皆さま、毎度です♪友蔵です。
何故か人気記事となっている私の釣具の買い物記事・・・。と言うワケで、定期的にウロウロとしている中古屋さんで、先日見付けたお宝ルアーをご紹介します。
|中古屋さんの特徴
新商品を販売している通常の釣具屋さんと異なり、中古タックルや中古ルアーの買い取り及び販売をしているお店が中古屋さんですね。
その特徴は、ズバリ!【良いものが安く買える】ことと【生産終了品やレア物が探せる】と言うことでしょう。
中古屋さんは、商品のサイクルが非常に早いのも特徴なので、毎回、置いてある商品が変わっているので、見応えがあると言いますか、探し甲斐があると言いますか・・・。
まさに宝箱って感じで、何が出て来るのか!?とワクワクしてしまいますよね。
昔は、中古屋さんで売っている品物は、ソレなりの物が多かったですが、昨今では、一定の基準以上のモノが多いので、品質が良いものが安く売っているのをよく見かけますので、ユーザーにとっては有難いです。
|今回見付けたのは、ハドルトラウト68です。
私の釣り仲間に、ハドルトラウト68を独自チューンしてデカバスを釣っている方がいるのですが、その釣り仲間に動きを見せてもらうと、それはもう生きている魚そのものでした。
私自身、かなり昔に、ハドルトラウトは持っていたのですが、イマイチ使い方が分からずに、最終的に、手放してしまったんですよね・・・。
でも、その釣り仲間の影響で、ちょっと真剣に使ってみよう!と思い、ハドルトラウトを探していたんですが、これがまた、なかなか売っていないんですよね・・・。
そんな中、先日、中古屋さんで宝探しをしていると・・・!?見付けてしまいました!探していたハドルトラウト68を!
かなり状態が良く、新品と思われるそのハドルトラウト68は、割引を入れて税込み¥1710で手にすることが出来ました。まさに、これが中古屋さんの醍醐味ですよね♪
|ハドルトラウト68とは?
ケン・ハドルストンが生み出したハドルトラウトシリーズの中でも、このハドルトラウト68は、非常にユニークなタイプとなります。
食わせの6インチボディーに対して、魚を引き寄せる最強パワーの8インチのテールがドッキングしているのが、このハドルトラウト68なのです。
今回は、そのハドルトラウト68の中で、フックがボディーの中に埋められているウィードレスタイプを手に入れることが出来ました。
ハドルトラウト使いの釣り仲間曰く、「ハドルトラウト68が一番凄いですよ!」とのことでしたので、見付けられてラッキーでした。
|取り急ぎのチューン施行。
今回、購入出来たハドルトラウト68ですが、T-5の様でして、10秒間で5フィート(1.5m)沈むシンキングタイプでした。
水面直下でのスロー巻きで使用したいので、内部に入っているフック+ウエイト部分を取り出してみました。
なるほど・・・、さすがは海外製・・・、ウエイトの乗せ方がかなり曖昧ですね・・・。こんな感じで、内部に装着されていたんですね~。
フックを取り出す為に、お腹にカッターで切り込みを入れてしまったので、そこをワーム補修用ボンドで埋めてから、インライン仕様にする為のチューブを通しました。
そして、お腹にフェザー付きトリプルフックをセットアップ♪
この状態では、水面に完全に浮きますので、フローティング状態となります。そこからスロー巻きすると、テールを水面に出しながらスローに動きます。
水面直下30cm~50cmをスロー巻きしたいので、あとは、フィールドにてネイルシンカーを加えて、微調整したいと思っています。
このハドルトラウトのチューン方法は、人それぞれ独自の理論でチューンされている方が多いので、私も、今後、煮詰めてみたいと思います!
ちなみに、最近は、あまりやっていませんが、この手のスイムベイトの釣りも、昔は得意だったんですよね。溺愛していたのは、イマカツのバクラストンでしたね♪
春の野池でのスロー巻きでは、毎年、大活躍してくれました!
これからの時期は、厳しくなるかとは思いますが、来年のシーズンに向けて、ハドルトラウト68を育てて行きたいと思います。
と、こんな感じで、通常の釣具屋さんでは、なかなか手に入らないレアものが購入出来る中古屋さん巡りは、なかなか楽しいですので、定期的に、中古屋さんにも行かれてみることをおススメします♪