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★【比奈知ダム】難儀なサイト戦!ジレンマで50UP!野池では数釣りを堪能♪★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

秋めいて来たと思ったら、暑くなったりと、なかなかフィールドも安定しない日々が続いていますよね。

ただ、確実に秋の訪れは来ており、水中は、徐々に秋模様になっている印象です。

そんな本日、釣り仲間のOKADAさんと一緒に、三重エリアのダムと野池のオカッパリに出撃して来ましたので、レポートしたいと思います♪

|季節の進行が早い野池を選択

本日は、野池の案内をする感じでしたが、そもそも、三重エリアの野池で釣りをすること自体が、かなり久しぶりな状態・・・。(選んだ野池で釣りをしたのは2年ぶり???)

事前に情報を収集するも、イマイチだったこともあり、知っている野池の中で「季節の進行が早い野池」を選んでみました。

真冬に水温が限界まで下がらないタイプの野池は、年間を通して、季節の進行が早い傾向にあると、個人的に感じています。

今回、選んだ野池は、まさにそれ系の野池でして、真冬に水温が限界まで下がらない為、春の訪れも、エリアの中で一番早いんです。

最低水温が比較的高い為、夏から秋へ移行する際の水温の低下も、他のエリアにある野池と比べると、下げ幅が少なくとも、秋への移行が速いんです。(←あくまで私理論ですが・・・)

と言うワケで、前置きが長くなりましたが、狙いの「季節の進行が早い野池」へ夜明け直後に潜入してみました。

久しぶりの潜入と言うことと、季節の進行具合を確認する為、先発は、水面系ルアーでサーチしてみました。

イマカツ/ベルリネッタクローラー2では、広範囲に水面をガチャガチャと威嚇でサーチ!スウィングチャターでは、引き波を立てた水面ガーグリングで食性へアピール!

しかし、全くもって無反応だったので、中層に浮いている個体がいるかどうかを確認する為に、イマカツ/カオスダイバー300RSとレイドジャパン/ブースト17gで、中層を広くサーチ!

その他も、イマカツ/ピラーニャ65、スコーンリグ、スピナーベイトと投入するものの、バスからの反応は一切無し・・・。

そこで【これはボトム付近を回遊して、その目線はボトムに向いているな】と感じた為、イマカツ/ダッドカット3インチの1/2ozテキサスリグで狙ってみることにしました。

この作戦が、大当たりで、フルキャストした先のボトム+αな場所から、連発で捕獲することに成功しました♪

ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
リグ:1/2ozテキサスリグ
フック:リューギ/インフィニ3/0
ワーム:イマカツ/ダッドカット3インチ

サイズは、25~30cmちょいばかりですが、フルキャストした先でヒットしますし、バス自体がパワフルなんで、非常に楽しかったです♪

もちろん、このパターンをOKADAさんにも伝授し、連発して頂けました♪

バラしたりすることも多かったですが、二人で、ワイワイと飽きない程度に釣れましたね。

水面系ルアーと、中層でのクランクやスピナーベイトなど、横の動きには、一切反応を示さなかったですが、ボトムでの釣りには、めちゃくちゃ反応しました。

夏から秋へ、水温低下に伴って、活動的になっては来ていますが、まだ中層をガンガン泳ぐ感じではなく、ボトム付近をウロウロと回遊している印象を受けましたね。

オカッパリでのルアーローテーションは、面倒な部分もありますが、私の場合は、セッションした方が驚く程の速度と回数で、ルアーローテーションをしています。(←本人は、これが普通と思ってますが、他人から見たら異常らしいです(笑))

特に、秋は、バスがどのレンジにいるのか分からないケースが多いので、まずは、色んな層を探る意味を込めて、頻繁にルアーローテーションをされることをおススメ致します♪

と言うことで、野池の数釣りを堪能した後は、デカバス狙いで、ダムのバックウォーターへ移動してみました。

|難易度MAXなバックウォーター攻め

三重中部エリア屈指の人気リザーバーのバックウォーター、しかも、週末の土曜日。

当然、一番狙いたかった場所には先行者の姿が・・・。

そこで、難易度は更に上がりますが、バックウォーターから一段上がったプール状になっているバックウォーターに入ってみました。

プール状になったバックウォーターの下側には、段差があり、バスの行き来が出来ない形状になっている為、取り残されたバス達が存在しています。

但し、それ故に、人的プレッシャーも凄まじく、相当なスレ具合で、難易度がMAX級となっているのが特徴です。

丸々としたデカバスが悠然と複数で泳いでいるのが目視出来ましたので、取り敢えず、水面系への反応を見る為に、イマカツ/アベンタRSを投入!

