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★【高山ダム】イマカツ/バリウスゴビー4インチがヤバい!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ここしばらく、出張続き&週末の家族旅行などが重なり、バス釣りから遠ざかっておりました・・・。

と言うことで、ようやく通常モードの生活に戻れましたので、2週間以上ぶりに、出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います!

今回は、高山ダムにて、サウザージョンボートを降ろしたのですが、実に20日間以上ぶりでしたので、状況が分からない中での出撃となりました。

今回の出撃では、1つ検証しておきたいことがあったので、終始一貫して、その検証をしてみることにしました。

その検証とは、『丸日、イマカツ/バリウスゴビー4インチを使い続けると、何が見えて来るのか?』です。

|高山ダムの状況や如何に!?夏水位維持?水質悪化?

と言うことで、20日間以上、間が空きましたが、7/23(土)の早朝、高山ダムのスロープに到着しました!

前回は、猛暑続きの最中で、かなり減水してましたが、それから数度の雨模様などを繰り返したことで、通常の夏水位に戻っていましたね。(当日貯水位:115.97m)

水質は、やや悪化している感じで、所々で、アオコが発生している感じでした・・・。

そんなこんなで、色々と思案しながら、テキパキとボート準備を完了させました。

さぁ、久しぶりのバス釣り、スタートです!(今回バックシート役を務めたのは、大学時代の後輩、マツくんです♪)

今回は、イマカツ/バリウスゴビー4インチの検証がメインテーマではありましたが、色んな状況を加味して、タックルは、4タックルを持ち込みました。

①EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセXS(ZELOSカスタム)
③EG/ブッシュサーペント+シマノ/ツインパワーXD C3000XG
④EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506
※ZELOSカスタム:マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール

と言うことで、バリウスゴビー4インチの検証、スタートです!

|終始一貫!丸1日、バリウスゴビー4インチのみでトライ!!

何事も、中途半端にしてしまうと、中途半端な認識しか得られない。

なので、1つの事を深く理解する為には、同じことを延々と繰り返すことで、初めて見えて来る世界があると思っています。

今回の検証テーマは、先程も書きましたが、イマカツ/バリウスゴビー4インチの検証です。

丸1日、12時間に渡って使い続けることで、自分なりに、色々と見えて来る事があると思い、しっかりと検証してみることにしました。

検証するリグは、キャロライナリグ。タックルは、PEラインのスピニングスタイル。

と言うことで、前置きが長くなりましたが、当日の第1投目。

ボトムをしっかりと取り、リフト&スイミングで動かしていると、いきなりのバイト!フッキングにも成功し、ナイスファイトで上がって来たのは、いきなりの45㎝オーバーでした♪

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXD C3000XG
PEライン:シマノ/ピットブルG5 0.6号(シンキングPE)
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
フロロリーダー:東レ/エクスレッドNS 8ポンド
シンカー:タングステン3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:イマカツ/バリウスゴビー4インチ
カラー:ヤブバグ

いきなりの45オーバーにビックリしましたが、やはり、このバリウスゴビィ4インチが凄いんだと感じましたね。

この時期の高山ダムのバスのポジションは、8m前後が多いんですが、このバスは、5mより浅いエリアで食って来ましたね。(←これが後程、大きな意味を持つことをこの時は知らない)

5mより浅いレンジで食って来たので、おや?とは思いましたが、状況把握を込めて、普段の8m前後の水深を丁寧に探ってみることにしました。

しかし、延々とノーバイト・・・。マツくんには、敢えて、Cテールを用いたキャロシステムをやってもらっていましたが、Cテールでもノーバイト。実に、3時間のノーバイト。

これは、何かが違うと感じ、狙うレンジを5mより浅い方へ振りました。

|正解は5m以浅!?怒涛の連発劇がスタート!!

と言うことで、狙うレンジを5mより浅くし、そこに何かしらの障害物が絡む様なエリアを選択してみました。

更に、水質がやや悪いことを考慮し、少しでも水が動くエリアも組み合わせて、ポイントを選んでみました。

これが正解だったみたいで、怒涛の連発劇がスタート!!

まずは、爆風の中、44㎝がお出迎え♪

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXD C3000XG
PEライン:シマノ/ピットブルG5 0.6号(シンキングPE)
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
フロロリーダー:東レ/エクスレッドNS 8ポンド
シンカー:タングステン3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:イマカツ/バリウスゴビー4インチ
カラー:ヤブバグ

更に、連発で、43㎝を追加!

更に、更に、ナイスサイズも追加!マツくんも、Cテールキャロシステムで楽しんでましたね♪

その後も、飽きない程度に、バリウスゴビー4インチのキャロシステムで、捕獲に成功♪

途中、マツくんも、要所、要所で、Cテールキャロシステムで釣果を重ねてましたが、バリウスゴビー4インチとの釣果対比が特徴的で、面白い検証になりましたね。

夕方の時間帯に入り、湖面が穏やかになって来たタイミングで、リールを変更!(シンキングPEから、普通のPEへ変更です)

この変更が的中し、40オーバーを含めて連発させることが出来ました!

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/モアザン12ブレイド0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
フロロリーダー:東レ/エクスレッドNS 8ポンド
シンカー:タングステン3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:イマカツ/バリウスゴビー4インチ
カラー:ヤブバグ

何気に、普通のPEラインと、シンキングPEラインの使い分かって、めちゃくちゃ大事なんだと感じております。

実に、12時間に渡って、バリウスゴビー4インチを検証したことで、使い処、利点、弱点など、自分なりにしっかりと把握することが出来たと思います。(弱点は、利点と表裏一体なので、明確な弱点は見つかりませんでしたね)

先程も書きましたが、後輩のマツくんには、敢えて、Cテールキャロのみをやってもらったことで、釣果の対比を見ることが出来ました。

その釣果の対比の中で、分かったことは以下の通り。

・平均サイズは、バリウスゴビー4インチの方が良い。
・バスのコンディションも、バリウスゴビー4インチの方が良い。
・時間帯によっては、Cテールの方がバイト率が高い。
・風が吹いている時間帯は、バリウスゴビー4インチへのバイトが多い。
・etc・・・

たった1日だけの検証ですので、間違っている部分もあるかと思いますが、自分なりに、バリウスゴビー4インチについて、しっかりと理解を深めることが出来ましたので、非常に有意義な1日となりました。

やはり、何事も、終始一貫して、浮気せずに、しっかりと検証することで見えて来る正解がありましたね。(同じルアーを12時間使い続けるのは根性入ります!)

いやはや、久しぶりのバス釣りではありましたが、バリウスゴビー4インチのお陰で、かなり楽しむことが出来ました!

今から6年ほど前にリリースされ、その性能を理解されないまま忘れさられてしまったワームですが、このバリウスゴビー4インチは、ホンモノだと確認しました!

ちなみに、このバリウスゴビー4インチですが、キャロ以外でも、ダウンショットリグ・ジグヘッドリグ・フリーリグなどなど、色んな使い方が出来ますよ♪(関東の釣り仲間は、ダウンショットリグで、霞水系で釣ってますね!)

それと、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、バリウスゴビー4インチの釣れっぷりを是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

さぁ、今回の検証で得たことを昇華させるべく、次回の出撃では、バリウスゴビー4インチとCテールを双璧として、更に、煮詰めて深化させたいと思います。

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