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★【琵琶湖オカッパリ】ドシャロー展開のイギータでデカバス捕獲!【南湖東岸】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回のブログで記載しましたが、只今、「冬になると、魚は夜行性になるのか!?」を検証する為に、琵琶湖夜活を継続しております。

琵琶湖の夜は、餌を食う為に、デカバスが差して来る場所の射抜きの釣りスタイルが効果があることが分かりました。

琵琶湖の状況を考察し、それに対応する場所を吟味し、最適なルアーを選択し、アプローチを決めて、5投以内に勝負を付ける。

そんな射抜きの釣りスタイルで仕留める為、事前の考察が釣果を分けると言っても過言ではありません。

今回は、琵琶湖の夜活4夜目で、狙いのデカバスを仕留めることが出来ましたので、ご紹介したいと思います。

よもや、よもやの激シャロー展開となりました!

|まだまだ激シャローエリアが熱い!?

新月大潮明けの中潮初日から、琵琶湖夜活をスタートしていますが、中潮3日目にあたる11/19の夜にも出撃してみました。

琵琶湖の水が抜ける瀬田川水温で16.3℃となっており、大潮初日が14.9℃だったことを考えると、かなりの上昇傾向です。

それを踏まえて、適度な流れと適度な濁りが入ったエリアに潜入し、射抜きスタイルを展開しましたが、無反応・・・。

30分程度、1.5m前後のシャローエリアを攻めましたが、バスからの反応は無かった為、車まで歩いて戻ることに・・・。

その際、ふと何気なく水深30㎝程度のドシャローに、ヘッドライトを照らしてみたところ・・・!?

何と!?丸々と太った55㎝クラスが泳いでいるのを発見!!

ヘッドライトを当ててしまった為、すぐに逃げてしまいましたが、予想を大きく超えるドシャローに突っ込んでいました。

「なぜ故に、こんなドシャローにいるんだろう???」と思い、調査開始!!(必ず理由がありますからね)

水深30㎝程度のドシャローにヘッドライトを照らしながら、詳しく調べてみると、「なるほど!」と言う状況を知ることが出来ました。

次回は、このドシャローエリアでの射抜きスタイルが、面白そうと考えました。(やはり、人間側の固定概念はダメですね。)

|ドシャロー1投目のイギータでデカバス捕獲!

ここ最近、ずっと季節外れの良い天候が続いていましたが、中潮4日目(最終日)にして、かなり冷たい雨が、丸1日降り続き、状況が激変!(時間帯によっては大雨となりました)

ただ、琵琶湖の水が抜ける瀬田川の水温変動は、ほぼ横ばいで、16.5℃前後をキープしてくれました。

中潮初日から連続で夜活をしておりましたが、悪天候になった中潮4日目の夜は回避し、翌日の小潮初日に夜活をしてみることにしました。

潮周り的には悪い小潮ですが、前日の大雨で、濁りが入ったことに期待しました。

水温キープの状態で、濁りが入ったとなれば、間違いなくあの「ドシャロー」にデカバスが差して来ている!と感じました。

と言うことで、3連休初日の11月21日、琵琶湖オカッパリ夜活を行ってみました。

入った場所は、南湖東岸の水深30㎝程度のドシャローエリア。

前回、55クラスを目撃した際、ヘッドライトを照らして確認しましたので、デカバスがベイトを追い込むエリアは把握済み!

タックルは、1セットのみ。いつものカレイド/スーパースタリオンGT2RSに、ZPI/アルカンセのセットアップです。

ルアーは、ドシャローと言うことも考慮し、トランセセンデンス/イギータの1.3gネイルリグをチョイス。

このイギータの唯一無二の独特のスイミングアクションは、秀逸ですので、ルアーの力に頼ってみることにしました。

必ず、このドシャローに餌を食おうと突っ込んでいるデカバスがいると確信していたので、キャストコースに狙いを定めて、緊張の第1投目。

着水と同時に、ゆっくりとスイミングさせてやると、「コンッ!」と言う吸い込み系バイトを捉えたので、巻き合わせ!!

すると、かなりの重量感で、重々しい強烈なファイトが伝わって来ました!しかし、フロロ16ポンドを組んでますので、強引にやり取りし、無事にキャッチすることに成功!

久しぶりの琵琶湖55オーバーに感無量でした。琵琶湖夜活4夜目にして、納得のバスを手にすることが出来ました!

ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ライン:YGK/オルトロス16ポンド
ルアー:トランスセンデンス/イギータ
カラー:MOシュリンプ
リグ:1.3gネイルシンカー挿入

体高がエグい感じて、まさに狙っていた個体でした♪

イギータも、ご覧の様な状態でして、まさに、本気食い!です。

このイギータですが、ちょっと私が今まで使ったことがないタイプのワームだった為、理解するのが遅れましたが、このデカバス捕獲で、使い方など確信に変わりました。(近日中に、イギータのインプレ記事を書きたいと思います)

トランスセンデンス/イギータ、恐るべしです・・・。

ちなみに、狙いを定めた水深30㎝程度のドシャローは、こんな感じです。

濁りが入って分かりづらいですが、水面には切れ藻があり、ボトムは砂混じりの泥底に、背の低いウィードが絨毯の様にあります。更に、ここにマンメイドストラクチャーが絡みます。

夜にヘッドライトで照らして調査したところ、エビやゴリなどのベイトフィッシュに加え、5㎝程度の魚の存在を確認することが出来ました。

なるほど、ベイトフィッシュが逃げ込む条件が全て揃っている感じですので、それらを捕食する為に、デカバスが水深30㎝であろうと突っ込んで来るんだなと確信しました。

体力のあるデカバスは、我々の常識を超え、餌がある場所であれば、驚くべき行動に出ることが理解出来ました。

琵琶湖の夜活は、まだ4夜目ですので、分からないことが多いのが現状ですが、18:30~19:30の間にバイトが出ている感じですので、この時間帯に何かあるのか!?

はたまた、20時以降の時間帯で、動きがあるのか!?

釣れる時間帯の把握までは出来ていませんが、共通するのは、「5投以内に勝負が付く」と言う部分です。(1投目が一番重要な気がします!)

寒くなればなる程に、熱くなる感じがしますので、引き続き、琵琶湖の夜活は、続けたいと思います♪(安全第一で!)

しかし、トランスセンデンス/イギータ5インチ、ヤバいな・・・。(詳しくは、コチラまで⇒イギータのインプレ!)

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