かなり丁寧にアプローチしましたが無反応で、1匹だけキスバイトしただけでした・・・。

ここからが大苦戦のスタートでした・・・。見えているバスの反応を伺いつつ、手を変え品を替えしてアプローチ。(スピニングのスピンサーペントも投入!)

食わせ系の釣りには反応しないことが分かったので、ショートリーダーのダウンショットリグ組んだイマカツ/ハドルフライ2.5インチのリアクション攻めで口を使わすも、ファイト中に、無念のフックオフ・・・。デカかったぁ・・・。

その後も、色んな作戦でアプローチするものの、全てを無視する天才揃いに四苦八苦・・・。気付けば、足元は、戦いに敗れたルアー達が、てんこ盛りに・・・。

そんな中で、ふとしたことで、イマカツ/ジレンマ60を投入したんですが、このルアーのみ、バスが嫌がらないことが発覚!

波動が弱く、柔らかい動きだからか?ジレンマ60をゆっくり巻いた時だけ、バスに近づけても嫌がらなかったんですよね。(他のルアーは、逃げるか嫌がるかでした)

これはイケる!と感じた為、見えているデカバスの進行方向を読んで、ゆっくりと斜め後ろかたジレンマ60を近付けて、口元を通過する時だけ、高速巻きでリアクションを仕掛けてみることにしました。

しかし、この戦略は、バスとルアーの目線が完全に一致することと、タイミングが命なので、成功率は高くありません・・・。

さすがにやり過ぎるとスレるので、慎重にキャスト回遊を抑えて投入していると、まさにドンピシャなタイミングで、ジレンマ60をデカバスの口元で高速巻き!すると、リアクションで、ついに口を使ってくれました!

流れにも乗って、かなり暴れてくれましたが、何とか捕獲に成功したのは、ナイスな50オーバーでした!

ロッド:セルペンティ/スピンサーペント
リール:ダイワ/イグジストSカスタム2506
ライン:東レ/エクスレッド4.5ポンド
ルアー:イマカツ/ジレンマ60
カラー:夜光貝ワカサギ

ファイト中に、フロントフックが外れたのが見えた時には、終わったと思いましたが、リアフックが耐えてくれたのでラッキーでした。

その後も、同様の戦略で、反応をした個体が数匹いましたが、残念ながら、フックアップまでは至らなかったです。

ですが、天才揃いのデカバス達の中で、唯一、反応させて口を使わせたイマカツ/ジレンマ60の戦闘力の高さを改めて感じましたね。

その後は、リザーバーを後にして、何故か!?琵琶湖まで一気に移動・・・(笑)

今年の夏、まだ1匹も釣っていないハイパーモグラジグ戦略を投入して頑張ってみました!(ブルーギル戦略が崩壊した今年の琵琶湖では、この戦略が沈黙したままです。去年の夏は爆発したのに・・・)

1時間程度、OKADAさんと、トークセッションしながら頑張ってみましたが、ダメだったので、ちょっと早めにストップフィッシングとしました。

OKADAさんとは、今回が、初セッションだったんですが、普段やられない野池とダムに案内することが出来て良かったです♪

色々と勉強したい!とのことでしたので、自宅に在庫としてあった友蔵FREEDOM DVDをプレゼントさせてもらったので、次回のセッション時には、戦闘力がUPになっているかと思います(笑)

友蔵FREEDOM DVDシリーズ全10作品。販売終了から5年経過しますが、未だに再発売の声を聞くんですよね・・・。(機会があれば検討してみたいとは思っています。)

その代わり?ではないですが、OKADAさんからは、入手が困難なレイサム/マルノミをプレゼントして頂きました♪ありがとうございます!

あ・・・、そうそう!ジレンマ60で捕獲した50UPですが、あまりに嬉しかったので、獲った瞬間、吠えていた様で、OKADAさんに激写されてました(笑)

と言うことで、和気あいあいと非常に楽しく釣りが出来たセッション出撃でしたね!

取り敢えず、イマカツ/ジレンマ60は、追加補充しておかないと。

良い思いをしたルアーは、複数個欲しくなる釣り人あるある・・・(笑)

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