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★【琵琶湖】レイジーハードの衝撃11.7kg/6本【宇治川】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

しばらく天候不順が続いていた関係で、気温も水温も、その上昇具合が鈍化していましたが、やはり、自然ってのは凄いもんで、一気に帳尻を合わせて来ました。

4/20~4/21、最高気温が28℃になるなどの異常な暖かさを記録し、水温も一気に上昇となり、結果的に、例年通りの水温帯まで上げて来ました。

そんな異常な暖かさを記録した4/21、有給休暇を取得して、オカッパリに出撃して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

この日は、当たり日だった様で、6本捕獲の合計で11.7kgを記録しました!

|琵琶湖北湖。シャローエリアに徘徊するデカバス狩り!!

まずは、朝イチ、琵琶湖北湖まで移動し、シャローエリアを徘徊するデカバスに狙いを定めることにしました。

しかし、本来、入りたかったエリアには、先行者が3名おられたので断念・・・。

そこで、次なるエリアに移動するも、これまた先行者さんが2名・・・。

とは言え、もう手持ちエリアがない為、邪魔にならない範囲内で、入らせてもらいました。(平日なのに人が多い・・・)

と言うことで、ウェーディングスタイルにて、ご覧の様なジャングルシャローに潜入です!

狙いは、スポーンの為に、このシャローに突っ込んで来た個体。基本的に、サイト戦です。

まだ本格的なスポーンには入っていない個体も多く、固定している感じではなく、ウロウロと徘徊している個体が多い印象でした。

で、ここで投入するのは、コチラ。イマカツ/レイジーハード今江カスタムです!

昨年の同時期、同場所にて、オリジナルのレイジーハードも活躍してくれました。

ただ、このお腹にフックが装着されているオリジナルモデルでは、バラシが多発したのも事実。

時期的に、頭側を襲って来る個体が多い為、お腹にフックが付いているオリジナルでは、フッキングが浅くなるんですよね・・・。

で、このレイジーハード今江カスタムの出番です。(顎に10gシンカー装着)

この今江カスタムは、サイト戦に特化しており、背中側面に、トリプルフックが装着出来る仕様になっています。

昨年に購入し、今か今かと、その出番を待っており、いよいよの実戦投入となりました!!

ちなみに、タックルですが、4ozあるジャイアントベイト級のレイジーハードでも、いつもの布陣で何ら対応可能です♪

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド

水深50cm~70cm程度のエリアを縦横無尽に徘徊するバス達を複数匹、目視することが出来ましたが、なかなかの難易度っぽい感じ・・・。

となると、あまり不用意に近付くのはマズイので、バスの方から、ルアーに気付いてもらう感じがベスト。

このレイジーハードですが、全長が30cmくらいあるジャイアントベイト系に分類される大型ルアーの為、存在感が半端ない!

なので、ボトムに放置しているだけで、バスの方から気付いて寄って来てくれます。

この圧倒的な存在感を利用し、ウロウロと徘徊するバスの回遊ルート上に、放置しておき、バスが近付いた瞬間にジャークさせて食わせると言う戦略で挑んでみました。

この作戦が的中し、ここから怒涛の連発劇に突入となりました!!

まずは1本目。1750gの45cmオーバーを捕獲。

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:イマカツ/レイジーハード今江カスタム
カラー:ストロングチャート

この時に、気付いたのが、バス達が、完全にボトムを意識しているのではなく、やや目線が上かも???と言うことでした。

その為、最初は、顎に直接10gシンカーを装着していましたが、リーダーを介して、10gシンカーを装着するスタイルに変更してみました。

ご覧の様に、このスタイルなら、ボトムから5cm程度、レイジーハードを浮かせることが出来ます。

ちょっとした工夫が、釣果に雲泥の差を生むことも多いのが、バス釣り。

この作戦が、これまた的中し、明らかに食う勢いが増したことで、1960gの50クラスを捕獲!

