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★【琵琶湖バス釣り】鮎食い見えバスの釣り方、教えます!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の梅雨は、しとしと雨と言いますか、スコールみたいな豪雨になるケースが多くて、ホントに大変です・・・。(日本は、亜熱帯になったのか!?)

梅雨の長雨が続いている為、琵琶湖の放水量も、雨量に応じて、コロコロと変化させてる状況が続いています。

今回の出撃(7/3)は、夜明け前に、警報が出る程の豪雨になった日中に出撃しました。

実は、この日は、高山ダムにてサウザージョンを出す予定でしたが、大雨予報が出ていた為に、安全第一で中止にしたんですよね。

そしたら、まさかの天候回復と言う・・・。

そこで、急遽、AM9時頃から、琵琶湖オカッパリに出撃したんですよね。

結果的に、緊迫のサイト戦にて、50オーバー含めて2本を捕獲することが出来たので、その模様をレポートしたいと思います!

|放水量220トンを考察する。

当日の琵琶湖放水量は220トンでしたので、そこそこの流れが発生していると感じました。

又、夜明け前に豪雨となっていた関係で、若干、濁りも入っているハズ。

鮎ボールもキーポイントとなると感じた為、鮎ボールが溜まりそうな地形変化と水流変化があるエリアを選択してみました。

鮎ボールが溜まりやすい反転流を備え、且つ、バスが餌を追い込む地形変化もあるので、放水量220トンでは、ベストと判断しました。

フィールドに到着すると、予想通り、鮎ボールが接岸しており、それを狙うデカバスも、ちらほらと見えている状況でした!

今回は、食っている鮎のサイズが小さい為、スピニングフィネス展開で挑みました。

EG/セルペンティ・スピンサーペントに、PE0.6号+フロロリーダー1.5号を組み合わせた布陣でやってみました!

|まずは、ハドルスイマーで仕掛ける!!

シャローの台地になっているエリアに、鮎ボールが接岸したタイミングで、複数のデカバスが回遊して来るのを発見した為、イマカツ/ハドルスイマー4インチの1.8gジグヘッドリグを選択してみました。

フラッシングの要素を最大限に出したかったので、リアルカラーを選び、更に、素材をエラストマーにしたことで、移動距離も抑える作戦です。

回遊して来たデカバス達を先回りし、ハドルスイマーをボトムに置いておき、シェイキングでのフラッシングで気付かせて食わせる戦略ですね。俗に言うアリウープアタックです!

しかし、興味を持って近付いては来るものの、寸でのところでバイトまでは至らない・・・。さすがにメジャーポイントなので、天才級ばかりです。

そこで、ちょっと癒されようと、数釣りへシフト!GETNET/ジャスターフィッシュ3.5のノーシンカーをチョイス♪

すると、立て続けに、小さいながらバスを捕獲することに成功です♪

やればやるほど釣れたと思いますが、サイズが伸びない為に終了!取り敢えず、バスを釣りたかったら、ジャスターフィッシュ3.5は、お勧めです!

そこで、再度、サイズ狙いのサイト戦へ挑みました。

更に、じっくりと観察し、バスが餌を追い込む場所を調べ上げ、完璧にアリウープアタックが出来る体制にしたところ・・・!?

鮎ボールに付いて、シャローの台地に差して来た個体を技ありでバイトさせることに成功!!

かなりのナイスファイトを堪能し、手にすることが出来たのは、腹パンパンのナイスな鮎食い44㎝でした♪

サイズ:44㎝(1350g)
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
ライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号+フロロリーダー1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルスイマー4インチ
リグ:1.8gジグヘッドリグ

ご覧の通り、かなりの健康体で、大満足な1本となりました!

完全に餌だと思ったんでしょう!丸飲み状態でした♪

なかなかの天才具合に、四苦八苦しましたが、何とか獲ることが出来て良かったです。

尚、今回のハドルスイマーでのサイト戦の模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

その後は、反応が途絶えましたが、サイト戦の過程で「何となく水面を意識している様な?」と感じた為、作戦を変更することにしました。

|アイアロー65Fで、50オーバー捕獲!!

と言うことで、水面を意識したデカバスに照準を絞ることにした為、ルアーをイマカツ/アイアロー65Fへチェンジ!

鮎食いのバスを狙いますが、カラーは、3DRワカサギ・・・(笑)

まぁ、サイト戦は、アプローチが大事ですので、カラーはワカサギでも大丈夫です!

基本的に、アイアロー65Fは、タダ巻きで使用しますが、その通すコースが重要です。

・鮎ボールの位置
・風の向き
・風の強弱
・地形変化
・バスが餌を追い込むピン
・etc・・・

など、その全てのタイミングを合致させないと、天才級の見えバスは、水面を割りません。

じっくりと観察し、ある程度、このエリアの状況が把握出来た時、ベストな位置に鮎ボールが入って来たのを確認!!

このタイミングは逃してはならない!と感じ、ベストなコースにキャスト!

水面をタダ巻きしていると、後ろに黒い影が追随しているのが目視出来ました。

地形変化が絡む縦ウィードがあるピンを通り過ぎる感じだったので、食うならここっ!と感じました。

そのピンに、アイアロー65Fが通り過ぎた瞬間、天才級のバスがアイアロー目掛けて浮上し、ボフッ!とバイト!!

フッキングには成功しましたが、有り余るパワーで、縦横無尽に暴れるナイスファイトを繰り返した後、何とか無事にネットイン!

人的プレッシャーが蓄積されたメジャーエリアにて、値千金の50オーバーの捕獲に成功しました♪

サイズ:50㎝(1810g)
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
ライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号+フロロリーダー1.5号
ルアー:イマカツ/アイアロー65F

鮎を食っているバスなので、コンディションが最高級です♪

こんな天才級に、しっかりと口を使わせるアイアローの底力を感じることが出来ました。

その後は、反応が途絶えたので、約3時間の短時間オカッパリを終了としました。

尚、今回のアイアロー65Fでのサイト戦の模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

やはり、サイト戦では、的確な状況把握と、それに合わせたルアー選択、そしてアプローチが勝敗を分けますね。

難しいけど、楽しいサイト戦。またチャレンジしたいと思います!

しかし、めちゃくちゃプレッシャーが蓄積された場所であっても、アイアローとハドルスイマーには、天才級のバスが口を使ってくれたので、優秀なルアーだと思いますね♪

バスの目線が下を向いているなら、ハドルスイマー4インチのボトムシェイク!

バスの目線が上を向いているなら、アイアローでの水面I字引き!

見えバスの状態に応じて使い分けをして頂き、是非、ナイスバスを捕獲してみて下さいませ!

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