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★【小南ガイド】冬の琵琶湖でデカバス狙いのゼロワンゲーム!ラスト1時間で奇跡が!?【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今日は、お久しぶりにイマカツ小南ガイドに、釣り仲間のITOさんとお邪魔して来ました!

今年は、記録的な暖冬と言うことで、人間的には良いんですが、水中は冬になり切っておらず、逆に、バスの居場所が特定しづらいと言う状態となっている様です・・・。

特に、南湖の厳しさは特出している様で、各ガイド艇、苦戦している模様です。

1週間前までは、濁りが入っていた関係で、まだ釣れたそうですが、クリアアップと同時に、相当厳しい状況に変化したタイミングでの琵琶湖入りとなりました。

事前に、小南さんより「相当厳しい感じになるかと」と聞かされていましたが、どうせ厳しいならと、いつも通りのデカバス1発狙いのゼロワンゲームをお願いしました!

結果、悔し過ぎる痛恨のバラシもありましたら、諦めない気持ちが、最後の最後で実った1日でもありましたので、その模様をレポートしたいと思います。

|厳しい琵琶湖で、ノーバイト修行!!

小南さんが狙われるモンスタークラスのデカバスは、狙いの時間帯が12時~14時くらいの間ですので、この際に、集中力を維持しないとダメなので、遅めのスタートとなります。

まず、AM8時にマリーナ集合し、状況を確認しながら、ワイワイとタックル準備♪

今回、久しぶりの南湖ボートと言うこともあり、持ち込んだタックルは、以下の4タックルです。

メインタックルとして、クロスファイア・スタリオンOTM+ZPIアルカンセXSでのマッハソニック戦略。

そして、得意のバクラトスイマー用として、元祖スーパースタリオン+ジリオンPEスペシャル100HL

小ギルが溜まっているとのことで、PEラインを組んだセルペンティ・ブッシュサーペント+ツインパワーXDによる5g前後の小型メタル戦略。

サブとして、10g前後のメタル戦略を投入することになれば、登場させるつもりで持ち込んだのが、スティングレイ・ワイルドフィネス+RevoMGX

タックルは、それぞれの戦略別に組み上げましたが、狙いはデカバスオンリーで挑みました。

と言うことで、AM9時に、いよいよ出陣となりました!

まずは、動けているモンスターバスに狙いを絞り、メインチャンネルでのイマカツ/バクラトスイマー戦略からスタート!(もちろん、神カラーのクリアレイクマジックです)

バクラトスイマーによるメインチャンネルの攻めは、個人的に、相当自信ありなので、集中力を維持して、丁寧にボトムスレスレをリトリーブしました。

しかし、延々と無反応・・・。やはり、そんなに甘くない。

そこで、狙いを少しインサイドに移されたタイミングで、イマカツ/マッハソニック17gを投入!

こちらは、ロングストロークでのスイミング的なリフト&フォールで使ってみました。

しかし・・・、これまたノーバイト地獄・・・。

途中、発売間近のイマカツ/マッハソニック・サウスブレード20gも、使わせてもらいました♪

このルアーですが、マッハソニック17gより飛距離が出ますので、ボートは勿論ありですが、オカッパリでのアドバンテージも良さそうに感じましたよ。(こりゃ買いだと思います♪)

基本的に、バクラトスイマーとマッハソニック17gを狙うエリア毎に、ローテーションしましたが、あまりに反応がない為、小ギルが溜まっているエリアでは、イマカツ/チタンVIB5gを投入して、小ギルを食うデカバスを狙ってみたりもしました。

要所要所で投入しましたが、これまた無念のノーバイト・・・。

そうこうしていると、プライムタイムの12時~14時も経過し、15時のラストチャンスタイムも経過・・・、冬のバス釣りでは釣果が期待出来ない16時に突入しました。

|最後の最後まで諦めない気持ちが釣果を生む!

