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★【高山ダム】やっぱりミドストは偉大だ!の巻き【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

先週の金曜日(4/15)に出撃した高山ダムボートでは、4つの戦略が的中して、自分的には良い釣果を出すことが出来ましたので、更なる経験値を得る為に、4/23(土)にも出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

現在の高山ダムは、夏水位に向けて徐々に水位を下げて来ており、1週間の間に1m以上の減水幅となっています。

先週にバスを釣ったシャローエリアは、すでに陸の上と言う状況になった今回の出撃では、大苦戦となりましたが、その状況を救ってくれたのでは、やはりあの戦略でした!

それでは、悪戦苦闘する模様をご覧下さいませ♪

|減水を続ける高山ダム。先週から1m減水をどう見る?

この日は、AM5:30頃にスロープに到着しました。(貯水位:119.47m)

恐らく、あと1mの減水で、トレーラーボートは降ろすことが出来ない水位になりそうでしたね。(GW時、トレーラーで高山ダムに来ようと考えらている方は、ご注意を!)

ささっと準備を完了させ、いざ出陣!今回は、釣り仲間のAkiraさんとのセッションです♪

持ち込んだタックルは、いつもと同じ布陣です。

①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
③EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC
④EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506
・ZELOSカスタム:マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール

この1mの減水がどの様に影響しているのかを確認する為、先週に良かった上流エリアに潜入してみました。

|バスが消えた上流エリア・・・。さて、どうする???

まず、先週にバスが溜まっていたエリアに入る前に、途中のベジテーション周りで、ビッグベイト戦略を試してみることにしました。(ルアーは、イマカツ/レプリケーターDSFです)

ワンドの出入り口、そして奥。バスが回遊していそうなエリアを水中ドッグウォ―キングで攻めましたが、一切、バスの反応は無し・・・。

何故か、水温が先週の19℃台から17℃台に2℃も落ち込んでおり、それが影響しているのか?はたまた1m減水で、シャローに入るのをバス達が警戒しているのか?

潮周りも小潮だった為、あまり強きに行き過ぎるとダメだと判断し、本命エリアに移動してみました。

ここも1m減水で明らかに先週とはフィールド状態が異なっていましたが、バスが居るのか居ないのかを判断する為、イマカツ/ハドルファットフライ2.8の1.3gジグヘッドを装着したミドストでやってみることにしました。

バックシートでは、Akiraさんにもミドストをやってもらい、2人して、仕留めに掛かる作戦です!

しかし・・・、本命エリアで、レンジを刻んで丁寧にミドストをしても、一切、無反応。ノーバイトノーフィッシュ状態・・・。

更に上流へ行くことも考えましたが、この日は土曜日。オカッパリさん達が多数いる最上流エリアでは、ボート釣りもしにくいと考え断念。

ここで、状況を加味して、水温・水量が安定している中流部へ一気に移動してみることにしました。(この時点で、3時間ノーバイトです・・・)

|中流部の大きなワンド。ミドスト炸裂で状況打破!?

ここ直近の出撃で、中流部は、ほぼ触っていない為、状況が不明でしたが、この日の状況なら、中流部で勝負した方が無難と判断しました。

とにかく、1匹釣れれば、バスのポジションが把握出来る為、食わせのミドストで探ってみることにしました。(ルアーは、同じくイマカツ/ハドルファットフライ2.8です)

大小、様々にあるワンドの出入り口と奥。水の動きがあるワンドと無いワンド。

浅いレンジか?深いレンジか?と、ミドストのレンジも細かく刻んで行くと・・・。

比較的、大きめのワンドの最奥ベジテーション周りを水面下1m程度のミドストで、待望のファーストヒット!!

かなり強烈に暴れてくれましたが、何とか無事にネットイン!苦節4時間のノーバイトを乗り越えて手にしたには、プリの45㎝でした♪

サイズ:45㎝
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/モアザン12ブレイド0.6号
リーダー:東レ/トヨフロン1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルファットフライ2.8
ジグヘッド:カルティバ/レンジローラー1.3g

ガップリと食って来てくれましたが、皮1枚でしたね・・・。危なかった・・・。

これでバスの居場所が、ある程度、理解することが出来ましたので、ここから!と思ってたところ、Akiraさんもミドストでヒット!!

こいつもデカそうでしたが、ファイト途中に無念のフックオフ・・・。食いが浅いのかな?

|見えバスには、TGブロー戦略!!48㎝を捕獲です♪

別の大きなワンドに入り、同様の条件を備えた場所でミドストをしていると、シャローの台地に、複数の見えバスを発見!!

合計4匹~5匹が、ウロウロ・・・。気難しい感じ・・・。

最初、得意のフラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグで仕掛けるも、反応が悪かったので、スピード感が必要か?と感じ、EG/TGブロー1/2ozを投入してみました。(トレーラーは、イマカツ/トライデントです)

ちょっと苦戦しましたが、何とか1本、仕留めることが出来ました♪

サイズ:48㎝
ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:EG/TGブロー1/2oz
トレーラー:イマカツ/トライデント

やはり、TGブローの素早い動きには、バスが反応することが多いですね。ホントに、優秀なフットボールジグだと思います。

|サイズ感を落としたミドスト戦略で連発!!

先程のハドルファットフライ2.8でのミドストでは、釣れたものの薄皮1枚での針掛かりだったこともあり、ちょっとサイズ感が違うのか?と感じた為、ルアーをイマカツ/ハドルフライ3.5インチに変更してみました。

長さは、ハドルファットフライ2.8インチよりありますが、細身なので、サイズ感は小さくなります。

見えているベイトフィッシュも細身だったこともあり、マッチザベイト的には、こちらが正解の様な気がしました。

すると、これが正解だったみたいで、速攻でヒット!!めちゃくちゃ強烈にファイトしてくれたのは、プリの40㎝でした♪

サイズ:40㎝
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/モアザン12ブレイド0.6号
リーダー:東レ/トヨフロン1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルフライ3.5インチ
ジグヘッド:リューギ/ヴェスパ1.3g

やはりサイズ感は大事だったみたいで、今度は、バックリと食って来てましたね!

Akiraさんも、細身ワームのミドストでヒット!!久しぶりのスピニングフィネスだったみたいですが、ミドストを堪能してましたね♪

その後も、条件を備えたエリアでミドストをすると、次々とヒット!しかし、サイズはちょっと下がって30㎝前後となりました・・・。

全て、ハドルスイマー3.5インチのミドストでしたが、やはりこのワーム、めちゃくちゃ釣れる!(このハドルフライをエラストマーで作って欲しい今日この頃・・・)

このリアルカラーにより絶妙なフラッシングも、バスの琴線を刺激するみたいで、フラッシング無しのワームより、バイト数が格段に違いましたね。

先週には釣れなかった30㎝前後も釣れたことで、このサイズの活性が上がって来た印象を受けましたね。(狙ってデカバスを釣るのが難しくなった印象です)

と言う感じで、どんどんと減水を続ける春の高山ダムに苦戦しましたが、何とか48㎝・45㎝・40㎝・30㎝前後8本で締めることが出来ました。

ただ、もっと状況を的確に読み解くことが出来ていれば、更なる釣果の積み上げも可能だと感じた為、そこはもっともっと経験値を増やして行くしかないですね。

次の高山ダムボート出撃は、予定では3週間ほど先になりますので、その時は、水位も含めて、全く異なる状況になっていることでしょう。

またイチから戦略を組み立てて、アジャスト出来る様に頑張りたいと思います!

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