皆さま、毎度です♪友蔵です。
いよいよ、待望の3月下旬の新月大潮期間に突入した本日(3/23)ですが、イマイチ、狙いのオカッパリエリアに、デカバスが入り込んでこない状況が続いています・・・。
｜狙いのエリアに、大型のプリメスが差して来ない
・2020年3月20日若潮：11.5℃、12.4℃、放水量30トン
・2020年3月21日中潮：11.7℃、12.6℃、放水量30トン
・2020年3月22日中潮：11.8℃、12.9℃、放水量30トン
・2020年3月23日大潮：11.8℃、13.3℃、放水量15トン
(前記水温は琵琶湖大橋、後記水温は瀬田川水温です)
何気に、この水温ですが、昨年データを見てみると、同じ値になったには、4月10日なんですよね。
一概には言えませんが、水温データだけを見ると、季節の進行が18日ほど早い感じになっています。
水温13℃超えとなると、もうスポーン体制に入る水温値です。先程も書きましたが、狙いのエリアに、プリスポーンのデカバスが入らない状態で、ここまで来た感じです。
但し、沖合を攻められている有名プロガイドの皆さんは、的確にプリスポーンバスを追えているみたいで、春爆も起きているみたいです。
ですので、3年前までは、プリスポーンのデカバスが差して来ていた狙いのエリアが、パワーダウンしているイメージです。(3年前の差し指数が100とすれば、昨年が10、今年が2と言うイメージです)
段々と差して来るプリスポーンのデカバスの数が減って来ているので、デカバス達の行動範囲が変わったとしか考えられません。(狙いのエリアのブルーギル数が激減したのも原因かと)
と言う人間本位の考察をするのも大事ではありますが、やはり、答えはフィールドにあるので、その答えを見付ける為に、琵琶湖オカッパリして参りました！
｜今年は、重めのメタルが効く！？
何故に、狙いのオカッパリエリアに、プリスポーンのデカバスが差して来ないのか！？
頭の中での考察は、置いておき、夜明け前のフィールドに潜入しました。
すると、すでに釣り仲間のコタローくんがいたので、しばし談笑し、スタート！
かなり暖かい日が続いてましたので、バスは浮いているのでは？と感じた為、ピラーニャ65やトリゴンTN60で巻き展開をしてみました。
しかし、巻きの展開ではバイトも無く、夜明けを迎えました。
ここ最近は、夜明けから1時間の間で、捕食スイッチが入る感じがしていますので、ここからは、フルキャストでのメタル展開をしてみました。(まずは、ソルソニ・サウスブレード20gをチョイス！)
すると、隣で釣りをしていたコタローくんが、ピラーニャ70サイレントで、ナイスな46㎝を捕獲！おめでとう～♪
今日は、もしかして微波動の方がいいのかも？と感じた為、ルアーをエバーグリーン・リトルマックス3/4ozへ変更！
マッハソニック17gと迷いましたが、今年の春メタルは20g程度の重めのタイプが効いている様に感じていますので、リトルマックス3/4oz(21g)を選んでみました。(もしかしたら、廃盤になっているソルティーソニック22gもありかも！？)
沖合を回遊するプリメス狙いで、丁寧にリフト＆フォールを繰り返していると、ぷりぷりのナイスな40オーバーを捕獲することが出来ました♪
ロッド：カレイド／スーパースタリオンGT2RS
リール：ZPI／アルカンセNS(6.6:1)
ライン：YGK／オルトロス14ポンド
ルアー：EG／リトルマックス3/4oz
カラー：プリスポーンダイナマイト
サイズ的に、40ちょいで1.24㎏なので、なかなか綺麗でぷりぷりしたバスでした♪
恐らく、この個体は、プリスポーンのメスだと思われますが、このサイズがこの体型になっていると言うことは、やはり、大型のプリスポーンバス達は、スポーンを済ませている様な気もします・・・。
今年は、狙いのエリアに差して来るプリの個体が、このくらいのサイズが多いんですよね。(45前後～50ちょい)
で、本日は、有給休暇を取得していたので、朝イチ狙いが終わってからは、一気に場所移動！
久しぶりにウェーディングなどをしてみて、色々とサーチしてみました。
残念ながら、反応はありませんでしたが、ちょっとヒントを掴めましたので、これを上手く昇華することが出来る様に頑張ってみたいと思います。
と言う感じで、春バスの動向が、イマイチ掴めないままでしたが、午前中でストップフィッシングとしました。
なかなか思う様に春のプリスポーンデカバスが捕獲出来ませんが、めげずにフィールドに出撃して行きたいと思います！！
しかし、あくまで個人的ではありますが、何となく、重たいメタルが今年は効いている様な気がしますね。
重さから来るパワーが効いているのか！？はたまた、重さから来るフォールスピードが効いているのか！？
引き続き、検証して行きたいと思います。
