皆さま、毎度です♪友蔵です。
平日の忙殺が続いており、平日の朝練に出撃出来る時間的余裕が一切無い状況です・・・。
と言うことで、本日土曜日の朝イチのみ、琵琶湖オカッパリ朝練に出撃して来ましたので、レポートしたいと思います。
安定して、南湖の水温が20℃を超えている状況ですので、アフター回復系をトップルアーで狙ってみようと作戦を組み立てていました。
しかし・・・、午前4時過ぎにフィールドに潜入すると、予想を超えた南西風が吹き荒れており、トップ戦略が出来ない状況に・・・。
この時、「この強風下なら、もしかして・・・!?」と思う戦略が頭を過りました。
|イマカツ/ピラーニャSDS(1oz)の高速巻き戦略
夜明け直後のタイミングで、バス達はフィーディング状態に入ってる為、強風下でもシャローを徘徊しているハズ・・・。
強風でも風を切り裂くウエイトと形状、バスに発見されやすいルアーパワー、そして手返しの良さ、これらの条件を満たしているとすれば、イマカツ/ピラーニャSDSだなと感じました。
ピラーニャSDSは、SDS(スーパーディープスペシャル)と名前が表記されているので、深い場所を攻めるルアーと思われがちですが、シャローを高速巻きする戦略でもピカイチの性能を発揮します。
ウエイトが1ozもある為、高速巻きでも動きが崩れず、安定して泳いでくれます。更に、ジャラジャラ系の音色なので、荒れた状況でも、十分にアピールすることが可能です。
前回の出撃時に、このエリアのウィード新芽の場所は把握済みですので、そのエリア目掛けて、ピラーニャSDSを投入!
フルキャストで着水後、即座に、早巻きをする戦略を投入すると、いきなり「ガツンッ!」と強烈なバイトを捉えたのでフッキング!!
ナイスファイトで上がって来たのは、元気な40cmオーバーでした♪(肉眼では、結構明るいんですが、自撮りしたら、よく分からない写真になりました・・・、すんません)
ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート暁(6.4:1)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:イマカツ/ピラーニャSDS
カラー:3DR琵琶湖グラスギル
バイトの出方から、これはパターンか!?と感じた為、引き続きキャストすると、またもやガッ!と言う強烈なバイトを捉えたので、フッキング!!
すると、フッキングと同時にロッドがドスン!と止まり、強烈な首振り!こいつはデカいと慎重にファイトしましたが、ファイト途中に無念のフックオフ・・・。
よく見ると、フロントフックが曲がって伸ばされていました。かなりデカかった印象でしたので、非常に残念でしたね・・・。(手応えからして55オーバーは確実だったかと)
フロントフックを修復後、続けてゴッ!と言うバイトを捉えたのでフッキング!こいつも元気に暴れていましたが、ランディング寸前の足元で痛恨のフックオフ・・・。(サイズ的には50cm弱でした)
ここ最近、デカバスほどバラしてしまうと言う負の連鎖になっていますので、ちょっと気合いを入れ直さないとと思っています。
このバラシの後、強風が止み、穏やかになってしまったと同時に、バイトも無くなってしまいました。(強風下で成立したピラーニャSDS戦略だったんだと思います)
今回は、前回と同様に浜の釣り。ウィードエリアも把握出来ていますので、色んな戦略を投入することが可能です。
イヴォーグ2.0でのシャロークランク攻めをしていると、良質なウィードを発見!
そこに、イマカツ/ジンクスミニシェルブレードを投入!
更に、トップでは?と感じたので、イマカツ/ワドルバギーを投入!
しかし、バイトを得ることが出来なかったので、最終手段のイマカツ/フラットヘッドゴビィ3インチの三又ヘビキャロを投入!
広く、丁寧に、じっくりと探るもノーバイト・・・。結局、AM4:30~AM6:30までの2時間を費やしましたが、強風が吹き荒れていた時間帯のみのバイトとなりました。
穏やかになった時間帯では、どうもキャスト範囲内に、バスの回遊が無かった印象を持ちました。
水温がどんどん上昇し、ウィードの成長も一気に早くなり、ちょっと状況が変わった感じを受けました。次回より、色々と修正してサイズアップを目指したいと思います。
しかし、このバラシ癖を何とかしないと・・・。
ちなみにですが・・・、これから水面を意識したアフター回復系のバスが増えて来ると、ワドルバギーのデッドスロー巻きが、かなり効きますので、BOXに忍ばせておかれることをお勧めします。(琵琶湖でも、野池でも、経験上、特に6月が釣れます♪)
|オマケ/イマカツ・ダッドカットを購入するも乗り遅れた・・・。
溺愛するイマカツ/ダッドカット。4インチはハイパーモグラジグとセットしたり、テキサリグやフリーリグ、バウヘッドと組み合わせて活躍。3インチはヘビキャロやマムシジグにセットしたりで活躍。
そんな万能釣れ釣れワームのダッドカットですが、個人的に溺愛するのが【イマエグリーンパンプキンブルーフレーク】と言うカラー。
随分と長い間、釣具屋から欠品していましたが、数年ぶり?に、先月末に発売されたみたいなのですが、その情報を得たのが、つい先日・・・(涙)。
即座に購入に動きましたが、お目当てのイマエグリパンブルーフレークのみ、滋賀県の琵琶湖界隈の釣具屋全てで完売、ブンブンに至っては、全国店舗を調べてもらっての完売状態。ネット通販も軒並み、このカラーは完売・・・。
出遅れてしまった感が満載の為、結局、入手することが出来ず・・・。
そこで、良く似たカラーである【ヌマエビブルーフレーク】を4インチと3インチで2パックづつ確保しました!
こちらのカラーも、イマエグリパンブルーフレークの次に好きなカラーなので、手に入って良かったです♪
イマエグリパンブルーフレークも、ヌマエビブルーフレークも、色はしっかりと付いているものの、絶妙な透け感があるので、気に入っています。
そして、恒例のモエビパウダーの登場です(笑)。
大きなジップロックに、ガサッとダッドカットを入れまして・・・。(若干、気持ち悪いですね・・・(笑))
モエビパウダーを適量振り掛けまして・・・。
シャカシャカして振り混ぜたら完成です♪
あとは、綺麗に並べてパック詰め。
モエビパウダーを振り掛けて保管することで、臭いの付着効果に、ワーム素材の安定化が期待出来ますので、個人的にはワーム保管には必須なのです。
気になる方は、是非、お試しをば♪