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★【瀬田川】代掻き濁り。増水。水温低下。どう攻略する?【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

2022年GWがスタートして早4日目。そんな5/2に、瀬田川へオカッパリ朝練をして参りましたので、その模様をレポートしたいと思います!

4日前と前日に、結構な雨量の冷たい雨が降った関係で、琵琶湖の状況はGW前と比較して激変・・・。

水温に関しては、南湖エリアで、20℃を超えていたのが、18℃台になり2℃の低下。(この時期の2℃低下は痛い)

そして、この大雨の影響で、田んぼの代掻きが大量に湖に入り込み、全体的に濁りが入りました。(代掻きの濁りは、エラに付着する系の濁りの為、魚類は嫌がります)

更に、これまた大雨が降ったことにより、GW前より、+7㎝の増水。

状況的には良くはない感じで、実際、このGW前半の3日間は、琵琶湖プロガイドの釣果を見ていても、かなりの貧釣果となっていました。基本的に、0~3匹程度/1艇。

そんな状況ではありますが、それでもシャローに突っ込んで来る個体を巻きの戦略で狙ってみることにしました。

|レプリケーターDSFの水中ドッグウォ―クで状況確認!

朝の6時過ぎに、フィールドに到着すると、明らかに増水しているのが確認出来、代掻きの影響で、濁りも見られました。

増水傾向+濁り+水温程度を考慮すると、シャローに突っ込んでいる個体は、多くはないハズ。

そこで、数少ない個体に対して、濁りの中でも十分にアピールさせることが重要と判断し、ビッグベイトのイマカツ/レプリケーターDSFを投入してみました。(タックルは、EG/スーパースタリオンGT2RS+ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHLです)

このレプリケーターDSFは、水中ドッグウォークしやすい様に、チューン済みのやつです。

狙いは、ご覧の様な岸際のベジテーション周りのみ。

ショートキャストで丁寧に探ってみる戦略ですね。

濁りが入っている状況であっても、このレプリケーターDSFの水中ドッグウォークは、かなり強く水を押すので、差して来てる個体には、間違いなく効果があると感じました。

しかし・・・、結構、丁寧に探るもののノーバイト・・・。

何かが違う・・・、と感じた瞬間に、程良い風が吹き始めたので、戦略を変更してみました。

|風が吹いたら、ワンフックアラバマ!!

ビッグベイト戦略には無反応だったことを受けて、同じ巻物でも、直進性を試してみることにしました。

レプリケーターDSFの水中ドッグウォークは、頭を左右に振る為、水を撹拌させながら前に前にと動きますが、それに反応が無いとなると、これは直進性だなと感じました。

そこで、このエリアには、小さなベイトフィッシュも多いことを考慮し、ジークラック/ステルスセブンのワンフック仕様を投入してみることにしました。(具は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)

狙い処は、同じで、岸際のベジテーション周辺を水面直下から中層を巻く感じですね。

数投した際、「今の状況なら、ビッグベイトより、ワンフックアラバマだな!」と感じるものがありました。

しばらく、探っていると、他のエリアより、若干ですが、濁りが薄い場所を発見!

ここにはいるかも?と感じるものがあり、丁寧に巻いてみたところ、岸際のベジテーション脇で、絞り込む様な鈍いバイトがあり、巻き合わせ!!

ナイスなファイトで手にすることが出来たのは、43㎝(1150g)でした♪

ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

アフター回復系?の個体なのかな?ちょっと痩せてはいましたが、この状況で、シャローに突っ込んで来る個体なので、元気いっぱいでしたね。

その後、ちょっとやりましたが、やはりこの状況でシャローに突っ込む個体は多くなく、この1本のみで、朝練は終了しました。

2時間程度の朝練ではありましたが、この状況で、巻きの釣りを組み立て、戦略通りに捕獲することが出来たのは良かったと思います♪

尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルに公開しておりますので、参考になさって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

今はちょっと水温が低下してはいますが、これがまた20℃を安定して超えて来る様になると、次は、昨年も炸裂したギルネストパターンが成立しますので、今から楽しみです!

また時間を見付けて、短時間のオカッパリ朝練を楽しみたいと思います。

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