このレージ―ハード今江カスタムの特徴は、バスから側面のトリプルフックが見えていないのか?ガップリと咥える感じでフッキングしますね(驚)

この掛かり方だと、絶対にバレないので安心です!

そして、出ました!2130gの50オーバーを捕獲です!!

サイズ:51cm(2130g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:イマカツ/レイジーハード今江カスタム
カラー:ストロングチャート

このバスも、ガップリとトリプルフックを丸飲み状態でした♪

更に、追加となる1520gの45オーバーを捕獲♪

やはり、このレイジーハードの存在感は、凄いです。バスから寄って来る集魚効果がエグい。

更に、この今江カスタムに対するバスの反応がエグい。

多分、バスからフックが見えていない感じがしており、突進具合が異常です。

トリプルフックを丸飲みしてくれるので、ジャイアントベイトであっても、バレることがありません。

まさに、サイト戦において、死角なしといった印象でした。

と言うことで、ひとしきり、反応させやすいバスは捕獲出来ましたので、次なるエリアに移動してみました。

|流入河川のワンフックアラバマ戦略で、2kgオーバーを捕獲!!

次なるエリアは、琵琶湖の流入河川です。

かなり有名な流入河川の為、すでに多くの先行者さんで賑わっておりました。

挨拶しながら、出来る隙間隙間で釣りをする感じとなりましたが、狙いは、ご覧の様なブッシュ周りです。

人も多く、見えているバスも居なかった為、ブッシュの中に隠れていると判断。

先行者の方々が、撃ちもの系ルアーを使われていたので、私の方は、ワンフックアラバマをチョイスしてみました。(ワームは、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)

ブッシュに潜むバスに対して、そのブッシュを直接撃つのではなく、ブッシュ周りにワンフックアラバマを通して、ブッシュから出すイメージですね。

反応する個体は少ないかと思いましたが、ブッシュに潜むバスが、ワンフックアラバマを発見して食いに出て来るならば、勝負が早いと感じました。

と言うことで、色んなブッシュ周りを丁寧に、ワンフックアラバマを通していると、狙い的中で、明確なバイトを得た為、フッキング!!

ナイスファイトで上がって来たのは、プリスポーン体型の2040gな50クラスでした♪

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

やはり狙い的中で、ガッツリと食って来てくれました!この手のバスは、撃ちもの系には反応しない個体だと思います。ホントに、素晴らしい体型でした♪

その後も、しばらくやりましたが、やはり、反応する個体は少ないみたいで、深追いせずに、このエリアは終了としました。

この時点で、まだ昼の12時を少し回った時点でしたので、次なるエリアを思案しましたが、ここで、まさかのエリアまで大移動することを決断しました!

尚、この流入河川での巻物展開模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしておりますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル

|宇治川まで大移動!レイジーハードにて54cmを捕獲で締め!!

何を思ったのか!?琵琶湖北湖エリアから、1時間40分掛けて、京都の宇治川まで大移動!!

前回、3kgオーバーを仕留めたスポーンエリアが気になり、平日だから人が少ないかなと期待しての大移動となりました。

しかし、駐車スペースは、満車御礼状態・・・。

スポーンエリアに到着するも、人・ひと・ヒト・hito・・・。

その為、今回も、空いてる隙間に入りましたが、これまた当たり場所だったみたいで、デカいのが3~4匹、ウロウロしているのが確認出来ました!

巻きもの系で攻めたかったんですが、入った場所がピッチングしか出来ない程の狭い場所だったので、撃ちもの系でスタート!(ルアーは、イマカツ/ミッキーヘッド+ジャバロンです)

足元のテトラの中を2~3匹で回遊しているのが目視出来ましたので、無駄なキャストはせずに、木陰の下で、スマホをいじりながら待機。

すると、気が付けば、デカバスが、足元のテトラの影まで突っ込んで来ており、ダメもとで、ちょい投げしたところ、まさかのいきなりバイト!!

