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★【ボート購入】ボート初心者のサウザージョン購入記/見積編【クルーズ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ご存知の通り、私のバス釣りスタイルは、オカッパリが主体で御座います。

ボート釣りの場合、船舶免許を持っていない為、2馬力orフットエレキ搭載のレンタルボートでやっていました。(もしくは、琵琶湖プロガイドを利用)

そんなこんなで「オカッパリ&時々ボート釣り」と言うスタイルで、この37年間のバス釣りを楽しんで来ました。

特に不満はなかったんですが、気が付けば、私も今年で46歳。

やはり、一度は、マイボートを持ってみたい!と言う気持ちは、持ち続けていました。

人生は一度きり。やりたいことをやり残すのは、人生を楽しんだことにはならない。

そこで、嫁さんに交渉した結果、以下の様に条件を出した上で、購入する許可を貰えました!

・船舶免許は取らないこと。
・予算は100万円以内に抑えること。
・メンテナンス等、維持費が掛からないこと。
・自宅で保管することが出来ること。

私の場合、船舶免許を取ってしまうと、最終的に、バスボートの購入まで突き進むと思われている様で、船舶免許は絶対に取らないことと、念押しされました。(そもそも、バスボートの購入までは考えていないんですけどね・・・)

と言うことで、上記の条件を満たす為には、船舶免許が必要なくても乗れるボートとなります。

オカッパリをメインに活動を続けて来た私なので、船舶不要ボートに乗ることは、オカッパリの延長とも言えますので、これはこれで、皆さんに伝えることが出来ることも多いな!と感じました。

思い立ったが吉日ですので、本日(2/14)に、三重県にあるクルーズ(CRUISE)さんにお邪魔して来ました。

これから数回に渡り、ボート初心者の私のボート購入記をお届けしたいと思います!

免許不要ボートの購入を検討されている方の参考になれる様な内容にしたいと思いますので、お付き合いの程、宜しくお願い致します。

|そもそも、免許不要ボートとは???

2003年の船舶に関する法改正により、以下の仕様のボートに関しては、船舶免許が不要となりました。

・ボート全長が、3m未満であること。
・推進機関出力が、1.5kw未満であること。

尚、全長3m未満と規定されていますが、船舶検査機構の基準の全長×0.9の為、実際は、3.3m未満となるそうです。

上記内容を満たしていれば、船舶免許は必要ない為、スモールボートは、タックル(釣具)の1つになったとも言えます。

オカッパリはオカッパリの良さがあるのは、重々承知していますが、ボートに乗ると広がる世界が確実にあると感じています。

免許不要ボートは、そのサイズの小ささから、使用出来るフィールドの規模などに制限はありますが、やはりボート釣りにしか出来ない経験があると思います。

37年間、オカッパリをメインにして活動を続けて来た私が、今、ここで免許不要ボートに乗って、ダムや野池などのフィールドで、ボート釣りをすることで伝えられることも多いハズだと思いました。

|西の横綱、クルーズ(CRUISE)にて、商談スタート!

ボート関連において、信頼度抜群のお店と言えば、滋賀近隣なら、三重県伊賀市に店舗を構えるクルーズしかありません。(ボーターの友達に聞いても、ピカイチの評価です)

BOAT&TACKLE クルーズ(CRUISE)
三重県伊賀市四十九町2677番地
TEL:0595(48)6555
FAX:0595(48)6556

と言うことで、全く無知なボート初心者の私なので、色々と相談に乗ってもらおうと潜入して参りました!

