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★【ZPI】ZELOSマシンカットハンドルの特徴5選!【インプレ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今回は、私が愛用しているZELOS/マシンカットハンドルについてのインプレをお届けしたいと思います。

マシンカットハンドルは、導入してから3シーズン目となりますが、ここ最近、その使用感や特徴などに関する質問が増えて来ましたので、この辺で、しっかりとインプレ記事を書いてみようかと。

現在、私が所有するマシンカットハンドルは、ZPI/アルカンセ3台分、そしてダイワ/ジリオンTW1台分となっており、私の右腕的存在となっております。

何故に、マシンカットハンドルをここまで気に入ってしまったのか!?あくまで、個人的なインプレとはなりますが、その答えを以下に書かせてもらいたいと思います。

|そもそも、ZELOS(ゼロス)って何???

まず、ZELOS/マシンカットハンドルのZELOS(ゼロス)って何???と言う点ですが、簡単に言いますと・・・。

『2021年に始動したZPI内にあるカスタムパーツブランド』ですね。

ZPIの長年に渡るカスタムパーツ作製の技術力の粋を集めたのが、このZELOSコアテクノロジーとなります。

現在(2023年12月時点)で、ZELOS製品は、以下の3つとなっています。
・第1弾:マシンカットハンドル(ベイトリール用)
・第2弾:ZPⅢスプール(ZPIアルカンセ専用)
・第3弾:プロアーム(スピニングリール用)

今回、インプレさせてもらうのが、記念すべきZELOS第1弾としてリリースされたマシンカットハンドルとなります。

機能美と高性能を両立させた奇跡のハンドル「ZELOS/マシンカットハンドル」。

その実力を以下に、インプレさせて頂きます。

|特徴1:金属なのに軽い!?超々ジュラルミン素材の効果。

マシンカットハンドル本体の素材は、超々ジュラルミン(A7075t-6)という、最高強度のアルミを使用しています。

更に、このマシンカットハンドルですが、最高強度を誇りつつ、軽さも備えており、ハンドルノブを含めて25g以下となっています。

カーボンハンドルも軽量ですが、どうしても歪みなどの弱点もありますので、その点、マシンカットハンドルは金属の為、その剛性感はハンパないです。

|特徴2:所有感を満たす造形美が半端ない。

性能も素晴らしいマシンカットハンドルですが、そのデザインの美しさも特出しています。

アルミの削り出しで、マシンカットでの製造をすることで、大胆に肉抜き加工をしつつ、強度を保ちながら、素晴らしい造形美を実現しています。

やはり、所有して使う以上、所有感を満たしてくれる造形美の良さは、性能と同等に重要な部分だと感じています。

|特徴3:バリエーションの豊富さが凄い。

このマシンカットハンドルですが、バリエーションも豊富で、ハンドルを含めたナットとプレートも、以下の様に展開されており、その組み合わせは100種以上の豊富さです。
ハンドルカラー:ブラック、ガンメタ、チタンシルバー
ナット:ブラック、ガンメタ、チタンシルバー、ゴールド
プレート:ブラック、ガンメタ、チタンシルバー

又、ノブも、以下の3種類から選ぶことが可能です。
・ZPIハイスペックノブ
・ALCANCEラウンドノブ(ARK)
・ALCANCEフラットノブ(AFK)

個人的には、撃ち物でも巻物でも、握り易いALCANCEラウンドノブ(ARK)を使用しています。このラウンドノブ、めちゃくちゃ良いです♪

尚、お好きなノブを装着したい方もいらっしゃると思いますので、ノブ無しタイプも用意されていますね。

更に付け加えますと、マシンカットハンドルのハンドル長さは、以下の2つがあります。
・92mm
・102mm

個人的には、巻きの釣りをすることが多いので、負荷を低減してくれる102mmを愛用しています。カバー撃ちなどのパワーゲームでも、ロングハンドルが活きますので、102mmハンドルを愛用していますね。

