皆さま、毎度です♪友蔵です。
前回、4/18(金)に、琵琶湖の北湖東岸で、バスロイドJrタブー戦略を投入した際には、6本で11kgオーバーな釣果を出すことが出来ました。
この時は、まだネストを張ってるバスは居なく、プリメスや雄の個体が、シャローをウロウロと徘徊している感じでした。
そして、その翌日の4/19(土)は、記録的な暑さとなり、実に、気温は29℃まで上昇!
水温も爆上がりとなったことで、一気に、スポーン体制に入ったとなと感じました。
そんな中、4/20(日)、中1日空けて、再度、北湖東岸のジャングルシャローに潜入してみましたので、その模様をレポートしたいと思います。
|予想通り、一気に、スポーン体制に入ったシャローエリア!
今回は、朝の5:30に、ジャングルシャローに潜入しましたが、ウェーディングした際に感じる水温が、間違いなく2日前より暖かい。
こりゃ、間違いなく、スポーンに入ったなと確信しました。
ネストがメインになってしまうと、なかなかバスロイドJrタブーが効きにくくなってしまいますが、まだ朝イチの水温が比較的低い時間帯なら、まだプリメスを狙えると判断し、バスロイドJrタブーで挑んでみることにしました!
今回も、アシやブッシュ、水中に存在する水性植物の周りをタブーの首振りアクションで狙うという戦略です。
すると、幸先よく、ガツン!と、40UPがヒットしてくれましたが、これ、多分、ネスト系の雄だと思いますね。
サイズ:40UP(1120g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/バスロイドJrタブー
カラー:ライブワカサギ
このサイズは、2日目には釣れなかったので、この1匹で、完全に、ネスト系の雄バスが多くなったことを確信しました。
更に、同様の戦略をしていると、またまたネスト系の雄がヒット。
サイズ:48cm(1440g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/バスロイドJrタブー
カラー:ライブワカサギ
ううーん、これはちょっと、プリメスを狙うには、厳しいぞと感じました・・・。
ただ、ネスト系のバスにも、バスロイドJrタブーの首振りアクションが効くんだなと、新しい発見はありました。
|やや水深のあるアシやレイダウン狙いに変更!プリメス連発!
ここで、浅い側のアシやブッシュには、ネスト系が多いと感じた為、やや水深のある側に願いを変更してみました。
ここなら、本湖側からの供給もある為、まだプリメスが狙えると判断しました。
スポーンが本格的に始まったことで、プリメス達もナーバスになっているハズと思い、よりタイトにアシやブッシュ際を通し、首振りアクションを早くして、リアクションの要素も加味してみました。
これが当たり、45オーバーを捕獲出来ましたが、こいつはメスか?雄か?は、判断することが出来ませんでした・・・。
サイズ:49cm(1560g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/バスロイドJrタブー
カラー:ライブワカサギ
ちょっと、バスロイドJrタブーでは、マジで厳しいぞ・・・、と感じながらも、頑張って首振りアクションをしていると、ガツン!と、ようやくプリメス体型のバスを捕獲することに成功しました♪
サイズ:50cm(1710g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/バスロイドJrタブー
カラー:ライブワカサギ
サイズもウエイトも、2日前には及ばない感じですが、ようやく狙いのプリメスを獲ることが出来て、一安心♪
更に、追加のプリメスを捕獲出来ましたが、サイズは、ダウン。
サイズ:45cmクラス(1330g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/バスロイドJrタブー
カラー:ライブワカサギ
色艶は、抜群なプリメスでしたので、その点は満足です♪
なるほど、ちゃんと狙えば、まだプリメスは獲れるものの、サイズとウエイトがダウンしていますので、ホントに、前回の出撃が、ギリギリセーフで、プリメスを狙えるラストチャンスだったんでしょうね。
ここで、これ以上やっても、あまり良い釣りが出来ないと判断し、場所を一気に大移動してみることにしました!
|宇治川最上流エリアに潜入!何とか45cmを捕獲!!
琵琶湖の北湖東岸から、約1時間30分掛けて、京都の宇治川最上流エリアに移動して来ました。
この最上流エリアは、所々に、淀みがあり、そこがスポーン場になっている為、春にも有望なエリアとなっています。
ただ、皆さん、考えることは一緒みたいで、昼過ぎに到着した時点では、人・ひと・ヒトと、先行者さんが山盛り状態・・・。
空いている場所を探して入る感じを余儀なくされましたが、これはもう仕方なし。
1年ぶりに訪れた為、状況確認の意味も込め、バマストを投入!
すると、大岩の陰などから、デカいのが出て来ましたが、追随するだけでバイトまでには至らない・・・。
なるほど、こりゃ季節の進行が早いと判断し、スピード重視のワンフックアラバマに変更してみることにしました!
この様な淀んでいるエリアは、回遊するバスが、チラホラ見えた為、そこをワンフックアラバマで攻めることにしました。
この作戦変更が功を奏し、45cmを捕獲することに成功♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ
これも雄っぽい体型をしていましたが、あまりの人の多さで、思った様な攻め方が出来ず、短時間ではありましたが、ここでストップフィッシングとしました。
この日は、6本釣れたものの、明らかに雄の個体が混じった為、一気に、スポーン体制に入った印象を持ちましたね。
ここから先、しばらくの間は、バスロイドJrタブーが効きづらい時期にはなりますが、個人的には、6月の梅雨時期から、またタブーの季節となるかと思いますので、今年の梅雨時期は、非常に楽しみです!
と言う感じで、若干、一気に入ったスポーン体制に翻弄されながらも、それなりに楽しく釣りが出来ましたので、オールOKです♪
そんなこんなで、次回からは、高山ダムでのサウザージョンスタイルに戻ります!
高山ダムも、一気にスポーンが進んだみたいですので、ちょっと難儀な状況になっているかと思いますが、自分の好きな巻きのスタイルで、貫いてみようかなと思っています♪