フッキングに成功させたハズが、ランディング時に、痛恨のバラシ・・・。

フッキングさせるには、頭上の空間が足りておらず、フックが貫通していなかった模様です。目視出来たサイズは、余裕の50オーバーでしたので、残念無念でした(涙)

その後、先行者さんが移動されたタイミングで、少し立ち位置を変更すると、少し深いエリアに、3匹の黒い物体がウロウロしているのを確認。

偏光グラス越しでも、何とか見える様な深い場所だったので、バスとは確認が持てませんでしたが、その動き方から、まず間違いないバスだと感じました。

最初、ワンフックアラバマで攻めるものの無反応だった為、横の動きには反応しないと判断。

ここで、投入するのは、イマカツ/レイジーハード今江カスタムです!

ボトム付近をウロウロしている感じでしたので、10gシンカーは、顎に直付けにしてみました。

このレイジーハード今江カスタムを以下の様に使ってみました。
①バスがいる先にショートキャストする。
②カーブフォールさせ、ボトムへ着底させる。
③放置し、要所要所で軽いジャークを入れる。

このストロングチャートと言うカラーは、深場でも目立ちますので、サイト戦では有利に働きますね。

上記の戦略で、ギリギリ確認出来る3匹のデカバス相手に挑んで行くと、レイジーハードに反応する素振りを見せましたので、これはイケると確信。

無駄なキャストはせず、食わせられるピンに、黒い物体が移動した時だけキャストをし、ジャークを入れるタイミングをしっかりと見定めてやっていると・・・。

ついに、待望のバイト!!鋭くフッキングさせ、一気に、手元まで引き寄せ、何とか無事にネットイン!!

上がって来たのは、1度産んでいるプリスポーンの2kgオーバーでした♪

サイズ:54cm(2250g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:イマカツ/レイジーハード今江カスタム
カラー:ストロングチャート

足元が斜めになっている関係で、上手いこと計測出来ませんでしたが、ナイスなビッグバスでした♪

このレイジーハード今江カスタムは、腹側にフックが無い為、しっかりとボトムに置けるのが有難いです。

今回も、水深が深いエリアで、ボトムの形状や障害物などがしっかりと把握出来ない状況でしたが、お腹にフックが無いと言う安心感から、しっかりとボトムに置けたのが釣果に繋がった印象です。

その後、まだ見えてたデカバスに勝負を挑みましたが、1匹捕獲した後に、警戒心が強まり、ストップフィッシングとしました。

尚、この宇治川出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしていますので、是非、緊迫のサイト戦をご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

と言うことで、琵琶湖北湖ウェーディング⇒流入河川⇒宇治川と、かなりの移動距離となりましたが、捕獲出来た計6本の合計ウエイトが11.7kgとなり、満足な釣果で締めることが出来ました♪

しかし、今回の出撃で、レイジーハード今江カスタムが、ヤバいことを知りました。

4ozの全長30cm超えと言う大型ルアーでありながら、この釣果。

操作感の良さ、バスの反応の凄さ、フッキングの良さ、バレにくさ、全てが高次元に備わっていると感じましたね。

オリジナルレイジーハードは、中層での突き上げ系バイトが出る時期に使用。

レイジーハード今江カスタムは、ボトムを意識する時期に使用。

使い分けてやれば、強烈な釣果になると思いますので、巨大ルアーだからとひるまずに、是非、使ってみて欲しいルアーだと思います。

特に、春の時期におけるレイジーハード今江カスタムは、バスによっては、驚異の存在だと感じましたね。

オリジナルモデルは持ってるから、今江カスタムはいらないや・・・、と思っているアナタ、絶対に後悔しますよ、マジで。

ちなみに、スーパースタリオンGT3RSですが、バット部分に、M40Xを導入して補強している関係で、普通に、4ozのレイジーハードを拭き抜きキャストすることが出来ます。

剛と柔を高次元に備えたスーパースタリオンGT3RS。市場デビューは、まだ先ではありますが、このロッドは、MH~Hクラスのロッドの概念をブチ破る存在になるかと思います。

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