一般的なおススメは、スタンダートな92mmですね。

|特徴4:全てのリールに装着することが出来る利便性の良さ。

利便性の良さとして、国産内外のリール、ほぼ全てにマシンカットハンドルを装着することが出来るのも素晴らしいと思います。

ZPIアルカンセは、勿論のこと、アブガルシア・シマノ・ダイワ・ジーニアス、など全てのリールに対応しています。

マシンカットハンドルには、付属品として、ご覧の部品(以下の写真の赤丸部分)が入っており、この部品を使用することで、しっかりと各種メーカーのリールに装着することが可能です。

お好きなリールは、各個人で異なりますので、ほぼ全てのリールに装着することが出来るのは、かなり利便性が良いと思います。

|特徴5:圧倒的な水平基調と巻き感度の向上。

上記の特徴1~4に関しては、基本的な仕様をご紹介させて頂きましたので、マシンカットハンドルの全容がお分かりになったかと思います。

しかし、私が本当に伝えたかったのは、これから書く内容です。以下の内容こそ、マシンカットハンドルが唯一無二だと言える部分なので、ちょっと感情的に長文になるかと思いますので、宜しくお願い致します!

このマシンカットハンドル、実は、取り付け部分に最大の秘密があります。

取付方法は、以下の通り。
①ハンドル裏側に、専用プレートを嵌め込む。
②表側に、専用円形12mmナットで締め込む。

ん???それがどーした???って感じる方々も多いかと・・・。

この専用円形12mmナットと専用プレートをよ~く、ご覧になって下さい。

そうです、「面」で抑え込む方式となっているんです!

通常、ハンドルをリールに装着する際、六角ナットで締め込む為、「面」ではなく「円形の線」で締め込むことになります。(従来は、幅1mmの10Φの線面固定)

これだと、リールに装着した際、ハンドルセンター部分に、コンマ数mmレベルのズレが生じます。

このセンターのズレが、極僅かであっても、その先にあるハンドルノブ部分では、そのズレが拡大していることになります。

とは言え、そんな極僅かなズレは、気にならないレベルですし、通常は、気が付きません。

しかし、このマシンカットハンドルは、リールとの取り付け部分が、表側と裏側で「面」で締め付ける為、ハンドルセンター部分に、僅かなズレも生じさせないんです。

ハンドル部分が、従来方法の5倍以上の面積で固定することになりますので、一切のズレ無く装着されると言う事実。所謂、水平基調が完璧と言うことになります。

これ、説明されたとしても、だから何???と思われる方々が多数おられると思います。

しかし、事実、マシンカットハンドルを装着して釣りをすると、「巻きの感度が変わった」・「情報量を多く伝えてくれる」と感じます。

そうなんです、釣り人の指先と言うのは、ホントに不思議なもので、想像以上に繊細なんです。

指先が、「あれ?何か今までと違うぞ」と、意識より先に指先が反応する感覚

実際、ワタクシ、何も説明を受けない状態で、マシンカットハンドルを使って時、感度が上がったと感じたので、「ハンドル変えただけで感度が上がるって、どういうロジックなんだ?」と不思議でした。まさに、意識より先に、指先が反応した瞬間でしたね。

ZELOSマシンカットハンドル。

見た目のカッコ良さに目が行きますが、実は、この「面」での取り付け方式に、このハンドルの核心があります。

JBトップ50の今江プロ&小森プロ、琵琶湖の巻きの雄であるデプス上田さん、そして、豪快な巻きの釣りをされるイヨケンさん、このそうそうたるメンバーが、マシンカットハンドルを使われている事実。

『マシンカットハンドルで感度が変わる』

嘘偽り誇張なく、ZELOSマシンカットハンドルでは、それを体感することが出来ます。

店頭イベントで実際に触って頂くもよし、友達が使われているなら試すもよし、とにかく、まずは、その感度が変わると言う意識より先に指先が反応する感覚を味わってもらいたいと思います。

|まとめ


①超々ジュラルミン素材による高強度と軽量の両立化
②所有感を満たす素晴らしい造形美
③バリエーションの豊富さ
④全てのリールに装着出来る利便性の良さ
⑤圧倒的な水平基調と巻き感度の良さ

重ねて言いますが、この「意識より先に指先が反応する感覚」、これこそが、ZELOS/マシンカットハンドルの真髄だと思います。

この部分は、文章では伝えることが出来ませんので、是非、体感して頂きたいですね。

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