皆さま、毎度です!友蔵です♪
今日は、これから益々効き出すメタルルアーのカラーセレクトや種類をお伝えしたいと思います。(あくまで、私の考察なので、参考程度で~♪)
基本的に、イマカツルアーが好きなので、イマカツのメタルルアー主体でお話しますが、他のメーカーのメタルルアーにも同じことが言えますので、宜しくです!
|マッハソニック
ご覧の通り、細身のミノーシェイプ型のメタルルアーですね。(色んなウエイトがありますが、私の場合は、17gを軸としています。)
バスが細身の小魚を追っている際や、比較的広範囲に探りたい時に使用しています。私が基本としているカラーセレクトは、以下の通りです!
①フラッシング無しのリアルカラー
これは、3DR越冬コギルと言うカラーですが、ご覧の様に、リアルプリントされたギルカラーでフラッシング性能は備わっていません。
バスがリアクションより、捕食系で食っていると判断した際には、フラッシング無しのこの様なリアル系カラーを投入しています♪
ご覧のバスは、真冬の琵琶湖において、餌を捕食しているビッグな個体狙いで、リアル系カラーで捕獲したモンスターサイズです♪
➁鈍くフラッシングするカラー
これは、プリスポーンボマーと言うカラーで、私が最も愛用しており、状況を把握する為にも、最初に投入しているカラーとなります。
波長の関係で、ブラックに変化する背中のレッド、鈍く光るお腹のゴールドなど、全ての状況に一番マッチすると感じています。迷ったら、このカラーで良いと思います。
春でも秋でも、真冬でも、どんな水質でも、どんな状態のバスでも、このプリスポーンボマーは、活躍してくれますね♪(バスに余計なプレッシャーを与えないカラーですね)
③広範囲にフラッシングするカラー
これは、タナゴと言うカラーですが、全体的に光沢があり、フラッシング能力が高いです。
従って、バスが広範囲に散らばってて、絞り込めていない際に使うことが多いですね。(フラッシング効果で、遠くにいるバスに見付けてもらう作戦です!)
このバスも、広大なエリアだったので、バスを引き寄せる為に使用して捕獲しました♪
④ベイトフィッシュライクに弱くフラッシングするカラー
これは、3DRワカサギと言うカラーで、リアルプリントされていますが、まさに小魚チックに弱くフラッシングするタイプですね。
ある程度、バスの回遊ルートが読めている時など、食わせとリアクションの要素を半々で行く際に、投入しています。
ご覧のバスは、琵琶湖北エリアの浜からの釣りですが、沖合のブレイクに回遊するバスをターゲットに、小魚に付いて回遊する個体を3DRワカサギで狙いました。
|TITAN VIB
ご覧の通り、小ギルの形をした平べったい形状をしているのが特徴ですね。
移動距離を抑えた使い方が得意なので、ある程度、バスの居場所が絞れている際に、使用しています。(ギル食いバスが多いエリアで使っています♪)
私が基本としているカラーセレクトは、以下の通りです!(ギルをイメージしていますので、あまりキラキラ系は使っていません)
①鈍くフラッシングするカラー
これは、レザーワカサギ(上)とブルーギル(下)と言うカラーですが、これらのフラッシング性能は、大人しい部類に入りますので、この様なカラーを軸としています。
春でも秋でも、真冬でも、どんな水質でも、どんな状態のバスでも、この様に鈍くフラッシングするカラーは、活躍してくれますね♪(バスに余計なプレッシャーを与えないカラーですね)
➁マット系カラー
これは、ブルーバックチャート(上)とクレイフィッシュ(下)と言うカラーですが、全くフラッシングしないマット系のカラーとなります。
シルエットがくっきりと出ますので、濁ったエリアや、障害物を絡めて展開する際に使っています。
このバスですが、TITAN VIBをボトムに堆積した腐ったヒシモに隠しながら使って捕獲しました。(ヒシモから飛び出る小ギルのイメージで使ったので、シルエットをしっかりと出したかったんですよね)
③妖艶にフラッシングするカラー
これは、カスミマジックと言うカラーですが、ご覧の様に、妖艶な輝きを放っています。食わせとリアクションの要素を半々にして狙う際に、良く使っているカラーですね♪
|フラッピンソニック
変わりダネと言う意味では、このフラッピンソニックも良いと思います。
リア部分に装着されているフラッピンテールが特徴でして、フォール時に、パタパタ!とハタめくアクションが出せます。
これが活きるのはフォール時なので、私の場合は、水深のあるダムなどで多用することが多いですね。
このバスは、ダムのオカッパリで捕獲した個体で、水深10mエリアでのフォールで食わせました♪
|メタルクロースピン
これはメタル系ルアーではないですが、メタルで食わない種類のバスを狙って獲ることが出来ます。
超高速で回転する小さなブレードが、バスにとってはボトムで蠢く小さな魚?に見えるのか?バスの琴線を刺激している様な気がします。(食ってくる個体がデカいと言う特徴もあります)
このバスは、春の野池で捕獲しましたが、ブレイクのボトムをフットボールの要領で使用しました!数が釣れるルアーではないですが、「何か秘めたるものを感じる」ルアーだと思っています。
|エビメタル28g
琵琶湖でオカッパリをする方々にとっては、知らない人の方が少ないと思われるエビメタル!
この圧倒的な飛距離と、ボトム感知能力、ラバーの幻惑効果など、こいつでしか出せない波動があるものと感じています。今はまだ練習中なので、釣果が出ましたら、追って追記インプレ致します。
と言う感じで、私が普段から実践しているメタル系ルアーのセレクトをお伝え致しました!参考になれば幸いです♪
コメント
初めまして、いつも楽しくブログを拝見させて頂いております(^^)
今回メタルの話の中で、マッハソニックのみフックをトリプルに変更されていましたが、何か意図はあるのでしょうか??
メタルは自分も色々な物を使って来たのですが、いまいちマッハソニックの用途が上手く掴めず四苦八苦しているのでコメントさせて頂きました( ;∀;)
初めまして!コメント、ありがとうございます!
マッハソニックですが、出荷時の段階でトリプルフック仕様になっています。
なので、もともとトリプルフックなんですよ(笑)
ただ、触れたものは全て掛ける為に、ピアストレブルには交換しています。
マッハソニックでも、根掛かりが激しい場所で使用する場合は、ダブルフック仕様にはしています!
それと、マッハソニックもチタンバイブも素材がチタン製なので、立ち上がりのレスポンスが早いのが特徴です。
私の場合は、バスが小魚系を欲している時や広範囲に動いている時にはマッハソニック、ギルを欲している時やバスが溜まっている場所を把握している時にはチタンバイブを選択しています。
また何かありましたら、遠慮なくコメント下さいませ~♪