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★【TGブロー】驚愕の釣果!ロクマル出現!TGブローの利点5項目!【エバーグリーン】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

すでに知っている人は知っているかと思いますが、使ってみて、心底驚いたルアーがありましたので、ご紹介したいと思います。

そのルアーとは、フットボールジグなのですが・・・。

エバーグリーンの【TGブロー】です!!

(出典:エバーグリーンHP)

発売されてから気にはなっていたんですが、何せ販売価格がフットボールジグとしては高額(¥850前後)なこともあり、「まぁ、そんなに変わらんでしょ!」と購入を見送っていたんです・・・。

ですが、その考えが浅はかであったことを知りました。

ちょっと思案したことがあったので、試しにTGブロー1/2ozを買ってみて、フィールドで投入したんですよ。

そしたら、数回の出撃で、驚愕の釣果を叩き出すことが出来たので、心底、驚いたんです。

後程、釣果については報告しますが、「ロクマル1本・50オーバー4本・43~48㎝25本」と言う昨今のオカッパリ状況を考えると信じられない様な釣果を出すことが出来ました。

このTGブローですが、1つ1つ詳細に見て行くと、唯一無二の存在であることを確信しました!(正直、フットボールジグ1つで、こんなに驚いたことはありません)

そんなTGブローについて、個人的な見解を書いてみたいと思います。

|TGブローの基本スペック


ガード付きのフットボールジグでして、高密度・焼結タングステンヘッドとなっています。

ウエイト展開ですが、1/4oz・3/8oz・1/2ozの3展開となっています。

カラー展開は、9色をスタンバイさせています。(詳細は、エバーグリーンHPまで)

それでは、1つ1つ、その利点を見て行きましょう。

|利点その1:脅威のフォールスピード

このTGブローですが、ヘッド部分には、高密度・焼結タングステンヘッドが使用されています。

・焼結タングステン:比重・約18
・樹脂タングステン:比重・約11~14
・鉛:比重・約11

これが何を意味するかと言いますと、焼結タングステンヘッドは、コンパクトに出来ると言うことです。同じ、3/8ozと比較しても、これだけの差があります。

(出典:エバーグリーンHP)

重くコンパクトに形成出来たならば、そのフォールスピードは、圧倒的なものとなります。(大げさに言うなら、神速の領域です)

この驚異的なフォールスピードを活かした釣りを展開することが出来るのが大きな利点だと思います。

|利点その2:移動距離が短い

このTGブローですが、ヘッド側にウエイトが全集中しているワケではなく、ワームキーパー部分にもウエイトが分散しています。

その為、横倒れせず、ボトムをしっかりと捉えることが出来ます。

又、フォールスピードが驚異的に速いと言うことは、TGブローをチョン!と持ち上げた際に、そこから落ちるスピードも速いと言うことになります。

従って、ボトムでの移動距離が極端に短くなる為、小刻みにボトムを探ることが出来ます。

あくまでイメージですが、同じ50㎝の幅を探る際でも、樹脂タングステンなら3~4アクションでも、焼結タングステンのTGブローなら7~8アクションはイケる感じです。

その他と比べた際、この圧倒的な移動距離の狭さは、バスから見れば、ゴリかエビそのものの動きに見えるかと思います。

ゴリとかエビが、ピッ!と動くあの動き。TGブローなら出せます。

|利点その3:特出したボトム感知能力

高密度・焼結タングステンで成形されている為、非常にヘッド部分が硬い為、ボトムとの接地を明確に感じることが出来ます。

その他、自分が今、何をやっているのか?ボトムの底質がどうなっているのか?などなど、得られる情報量が飛躍的に高まります。

これは、非常に重要なことで、自分の意図した通りに、TGブローを動かせることに繋がりますので、釣果に直結します。

尚、ボトムの状態が全て把握することが出来ますので、意図的な根掛かり回避にも繋げることが可能です。(そもそも、コンパクト設計なので、根掛かり知らずです)

又、硬質タングステンヘッドであるが故に、ボトムに当たる際に、音が出るみたいです。(バスじゃないので、実際、どう聞こえているのは分かりませんが・・・)

恐らくですが、このボトムに当たる際に出る音が、甲殻類が発するカチカチカチ・・・、と言う音に聞こえているんじゃないかと思います。

|利点その4:適度なラバー量とコンパクトフック


このTGブローですが、一般的なラバー量より、結構少ない印象です。(素材は、ファインカットされたシリコンラバースカートです)

それ故に、フォールスピードを殺さないと言う利点がありますが、水中に入れた際の絶妙なフレア感も抜群なのです。

又、フックサイズですが、かなりコンパクトに設計されており、あらゆるフィールドに対応することが出来るものと思います。

コンパクトではありますが、強度は充分に確保されていますので、ご安心下さい。実際、ロクマル捕獲時でも、ビクともしませんでした。

|利点その5:丸飲みされる=バラさない

フットボールでの釣りは、リアクションで食わせる要素もある為、しっかりとバイトしないことも多く、口際に掛かったフットボールジグが、ファイト中にバスが暴れた際に、吹っ飛ばされると言うケースが散見されます。

しかし、このTGブローは、コンパクト設計と言うこともありますが、動きそのものが、本物のゴリやエビに見えるらしく、ほぼ丸飲み状態でバイトして来ます。

その為、使用するラインのポンド数さえ間違えなければ、バラす可能性は、かなり低くなります。

ご覧の様に、バイトするバスは、ほぼ全て、丸飲み状態です!

フットボールジグで、ここまでの丸飲み状態になると言うこと自体が、このTGブローの優秀さを物語っています。

|トレーラーは、トライデントがGOOD!

