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★【瀬田川】状況激変!バズベイトで40UP捕獲!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

記録的な速さで梅雨が明けた2022年。いきなりの過酷過ぎる猛暑が、連続で10日間も続きましたが、台風の影響で、ガラリと天候が激変!

そんな中、瀬田川オカッパリ朝練に出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

状況をしっかりと読み解いて、ナイスなバスをバズベイトで捕獲することが出来ました♪

|激変する天候。琵琶湖の状況、バスの状態を読み解く。

先ほども書きましたが、2022年は、記録的速さで梅雨が明けたこともあり、連日の35℃オーバーな猛暑が10日間も続きました・・・。

その為、琵琶湖南湖の水温は、30℃を突破!放水量に関しても、今の時期の基準水位であるマイナス20㎝に到達していることもあり、15トンで絞っている状況・・・。

この状態が、7/2(土)まで続いていましたが、台風発生の影響で、天候が激変!!

7/3(日)~7/5(火)の3日間、かなりの雨模様となり、状況が一気に変わってしまいました。

大雨の影響で琵琶湖が増水したこともあり、放水量が、段階を踏まずに、15トンから300トンまで一気に上昇。

更に、南湖水温も、30℃超えから27℃台まで急落。

しばらく、停滞していた琵琶湖なので、この状況変化は、良い様に思えまずが、何事も、急変は良くないことが多いです・・・。

個人的には、急激な変化の際は、魚達が一時的に警戒モードに入り、食性より、その状況変化に慣れる方に力を注ぐ様に感じています。

その為、今回の状況の激変に慣れる為に、3日間程度は必要かな?と感じました。

従って、7/3(日)~7/5(火)も3日間は、オカッパリ朝練を回避。

そして、放水量300トン、南湖水温27℃で安定した7/6(水)に、満を持してのオカッパリ朝練を決行することにしました。

|激変した状況が落ち着く瞬間が、チャンスです!!

恐らく、状況が激変していた3日間に関して、バス達は、それほど餌を食っていないと感じた為、状況が安定し出した7/6(水)には、活発的に餌を食うと判断。

入ったエリアは、放水量300トンを考慮し、水がヨレるエリアを選択しました。

具体的には、本流に注ぐ水路のサンドバーエリアですね。

この様なエリアは、本流から内陸に入り込む水路の関係で、放水量が高い時には、出口付近の水がヨレる為、そこにサンドバーも絡んで、ベイトフィッシュが溜まります。

そのベイトフィッシュを食う為に、バス達も回遊して来ると感じています。

逆に、放水量が低い時には、水が淀むエリアとなってしまうので、こういったエリアは、パスした方が無難です。

瀬田川に関しては、放水量の影響を色濃く受ける為、釣行予定日の1週間前から、放水量の変化を気にした方が良いですね。

と言うことで、前置きが長くなりましたが、7/6(水)のオカッパリ朝練スタートです!

|食いが立ったバスには表層ゲーム!バスベイトで40UP捕獲!!

上記の様な状況を加味し、バスの食い気は高い!と判断しましたので、表層ゲームを展開することにしました。

水がヨレる水路出口のサンドバーを回遊するバスに対して、広範囲にアピールさせるべく、バズベイトのEG/ラウドバズをチョイス!(タックルは、EG/クーガーエリート7GT+ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHLです)

バズベイトは、ペラは水面に出ていますが、本体は、水面直下に存在する為、微妙にトップに出ない様なバスも食わせることが出来ますので、トップルアーでありながら、サブサーフェース的に使えるので、表層を意識するバスには効果テキメンです。

で、このラウドバスを投入したワケですが、勝負は早かった!思った通りの食い気の良さで、いきなり水面が炸裂し、ナイスな43cmを捕獲することに成功しました♪

ロッド:EG/クーガーエリート7GT
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL(ZELOSカスタム)
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:EG/ラウドバズ
ZELOSカスタム:マシンカットハンドル102㎜

やはり、この水がヨレるサンドバーに差して来ていた様ですね。

となると、水路にも入り込んでいるかも?と感じたので、最奥にある流れ込みに行ってみることにしました。

すると、適度な流れが発生しており、これはヤバいかも!?と感じた為、イマカツ/バスロイドJrトリプルダブルでのビッグベイトゲームを決行!

しかし・・・、丁寧にやるもののノーバイト・・・。

もしや?と思い、カバースキャット3.5で、ドリフトさせてみることに。

しかし、これまたノーバイト・・・。

良さそうに思えましたが、水路の最奥までは、ベイトフィッシュが入り込んでいなかった為、バスもお留守だったみたいです。

となると、本流に面した水がヨレるエリアが正解か!?と感じた為、ご覧の様な凹みが数か所存在するエリアに移動!

ここも、放水量が高い時に、水がヨレるので、ベイトフィッシュが溜まりやすいんですよね。

ここでは、ワンフックアラバマで攻めてみたりしましたが、ノーバイト・・・。

うう~ん、バスの食い気は立っているとは感じましたが、さすがに1時間ちょっとのオカッパリ朝練では、連発させることが出来ずに、ストップフィッシング。

1匹ではありましたが、自分的に考えた末に捕獲することが出来ましたので、有意義なオカッパリ朝練となりました♪

なんだろう、バスベイトで釣れると、何故か、嬉しさが倍増しますよね♪(EG/ラウドバズ、なかなか良いですよ~)

又、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル

と言うことで、瀬田川は、放水量を読み解いて、ゲーム展開すると、かなり楽しめるフィールドですので、是非、放水量をチェックして、出撃してみて下さいませ!

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