今まで、何回か、ルアーなどを購入する為に、訪れたことがありますが、ボートだけではなく、ルアーやロッド、リールなども豊富に取り扱っているお店です。

店内の中央付近に、水が張ったアルミボートが置いてあり、水槽の役目をしているのか?金魚や鮒などが泳いでいるのが特徴です(笑)

イマカツルアーも、豊富に置いてありましたね♪

ZPIアルカンセも、豊富に取り扱っておられます♪

注目の新商品なども、ズラリと置いてありました。(DRTワームやイギータなど)

その他、各メーカー、ボート関連グッズなど、豊富な品揃いで、見ているだけでも楽しい店内です♪

と言うことで、関口店長さんに、ボート関連について、色々と聞いて、商談スタートです!

|サウザージョンJW-11(11フィート)


全長:3300mm
全幅:1170mm
重量:37㎏

免許不要ボートで大人気なのが、このサウザージョンボートJW-11です。(船体価格は、税込みで¥173,000です)

実際、多くの方々が選ばれているみたいで、以下の特徴があるみたいです。

①軽量である
1枚のアルミ板から生産する為、カートップも1人で簡単に積み下ろしが可能です。37㎏と言う軽量設計が最大のメリットとなりますね。

②安定性
船底幅が他のジョンボートに比べて96㎝もある為、体重移動によるボートの傾きが少ないのが特徴です。実際、体重120㎏の巨漢が2名乗って釣りが出来るみたいです!

|釣りを快適にするフルフラット仕様

素の状態では、釣りを快適にすることが出来ない為、フルフラット仕様にする予定です。

フロントデッキとセンターデッキを組めば、ボーターの私が快適に釣りが出来る様になります。

更に、リアに友達を乗せる際も、快適に過ごしてもらえる様に、リアデッキも装着します。(エレキ操作を容易に出来るオフセットマウントも組み込む予定です)

このデッキですが、それぞれセパレートになってたりと拘りの仕様となっており、強度も抜群にある為、非常に使い勝手が良いのが特徴だそうです。(デッキの下に荷物を入れることも可能です)

カーペットの種類も3種類あり、それぞれの良さがあるみたいで確認しておきました。

ちなみに、ボート整備エリアでは、購入された方のデッキ貼りが進められていましたので、拝見させてもらいました。

個体差があるアルミボートですので、それぞれの船体にキッチリと隙間なくデッキを組み込むとのことで、かなり細かい技術の必要な仕事をされているのが特徴的でした。

|エレキモーターは、フロントとリアのダブル仕様

もちろん、エレキモーターも装着しますが、より快適に釣りが出来る様、フロントとリアに2基付けし、ダブル仕様とすることを考えています。

①フロントエレキ
モーターガイドX3-55V-36インチを予定しています。

この55Vは、無段階仕様になっている為、かなり性能が高いみたいですね。

②リアエレキ
モーターガイドR3-55V-36インチを予定しています。

こちらは5段階仕様となっており、大きくエリア移動をする際に、起動させようと考えています。

フロントとリアに、ダブルでエレキをセットアップすることで、動力性能が上がりますが、例え、1基が壊れたとしても、もう1基が残る為、安全面と言う面でも効果があります。

やはり、小型ボートは安全面も、しっかりと考慮する必要がありますので、この点は妥協しない様にしたいと思いました。

|バッテリーはどうする?鉛か!?リチウムか!?

次に悩ましいのが、エレキモーターを動かすバッテリーです。

鉛仕様のボイジャー12Vバッテリーが一般的で、値段も¥16,000程度であります。

ここで悩ましいのが、ここ最近、一気に普及して来たリチウムイオンバッテリーの存在です。

鉛仕様の一般的なバッテリーを凌駕する様々な特徴を有していますが、このEV CUBE 12V-150Aで、そのお値段、¥217,800もしちゃいます・・・。

ちょっと待てい!サウザージョンJW-11の船体値段より高いとはどういうこと!?

すでに導入しているボーターの友達に聞いても、良い点しか聞こえてこないので、導入するか否か、悩ましいところ・・・。(弱点も、あるにはあるみたいですけどね)

リチウムイオンバッテリーに関しては、ちょっと思案します。

|高性能な魚探は必要か!?

今までオカッパリがメインだったので、魚探の使い方すら、まともに分かっていないワタクシ・・・。

そんな私に、高性能な魚探って、必要なのか!?と感じはしましたが、魚探を駆使した釣りは、ボート釣りの魅力の1つでもあるので、ある程度、高スペックなものを選んでみました。

今のところ、ローランスHOOK REVEAL7を予定しています。(値段は¥96,800)

関口店長に、色々と画面を通して、実演してもらいましたが、もう色んなことが出来過ぎて、頭がパニックになりました・・・。

免許不要ボートには、ここまでのスペックは必要ないのかもですが、せっかくなので、導入して使い込んでみたいと思います。

|ボートラッピングはどうする???

