーですが、激しいチドリモーションを出すには、イマカツ/ニードルシャッドリアルなどのピンテールがベストです。

トレーラーワームが軽量であればある程、チドリ具合が激しくなります。

尚、チドリモーションを若干抑えたい場合は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチなどのシャッドテールワームを装着すればOKです。

又、タックルですが、スピンチャターは、軽量チャターとなりますので、以下のセットアップを推奨します。
・フロロ8ポンド~10ポンドを組んだベイトフィネスタックル
・0.8号PE+1.5号フロロリーダーを組んだスピニングタックル

|カラーは、何がいいの???

基本的に、スピンチャターは、小魚食いのバスをターゲットにすることが多いので、ベイトフィッシュライクなカラーを投入することが多いです。(写真はメッキアユ)

尚、やや濁っている場所やエビの動きに模して使いたい時などは、ブラウンパープルを使用することもあります。

個人的には、本体をどんなカラーにしようとも、トレーラーワームは、リアル系を使用していますね。(スカートの隙間から見えるフラッシング効果を期待していますので)

|バスからの反応が凄い!

と言う感じで、スピンチャターの特徴や使い処、タックルなどを紹介して来ましたが、実際、バスからの反応が、大小問わず、凄いのは事実です。

つい先日(8/21)、滋賀県瀬田川にオカッパリ朝練をしたのですが、僅か、1時間30分程度で、13本釣ることが出来ました♪

サイズは、25~30㎝程度でしたが、他のルアーには反応が乏しい状況の中、このスピンチャターだけは釣れ続きましたからビックリしました。

この時は、ゴロタ石の上を激しいチドリモーションを出しながら巻いていると、どこからともなくスッ飛んで来て、バイトしてくれました♪

ちょっと昔の写真で申し訳ないですが、水路系の小規模フィールドでも、抜群の威力を発揮してくれましたよ。(岡山県の吉岡川だったかな?)

又、アラバマ系ルアーのセンターにスピンチャターを装着して、琵琶湖デカバスを捕獲したりもしました♪

と言う感じで、イマカツのスピンチャターは、バスの琴線に訴えることが出来る稀なルアーだと思います。

私自身、随分と長い間使っていなかったですが、先日の釣果を受けて、また要所要所で投入する必要があるな!と改めて感じました。

なかなか売っていないかもですが、是非、使ってみて下さいませ♪

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