AM9時からキャストし続けること7時間・・・、空気の質が冷たい感じになる16時。

個人的に、この空気の質が変化する冬の16時以降は、ほぼ釣れない時間帯と認識しています。

しかし、ルアーが水中にある以上、何が起きるか分からないのがバス釣りです。

少し前より、マッハソニック17gのカラーをナチュラルなワカサギ系から、赤系のプリスポーンボマーに変更していましたが、光量が少なくなって来たこともあり、存在感のあるこのカラーで押し切ることにしました。

丁寧に、スイミング的なロングリフト&フォールを繰り返していると、ロングスイミングの終わりからフォールに切り替えた瞬間に、「ドン!」と明確なバイトを捉えました!

若干、無理な体制であったもののクロスファイア・スタリオンOTMの粘りを活かして、フッキング!

すると、重量感抜群の首振りファイトが伝わって来ましたので、こいつはデカいぞ!と慎重にファイトしましたが、痛恨のフックオフ・・・。

この時は、マジでボート上で崩れ落ちました・・・。7時間のノーバイト地獄に耐え、そこで捉えたデカバスをバラシた落ち込みたるや言葉で言い表せない悔しさです。

横でネットを構えていた小南さんも「これはデカかったね・・・。スタリオンOTMがブチ曲がってましたよ」と・・・。

この時点で、残り時間40分。

今日は、日中がかなり暖かかったこともあり、もしかしたら、日没直前のタイミングも存在するかも?と感じた為、最後、立て直して、集中力を上げてみました。

そして、残りラスト20分。

釣り仲間のITOさんが、マッハソニック17gにて、値千金の40オーバーを捕獲することに成功!(狙いはあくまでモンスターですが、その過程で釣れてくれるバスは嬉しいものです♪)

ITOさんにとっては、2020年初バスだったみたいなので、喜ばれていました♪おめでとうございます!!

と、この時点で、残りラスト10分の16時50分。

「ルアーが水中にある限り、何が起きるか分からない」と言う気持ちで、集中力は切らさずに、マッハソニック17gを操作しました。

すると、ゴッ!と言う明確なバイトを捉えることに成功しましたので、フッキング!

先程バラシしたデカバスの様な重量感は伝わっては来なかったですが、今度は、バラさない様に慎重にファイトし、最後は無事にネットインに成功!

この時点で、時計の時刻は16時56分。ラスト4分の奇跡。

デカバスのバラシにもめげず、ノーバイト地獄にもめげず、最後の最後まで、諦めずにキャストし続けた先に手にすることが出来たバスは、サイズこそ50㎝弱ではありましたが、カッコいい体型をしていましたし、ゼロワンゲームをやり切った充実感がありました!

ロッド:クロスファイア/スタリオンOTM
リール:ZPI/アルカンセXS(8.1:1)
ライン:東レ/エクスレッド12ポンド
ルアー:イマカツ/マッハソニック17g
カラー:プリスポーンボマー

このプリスポンボマーと言う鈍く光る赤色は、なかなか頼りがいのあるカラーだと感じています。(ちなみに、同じ赤系統のザリガニと言うカラーも効きそうです♪)

ちなみに、ZPI/アルカンセXSは、ギア比が8.1:1ありますので、メタル系の釣りでは、素早くラインスラックを取ることが出来ますので、非常に使い勝手が良いですよ♪

と言うことで、ここでホントのストップフィッシング。

AM9時~PM17時までの8時間、休憩も無しで、延々とキャストを繰り返したゼロワンゲーム。

悔しいバラシもありましたが、やはり、どこまで心を折れずにやり切れるかどうかが、冬のバス釣りでの釣果を左右しますね

非常に充実したゼロワンゲームでした!小南さん、ITOさん、ありがとうございました♪

で、釣り終わりは、私、ITOさん、小南さん、小南まりさんの4人で、夕飯トークセッション!

気が付けば、3時間以上も、話し込んでしまいました(笑)

次は、琵琶湖オカッパリで、デカバスを釣りたいですね!ちょっと、今年は春が早そうな気がしますので、早春に効くエリアに潜入して行きたいと思っています!

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