ここまでは、TGブローの利点を挙げさせてもらいましたが、TGブローの良さを最大限に引き上げる為には、そのトレーラーにするワームも非常に重要です。

基本的には、TGブローに合わせて3インチ程度のコンパクトなワームが良いです。

更に、フォールスピードを殺さない様に、突起物が少ない形状のワームがベストです。

色々なタイプのワームを試しましたが、個人的には、イマカツ/トライデントがベストと判断しました。

(出典:イマカツHP)

トライデントの突起物は最小限ですが、この9本の突起物が、ピリピリと自発的に動きますので、放置していてもアピールを高めることが出来ます。(但し、このトライデントが売っているお店が少ない為、同じ様な形状をしているトライデントプロイマエビでも代用可能です)

尚、TGブローとトライデントのカラー組合せですが、個人的には、ゴリとエビを両方1度に演出させたいので、以下のカラーで組み合わせています。

・TGブロー:ゴリ
・トライデント:マッディシラウオ

この組み合わせですと、ゴリとエビを1度で表現することが出来ると個人的に感じています。

とは言え、このTGブローは、その動き自体が優秀ですので、カラーに関しては、ご自身の好きなカラーで組み合わせてもらうのがベストだと思います。

当然、トレーラーにするワームも、突起物が全くないエバーグリーン/スカルピンなどもGOODです。要するに、フォールスピードを殺さない形状のワームであればOKですので、ご自由に組み合わせてみて下さい。

種類が多くてワカラン!と言う方は、トライデントを選んでもらえれば間違いないです。(現時点で、全てのバスをTGブロー1/2ozトライデントの組み合わせて釣っています)

ちなみに、TGブローのウエイトですが、圧倒的なフォールスピードとあの機敏な動きを最大限に出すには、個人的には1/2ozがベストだと感じました。

当然、狙う水深などを考慮し、1/4oz・3/8oz・1/2ozを使い分けてもOKです。

|ロッドはファーストテーパーの掛け調子

あと、タックルですが、ロッドに関しては、ファーストテーパーの掛け調子がベストで、パワー的には、ミディアムヘビークラスが良いと思います。

個人的には、カレイド/スーパースタリオンGT2RSを使用しています。(←と言うか、いつも一緒のロッドやんけ!と言われそうですが・・・)

リールに関しては、ハイギアが効率良いですね。

ラインは、バスがTGブローを丸飲みしますので、フロロの14ポンド~16ポンドは必須だと感じました。

|驚愕の釣果!ロクマルの出現!

そして、最後、肝心要の釣果ですが、これがもう圧倒的で、心底、ビックリしました。

ここ数回の出撃で、狙った場所は、シャローからストン!と落ち込むブレイクのショルダー部分にある硬いボトムです。

バスは目視出来ているワケではないですが、岬状になっていたり、小さなワンド状になっていたりする僅かな変化の先にあるブレイクラインの延長にあるハードボトム。そこに回遊して来るバスを狙ったイメージですね。

丈の短いウィードや、小枝などが絡んだハードボトムの為、バスの餌となるゴリやエビも大量に存在しているエリアです。

まさに、TGブローの出番です。

狙い方としては、それほど難しいことはしていません。

①狙いのブレイクショルダー部分にキャスト。
②ボトムをズルズルと引く。
③ハードボトムを感知したら、まず放置。
④ロッドを鋭く動かしピッ!ピッ!と持ち上げる。
⑤素早くラインテンションを抜いて落とす。

バスが見えていたら、フォールスピードを活かして、リアクションを仕掛けてもOKですが、ハードボトムに存在するゴリやエビのイメージでTGブローを動かすので、派手に動かすのはご法度です。

この様に、TGブローをゴリやエビに見せ掛けてアクションさせたところ、最初にも記載しましたが、「ロクマル1本・50オーバー4本・43~48㎝25本」と言う釣果を僅か4回の出撃で達成することが出来ました。

まずは、この3kgオーバーのロクマル写真をご覧下さいませ♪

サイズ:60.5cm(3170g)
ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:RevoMGX SHS-L(7.9:1)
ライン:YGK/オルトロス16ポンド
ルアー:EG/TGブロー1/2oz
カラー:ゴリ
トレーラー:イマカツ/トライデント
カラー:マッディシラウオ

どうですか?ご覧の通り、丸飲みです。

春に接岸するロクマルは、警戒心が強い為、なかなか口を使ってくれませんが、明確なバイトでガッツリと食ってくれました。このロクマルが、TGブローの凄さを物語っています。

オカッパリで、こんなド迫力なロクマルに口を使わせるのは驚愕です。

その他も、50オーバーや45オーバーなど、全てを掲載しましたらキリがない程に、釣れ続きました!回遊して来たバス、全てがバイトしたんじゃないかと思える程でした・・・。

全部、プリプリした健康体の素晴らしいビッグバスばかりでした!

捕獲したバス全ての写真を掲載するとスペース的に難ありですので、これくらいで止めておきますね(笑)

|TGブローのまとめ


・驚異のフォールスピード
・移動距離が短い
・ゴリとエビの動きが出せる
・ボトム感知能力が凄い
・根掛かりが少ない
・ボトムで横倒れしない

・ボトム接地音が出る
・バラしにくい=丸飲みされる
・とにかく釣れる

ちょっと値段は高いですが、ここまで驚異的に釣れるならば、安いものです。

とにかく、是非、1度使ってみて頂き、「あの動き」を見れば納得してもらえるものと思います。

ホント、フットボールジグ1つで、ここまで心底驚いたことはありません。TGブロー、唯一無二のフットボールジグだと思います。

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