皆さま、毎度です♪友蔵です。
今日から新年度！気持ちも新たに、2019年度がスタートしましたが、やはり最大のトピックは、新元号の発表でしょう。
新しい元号は【令和(れいわ)】に決まりましたね。(大好きなミニオンで、ささっと！とイラストを描いてみました♪スチュワート官房長官です。)
昭和生まれの私なので、昭和→平成→令和と３つの時代を歩むワケですね。年齢的には、あと1回、新元号を見れたりするのかな？？？
と、そんな感じの4月1日ではありますが、ここ滋賀県は、かなり強烈な寒波襲来で、なかなかの寒さになっております・・・。
ちょうど1年前は、桜が満開でしたが、現在は、つぼみ～2分咲きと言ったところでしょうか？？？
今年は、春の到来が早いか！？と思っていましたが、逆に、例年より季節の進行が遅くなっている感じで、ホント、今年の春はよく分かりません・・・。
では、ここ最近の琵琶湖データを見て行きましょう。(前記は琵琶湖大橋水温、中記は瀬田川水温、後記はその水温差です)
・3/28曇：小潮、11.1℃、11.7℃、+0.6℃
・3/29曇：小潮、10.8℃、11.8℃、+1.0℃
・3/30雨：小潮、10.6℃、11.8℃、+1.2℃
・3/31晴：長潮、11.1℃、12.1℃、+1.0℃
・4/01曇：若潮、10.8℃、11.8℃、+1.0℃
放水量は56トンを維持しており、水位もマイナス2～3cmで推移している状況です。
明日、明後日まで続く、結構、強烈な春の寒戻りで水温が低下して行きますが、新月大潮に向かう途中ですので、バスの行動にどういった変化が出るのか？追い掛けたいと思います。
そんな寒戻りの本日、琵琶湖オカッパリ朝練に出撃して来ましたので、レポートしたいと思います。
｜音色より波動で攻めた琵琶湖オカッパリ朝練
前日に、琵琶湖オープン大会が中止になる程の強烈な西風が吹き荒れた琵琶湖・・・。
となると、東岸エリアには多少の濁りが入るハズ！ここ最近の琵琶湖は、クリアアップし過ぎている為、その濁りに期待し、久しぶりのエリアに入りました。
夜明け直前にフィールドに入り、濁り具合を確認すると、多少濁りはあるものの、予想を大きく下回る感じでした・・・。
多少濁りは入っているものの、クリアな水質には変わりない為、バスに余計な警戒心を与えない様に、サイレントタイプのリップレスクランクである【イマカツ／ピラーニャ70サイレント】をチョイス！
ピラーニャ70は、両面のフラット面積が大きい為、水を押す波動が大きいと感じています。ある程度、バスの回遊ルートは把握出来ていましたので、音色より静かなる太い波動で攻めてみることにしました。
フルキャスト後、ボトムまでしっかりと沈め、そこからロングストロークスイミング＆ステイの使い方を投入してみました。
丁寧に繰り返していると、ロングストロークの終わりで、ゴッ！と言うバイトを捉えたので、フッキング！！重量感抜群のファイトで上がって来たのは、ブリブリの50オーバー！！
しかし、高い足場で、ちょっとランディングに手間取った際に、足元のエラ洗いで、フックオフ・・・。
貴重な朝練フィッシュが・・・。しかし、回遊が入って来たな！と感じた為、引き続き集中してやっていると、先程と同じ様なバイトを捉えたので、フッキング！
先程と比べて重量感が軽かったですが、今後は、慎重にやり取りし、無事にネットイン！餌をよく食っている健康体のナイスバスを捕獲することに成功しました。
ロッド：カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール：Revoエリート暁(6.4:1)
ライン：フロロマイスター14ポンド
ルアー：イマカツ／ピラーニャ70
モデル：サイレント
カラー：ハスッコ
バラしたブリブリの50UPは残念でしたが、この健康体のバスにもウットリしましたね。
音色より静かなる波動で攻めた効果が出たので、作戦通りでしたね♪
完全に狙い通りだったことを証明する様に、頭から食ってましたね。
その後、リアクションの要素を高める為に、イマカツ／マッハソニック17gを投入。
しかし、無念のノーバイト・・・。そこで、今度は、食わせに特化させたRAID JAPAN／ブースト18gを投入。
しかし、こちらも無念のノーバイト・・・。
短時間の朝練の中、頭フル回転でやりましたが、これ以上の追加は出来ずにタイムアップ！
今朝は、食わせとリアクションの要素を上手く融合したピラーニャ70サイレントの動きに軍配上がった感じですね。
同じサイレントリップレスクランクでも、状況に応じて使い分けをすることで、より確実性を上げることが出来るものと思います。
個人的には、以下の様なイメージですね。
①イマカツ／ピラーニャ70サイレント
・両側のフラット面積が大きい為、水押しパワーが大きい。
・食わせとリアクションの要素を上手く融合している。
・探りながら食わせる能力がある。
②ジャッカル／TN70サイレント
・アウトメタルの為、ボトムの姿勢が秀逸。
・ステイで食わせる能力もあり。
・プレッシャーが蓄積したエリアに強い。
③RAID JAPAN／ブースト18g
・とにかく食わせ能力が特出している。
・タイトな動きでスレにくい。
・水質を考慮しスケルトンカラーが選べる。
④イマカツ／マッハソニック17g
・遠投性能に長けている。
・リアクションの要素を加味出来る。
・低活性のバスも拾える。
以上の様な感じで使い分けをすれば、個人的にはアリかなと思っています。
今は、スポーン前でナーバスになっているバスも多いので、サイレントモデルが効いている感じがしますが、警戒心が薄れる夜間とか、スポーンに突入してからは、ジャラジャラ系の音色を投入する方が効果はあるかと思います。(個人的にはですが・・・)
何事も、要所要所での使い分けが大事ですね♪
と、冷静にブログを書いてますが、今朝、バラしたブリブリの50オーバーが悔しいので、近いうちにリベンジしたいと思います！
