皆さま、毎度です♪友蔵です。
琵琶湖をメインに活動している方々はご存知の通り、今年の夏の琵琶湖は、私が知る限り、過去最強に釣れていない夏だと感じています。(←恐らく、異論はないかと・・・)
実際、私の釣果も含め、色んな方々のSNSを見たり、私の釣り仲間の釣果を確認しても、昨年の1/10も釣果が出ていない感じですので、この夏の琵琶湖の釣れなさっぷりは異常だと感じています・・・。
そんな異常に釣れない琵琶湖ですが、それでも頑張って出撃して来ましたので、その奮闘記をご覧になって下さいませ。(今回は、2部構成となっています♪)
|2019.8/18 琵琶湖長浜・塾長ガイド
琵琶湖南湖が厳しい状況なんですが、北湖も例外ではなく厳しい状況になっているそうです。
しかし、そんな厳しい状況であっても、琵琶湖長浜をメインに展開されている塾長ガイドは、確実な釣果を約束してくれますので、釣り仲間のITOさんを誘って、久しぶりに行って来ました!(塾長ブログはコチラです→琵琶湖長浜・塾長ガイドブログ)
塾長ガイドの朝は早く、午前5時にマリーナに集合!
塾長ガイドでは、水深5~12mのボトムを探る展開ですので、メインロッドは、ご覧のスーパースタリオンGT2RSを2セット組みました。(リールは、アルカンセNSとアルカンセXSです♪)
と言うことで、厳しいのを覚悟して、元気にスタート!!(台風前は、まだ何とか釣れていたそうですが、台風後が一気に厳しくなったみたいですね・・・)
予定通り、ディープエリアのボトム+αを丁寧に攻める戦略でスタートです。
まずは、1/2ozバウヘッドに、ゲーリー/クリーチャーをセットしたものを投入です。
ITOさんは、デプス/リバウンドスティック7インチのテキサスリグでスタート!
塾長ガイドの指示通り、二人で頑張るものの、やはり厳しい状況は変わらず、大苦戦・・・。
場所を変えながら丁寧に探っていると、ハスの群れが多いエリアにて、ITOさんがヒット!
ITOさんのスーパースタリオンGT2RSがブチ曲がっていたので、これはデカい!と、見守っていると、何と!?3500gオーバーの56㎝が降臨しました!
このデカバスですが、何と!ITOさんの8年ぶりの自己記録更新フィッシュと言うことでした!自己記録更新、おめでとうございます!!いや~、めでたいめでたい♪
ハスが多いエリアは、リバウンドスティック7インチが効くんだそうで、私も、変更してみました。
すると、私にも明確なバイトが訪れてくれましたので、少し送ってフッキング!!グイグイとナイスファイトで暴れていましたが、まさかのボート縁で痛恨のバラシ・・・。(またバラシ癖が再発か!?)
その後は、無反応の時間が延々と続き、場所を変えども、バスからの反応が無し・・・。
次なるエリアは、水深12mライン。ここで、信頼と実績のイマカツ/ダッドカット3インチへチェンジ!(カラーも、個人的に神カラーと感じているクローフィッシュを投入!)
丁寧にボトムを探っていると、明確なバイトを捉えたので、即座に巻き合わせ!(水深が深いので、巻き合わせが必須です。)
これまたサイズを読み間違える程のナイスファイトで上がって来たのは、素晴らしい体型をした45cmオーバーでした♪
ロッド:カレイド/スーパータリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセXS(8.1:1)
ライン:ダイワ/モンスターブレイブZ14ポンド
リグ:ザップ/1/2ozバウヘッド
フック:リューギ/インフィニ3/0
ワーム:イマカツ/ダッドカット3インチ
カラー:クローフィッシュ
水深12mからの巻き合わせでしたが、アルカンセXSのエクストラハイギアのお陰で、上顎の一番良い場所を貫いていました!