バスプロ達が所有するバスボートには、カッコいいボートラッピングが施されています。

見た目が非常にカッコよく、サポートされている各メーカーのロゴが、誇らしくもあります。

私の場合、トーナメンターではないですし、トーナメントに出る予定もありません。(あくまで、オカッパリの延長で、ダムや野池などで、ボート釣りを楽しむレベルを考えています。)

ですが、日頃、お世話になっているメーカー様には、何かの形で恩返ししたい気持ちは、常に持っています。

私のボートLIFEを通して、多くの方々の参考になれれば幸いと考えており、その過程で、お世話になっている各メーカー様の宣伝も兼ねて、ボートラッピングが出来ればと思いました。

そこで、いつもお世話になっている「イマカツ様」・「エバーグリーン様」・「ZPI様」に確認しましたところ、快くラッピングロゴの使用を許可して下さいました。(各メーカー様、ありがとうございます!)

自分のボートにメーカーのラッピングを施すと言うことは、ルールとマナーを守り、模範になる釣り人になることが求めれますので、しっかりと気を引き締めたいと考えています。

どの様なデザインにするのかは、ラッピング業者さんと打ち合わせる必要がありますので、またブログなりで紹介したいと思います。

|出て来た概算の見積結果とは???

上記内容に加え、各配線代金や工賃、トランスボートドーリー、カートップキャリア、その他の付属品などを加えたところ、概算の見積もり結果は、以下の様になりました。

①リチウムイオンバッテリー仕様の場合
フロントエレキをリチウムイオンバッテリーで動かし、リアエレキを鉛バッテリーで動かす仕様とすると、ラッピング代金込みで¥1,010,511となりました。

②ボイジャー鉛バッテリー仕様の場合
フロントエレキをボイジャー鉛バッテリーで動かし、リアエレキをもう1台のボイジャー鉛バッテリーで動かす仕様とすると、ラッピング代金込みで¥857,211となりました。

やはり、リチウムイオンバッテリーを導入するか否かで、かなりの差が出る結果となりました。

予算は100万円以内ですので、リチウムイオンバッテリーの導入を見送るか?予算を超えるとしても、僅かな金額なので、追い金して対応するか?悩ましいところです・・・。

まずは、ボイジャー鉛バッテリー2発積みで、1年程度釣りをしてみて、その結果、どうしてもリチウムイオンバッテリーの動力性能が欲しくなった際に、改めて導入するか!?

この点に関しては、ちょっと思案したいと思います。

尚、まだ色々と話しを聞いた段階であり、まだ発注を掛けていない状態ですので、しっかりと細部を決めて、正式な見積もり書が完成すれば、またご紹介したいと思います。

ちなみに、納艇予定ですが、6月頃を考えていますので、じっくりと検証を重ねて、満足の行くボートに仕上げたいと考えています。

本日(2/14)、約2時間に渡り、非常に親切丁寧に、ボート関連の相談に乗って頂いた関口店長さんに感謝です!ありがとうございました!

さぁ!いよいよ、私のバス釣りにおいて、次なるステージへ駒を進める準備が整って参りました!ワクワクとドキドキで一杯です♪

今後、ボート関連に関して、色んな動きがあると思いますので、クルーズさんに潜入した際には、ブログなりで追って報告したいと思いますので、お楽しみに!

免許不要の小型ボートであっても、初めての自分のボートとなりますので、夢が叶う1歩を踏み出した実感で感無量です!

ボート初心者によるボート購入記、またの続きをお待ち下さいませ♪

【追記】
この商談日から2週間後、最終の仕様を決定する為に、再度、クルーズさんへお邪魔しました。

その際の模様を友蔵YouTubeチャンネルに公開しましたので、是非、ご視聴下さいませ♪⇒『友蔵FREEDOM 気ままに釣りLIFE』

今後、納艇の際にも、YouTube用に撮影したいと思いますので、お楽しみに!

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