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★【琵琶湖ボート】厳しい南湖にてマリさんガイド!負けるな!巻け巻け!!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

引き続き、絶不調の中におりますが、平日は、多忙につき釣りのことを考えている余裕はなし・・・。

と言うことで、ブログを放置しておりましたが、12月14日(土)に、小南まりさんガイドにて、琵琶湖南湖に出撃して来ましたので、レポートしたいと思います。

10月中旬から続く、負の連鎖・・・。行けども行けども釣れず。考えても考えても釣れず。

しかし、心は折れず、メンタルを強く持ち、答えはフィールドにある!をモットーに、頑張って参りました。

結果から言いますと、本日も撃沈ではありましたが、少し光が見えた釣行でもありましたので、良い釣果は出ていませんが、お付き合い下さいませ。

|厳しい琵琶湖南湖の状況・・・。

現在の琵琶湖・・・、と言いますか、今年の琵琶湖南湖の状況は、非常に厳しい感じが続いています。

まず、ブルーギルが大激減し、逆に、沖に回遊する大量のワカサギやヒウオの存在、枯れない豊富なウィードに加え、バス自体の激減が追い打ちをかけ、オカッパリはキャスト範囲内からバスが消えている状況です。

ごくたまに接岸するバスを誰かが、たまに釣ると言う事故的要因しかなく、そこにパターンも何も存在していない状況が続いています。

では、ボートでの沖合い攻めは釣れているのか!?と言うことですが、これも厳しい状況が続いているとのこと。

バス自体が激減している為、良いピンにだけバスが存在し、その周りには一切いない状況と聞きました。

しかし、その良いピンにバスが常駐するワケではなく、ワカサギやヒウオなどの回遊型ベイトフィッシュに付いて回遊する為、バスのスピードが、めちゃくちゃ速いので、タイミングを掴むのが至難の業みたいです。

恐らく、この状況、来年はもちろんのこと、数年続く様な気がしており、琵琶湖バス釣りが激動の時を迎え様としている感じがしています。

ちなみに、私自身、北湖で釣りをする機会が極端に少ない為、北湖の状況はよく分かっていません・・・。

まだ南湖よりマシみたいですが、昨年と比較すると、北湖も状況は厳しいとのことです。

|とは言え、やるしかない!!

そんな状況であっても、悲観していてはダメなので、それでも可能性を見付けるべく、小南まりさんガイドで出撃です!!(今回は、釣り仲間のITOさんとのセッションも兼ねてます♪)

色んな状況に、即座に対応すべく、タックルは、いつもより多い4本をスタンバイ!

と言うワケで、まずは第1ポイントに向けてスタートです!

水深4.5~4.8mのボディウォーターでのメタル戦略から始めました。

ロッドは、クロスファイア/スタリオンOTM。

リールは、手返しを良くする為、8.1:1のはハイギアであるZPI/アルカンセXSを選択。

ルアーは、イマカツ/マッハソニック17gを選んでみました。

季節は冬とは言え、今年の琵琶湖南湖の水温が、朝の段階で、10℃以上ある為、バスは余裕で動けているので、長めのストロークを採用したスイミング戦略でやってみました。

しかし、丁寧に攻め続けましたが、無反応・・・。

フラッシング要素を考慮したり、逆に、シルエットのみを強調したりと、要所要所で、カラーローテーションも行いました。

途中、メタルの波動は強いか?と感じた為、イマカツ/ピラーニャ70サイレントでのロングストロークスイミングも実施。

しかし、無情にも、延々と続く無反応の時間・・・。やはり、想像以上に厳しい琵琶湖南湖・・・。

その後も、同戦略で、要所要所、狙う水深を変えての移動を繰り返しました。

まりさん、ITOさんと談笑しながらも、集中力は切らさずに続行しましたが、延々と無反応・・・。

そうこうしていると、昼過ぎから南西の爆風が吹き荒れ、更に、雨雲まで出て来る始末・・・。

状況的には厳しいものがありましたが、水温は14:30の段階で、11.5℃まで上昇したことで、少しでも食い気が出て来るかも?と感じました。

|ステルスセブンでのディープ攻め!

そこで、15時からのラストチャンスは、水深4.5mラインに回遊するバスをジークラック/ステルスセブンで狙う作戦としました。

タックルは、元祖スーパースタリオンに、巻きのトルクが凄まじいジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)に変更!

ジリオンPEスペシャルは、巻きのトルクがある為、琵琶湖での巻きの釣りには無くてはならない相棒です。(もともとソルト用リールなので、バス用リールとは根本的に性能が違うんです)

そして、ステルスセブンですが、少しでもアピール力を高める為に、以前にご紹介したワンフック仕様ではなく、普通に、7本のアーム全てにワームを装着しました。

具体的には、センターアーム以外の6本には、イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3インチを装着しました。(ジグヘッドは1.8gですが、ブレード装着の有無でセットアップしました)

そして、食わせのセンターアームには、イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3.5インチを装着しました。(特に、このコギルと言うカラーは、個人的にイチオシです♪)

周りを囲む6本は3インチとし、食わせるセンターは3.5インチとし、少しサイズを大きくして存在感を出してみました。

僅か、0.5インチの差ではありますが、このアンクルゴビィシャッドテールの3インチと3.5インチの存在感は、別格なものがありますよ。

アラバマリグって、ワームの種類や大きさ、カラーの違い、ジグヘッドの重さ違いで、バスからの反応が変化しますので、なかなか奥が深いリグでもありますね。

このステルスセブンを荒れる状況の中、水深4.5mラインのボトムから50㎝ほど切った上を丁寧に巻き続けると言う難易度の高い戦略でしたが、この手の釣りは、得意のバクラトスイマーで慣れていますので、全く問題なく出来ました。

ひたすら、丁寧に巻き続けていると、コッコッ!グン!と言うバイトを捉えたので、フッキング!!

ようやく出会えたバスは、サイズこそ30㎝そこそこではありましたが、状況が状況だけに、素直に嬉しかったです♪

ロッド:カレイド/スーパースタリオン
リール:ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/エクスレッド13ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
ワーム:イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3インチ&3.5インチ

引き続き、サイズUPを目指して、集中して巻き続けましたが、その後は、無反応で終了しました。まさに、ワンバイトワンフィッシュ・・・。

予想はしていましが、それを超える難易度の琵琶湖南湖・・・。

厳しいながらでも、集中力を切らさずに、最後の最後まで、巻き切れた充実感はありました。まりさん、ITOさん、ありがとうございました!

結果的に、僅かに30㎝を1本ではありましたが、この1本の持つ意味は大きいと感じました。どんなサイズであろうと、ゼロと1の間には、大きな隔たりがありますからね。

この1本をキッカケに、何か良い変化が起きるのでは?と感じました。

その後は、小南プロも参加しての夕飯トークセッションで盛り上がりました!(偶然、薮田さんと、ちんぺーくんも一緒にお店でした♪)

ちなみに、関東から遠征している、釣り仲間のちんぺーくんですが、前日夜にも夕飯トークセッションをしていますので、2夜連続となりました(笑)

本当に厳しい状況が続く琵琶湖南湖ではありますが、気の合う仲間とワイワイやりながらのバス釣りは、楽しいものです。

引き続き、絶不調の負の連鎖から脱出することが出来ていませんが、それでも釣りに行き続けたいと思います!答えは、常に、フィールドにあり!!

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