しかし、その後は、安定の厳しさが続きました。ラストのラストで、ITOさんがリバウンドスティック7インチで45オーバーを捕獲しましたが、ここでストップフィッシング。
しかし、このリバウンドスティック7インチって、かなりヤバいワームなんですね・・・。初めて使いましたが、これは使い込んでいかないと損するレベルだと感じました。(←今更ですが・・・)
予想通り、厳しい状況でしたが、今の琵琶湖の状況を考えると、バスを手に出来ただけでもOKでしょう♪ホントに、今の琵琶湖は、1匹が遠く感じる程で、まさに高級魚デス!
塾長さん、ITOさん、ありがとうございました~♪
|2019.8/19 琵琶湖東岸・水路巡りの旅
琵琶湖長浜・塾長ガイドの翌日、少し時間があったので、前から気に合っていた琵琶湖東岸の水路巡りを決行して来ました。
台風通過の影響で、増水気味の琵琶湖の為、水路の中にバスが入って来ているのでは!?と感じたので、探索ですね♪
ショルダーバック1つの軽装な装備でスタートです。
タックルも、スーパースタリオンGT2RS+ZPIアルカンセNSのみでのジグ撃ちとシンプルな戦略で探索してみました。
水路とは言っても、琵琶湖に繋がっていますので、特大サイズがどこに潜んでいても不思議ではないのが、琵琶湖東岸水路群の面白いところ♪
真夏ってことで、変化が乏しいエリアはパスし、水の流れがしっかりとある場所を足早に探って行きました。
メイン水路に繋がる小さな水路も、しっかりとチェック!
日陰になるトンネルの中も、しっかりとスキッピングでチェック!
どんなに小さな流れ込みも見逃さずにチェック!
かなりの暑さの中、徒歩でランガンしていましたので、フラフラでしたが、一か所、やたらと生命感がある筋を発見!
ベイトフィッシュが山盛りおり、よく見ると、大量の小バスの姿も見えました。
あまりの小バスの多さにビックリし、しばらく観察していると、時折、55オーバーのデカバスが差して来て、ベイトフィッシュやら小バスやらを捕食しているではありませんか!
と言うことで、狙いをその55オーバーに絞りましたが、差して来るタイミングが少なく、且つ、手持ちのルアーも少なかったこともあり、なかなか思う様に攻めることが出来ません・・・。
そこで、一旦、車に戻り、スピニングタックルをスタンバイ!
デカバスが差して来るまでの時間は、小バスを釣って楽しむことにしました♪
とは言え、小バスを釣るとは思ってなかったので、それ用の小さなワームがなく、唯一、車の中に転がっていたのが、こちらのブルフラット2インチ。
これをノーシンカーやダウンショットリグ、ジグヘッドリグなどで組み合わせてみると・・・、20~25㎝程度の小バスではありますが、怒涛の連続ヒット!
ロッド:セルペンティ・スピンサーペント
リール:ダイワ/イグジストSカスタム2506
ライン:東レ/エクスレッド4.5ポンド
ワーム:デプス/ブルフラット2インチ
もう、ワケが分からない程に釣れ続きました(笑)
要所要所で、差して来るデカバスも狙いましたが、手持ちのルアーで、そのデカバスを反応させることが出来ず・・・。(レプリケーターを持って来てれば・・・)
その後も、小バスはオンパレードで釣れ続き、30匹オーバーの釣果となりました(笑)
そうこうしていると、デカバスが差して来ることが無くなったので、ストップフィッシング。
現時点で、250トン放水をしており、琵琶湖の水位もマイナス10㎝まで下がって来ましたので、基準水位のマイナス20㎝までなると、水路に入り込んでいたバスも本湖に戻ると思われます。
デカバスが差して来る水路の筋は確認出来ましたので、次回の増水時には、それなりの準備をして挑みたいと思います!
小バスばかりではありましたが、久しぶりに30匹オーバーの数釣りは、これはこれで楽しかったですね♪
しかし、ブルフラット2インチって、こんなに釣れるとは思ってもおりませんでした(笑)