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★【琵琶湖オカッパリ】ロクマル出現!マッハソニックのスイミング戦略!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

日に日に厳しさを増す、琵琶湖のオカッパリ。私の仲間内も、ここ最近は苦戦している状態が続いていますが、そんな中、朝練に行って来ました!

毎日、琵琶湖のデータを取っているのはお伝えしていますが、今日は、ちょっと当たり日なのでは?と感じたので、それも踏まえてレポートしたいと思います。

|今日は、当たり日!?

日々の琵琶湖データを見ていると、最近は、こんな感じで推移しています。(潮周り・瀬田川の水温・洗堰の放水量)

・11/28:中潮、水温14.1℃、放水量64トン
・11/29:中潮、水温13.9℃、放水量68トン
・11/30:小潮、水温13.7℃、放水量62トン
・12/01:小潮、水温13.5℃、放水量62トン
・12/02:長潮、水温13.6℃、放水量62トン

満月の大潮を抜けた中潮~長潮の期間になってますが、大潮~中潮最終日までの間は、水温も安定せず、放水量も微妙に変化させていた状態で、イマイチな感じでした。

しかし、小潮に入ってから、放水量が62トンで安定し、暖かい日が続いたことにより、落ち始めてた水温が長潮に差し掛かった時に、僅かですが上昇に転じました。

放水量の安定と、水温の上昇、ここに若潮直前の長潮が絡み、更に、明日からの雨の天気予報とが重なったこともあり、今日の朝イチはヤバいのでは!?と感じるものがありました。

【潮周りの良さに、水温上昇と放水量の安定】が重なったことにより、デカバスが動くと感じました。

|マッハソニック17gのスイミング戦略

今日の天気予報は、快晴だった為、間違いなく放射冷却になる朝でした。放射冷却を受けると、朝イチはかなり寒くなるんですが、太陽光が入った瞬間に、間違いなくバスが動き、捕食体制に入るので、外せない時間帯なのです。

その為、夜明け前にフィールドに入って、スタンバイしました!ルアーは、バスの早い動きに合わせたイマカツ/マッハソニック17gをチョイス!

カラーは、水中に差し込む太陽光のタイミングで、鈍く光らせる為に、3DR落ちアユを選びました。

タックルは、オカッパリで超遠投させる為に、カレイド・スーパースタリオンGT2RSです!(ボートでの至近距離メタルゲームでは、スタリオンOTMですが、オカッパリでのメタルゲームでは、Super StallionGT2RS一択です!)

水温が上昇傾向にあり、朝イチのタイミングでデカバスが捕食の為に動くと感じたので、マッハソニック17gの動かし方をいつもと変更させました。

①70~80mのフルキャスト後、ボトムに落とす。
➁そこから9時の位置から12時の位置まで、大きくリフトする。
③着底後、ちょっと放置して、また大きくリフトする。

いつものショートリフト&フォールではなく、ボトムを低空飛行するイメージで、マッハソニック17gを泳がせました。

更に、フィール後に着底したマッハソニックがバスの視界から消える様に、次のリフトまでの時間を少し取り、敢えて「間」を取りました。

その為、今日は、いつもの8.0:1ギア比のRevoエリート8ではなく、6.4:1ギア比のRevoエリート暁にしました。

このギア比だと、ラインスラックを取っている間に、ハイギアリールと違って、意図的に「間」を作ることが可能です。

上記の様に、組み立てた戦略を狙ったタイミングでやってみました!

|琵琶湖オカッパリでのロクマル出現。

狙いのエリアに陣取り、フルキャストし、上記内容の戦略を投入していると、僅かに腐りかけのウィードにハードボトムが絡むピンを発見しました。

間違いなく回遊で立ち寄るピンスポットだと判断したので、そのピンを丁寧に探ってみました。

すると、太陽光が差し込む前のタイミングで、ワンバイト!バスが、マッハソニックに触った感じがしたので、付近にバスはいると確信しました。

そして、迎えた太陽光が差し込むタイミング!!放射冷却により冷え込んだ湖面に、太陽光が差し込んだまさにその瞬間、ロングストロークリフトの終わりかけで、「カッ!」と言う明確バイトを捉えました!

ロングストロークリフトの終わりかけでのバイトでしたが、そこからの体制でもフッキング出来るスーパースタリオンGT2RSの粘りには助けられました!

フッキング後、あまりの重量感あるファイトに、これはバスじゃないかも?と感じるものがありましたが、デカバスと信じてかなり慎重にファイトし、上がって来た個体を見た瞬間、これはヤバいと確信!

何とか、ネットにねじ込んだのは、今年3本目となるロクマルモンスターでした!!

ロッド:カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート暁(6.4:1)
ライン:モンスターブレイブZ 14ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:3DRオチアユ

LFKDメジャーの幅ギリギリまである巨体で、ウエイトも3260gもありました!

フッキングも完璧に、バスの口を捉えてました!スーパースタリオンGT2RSに助けられました。

やはり、予想していた通りの展開で、モンスターサイズが動いたタイミングを捉えた至極の1発でしたので、感無量でした。

今朝の琵琶湖オカッパリも、人が山盛りおられましたが、マッハソニック17gの動かし方と狙い場所、タイミングと全てが合致して手に出来たロクマルに感動しました。

やはり、バスが大きく動きタイミングでは、マッハソニック17gのロングストロークスイミング釣法は効きますね。(今年の7月に、琵琶湖北湖エリアで釣った3kgオーバーも同様の戦略でした!この時も、ベイトに着いて回遊するバス狙いでした。)

マッハソニック17gでのロングストロークスイミングでは、ベイトフィッシュをイメージさせますので、3DRオチアユ3DRワカサギなどのリアル系カラーが効きますね。(尚、水深が浅いエリアなら、12gや9gなどの方がやり易いかと♪)

と言う感じで、今朝の琵琶湖オカッパリ朝練は、非常に有意義な釣行となりました!初冬を迎えた琵琶湖ですが、皆さんも、是非、元気いっぱいでフィールドに出掛けてみて下さいね♪

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