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★【高山ダム】GWのプレッシャー&濁り。さてどう攻める?【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

2022年GWも、本日をもって終了!(個人的に、10連休となりました)

そんなGW期間中、1回もマイボートを出していなかったこともあり、5/7(土)に、高山ダムにて、サウザージョンを浮かべて参りましたので、レポートしたいと思います。

今回も、春の高山ダムに翻弄され、四苦八苦・・・。色んな戦略を投入し、拾いに拾って、拾いまくって、釣果を出して来ましたので、ご覧下さいませ。

|エリアによって酷い濁りが入った高山ダム。

今回の出撃では、AM5時過ぎに高山ダムへと潜入しました。

前回の高山ダム出撃から2週間が経過しておりますが、貯水位は、ちょっと上がって121.05mとなっていましたね。

ただ、流入量と放水量が、ほぼイーブンの状態をキープしている為、全体的に流れが発生しておらず、場所によっては、酷い濁りが入っている状況でした・・・。

水温は20℃を超えており、GW期間中に、スポーニングは終了した印象を受けました。

GW期間中は、めちゃくちゃ凄い人出だった様で、その人的プレッシャーも、かなり蓄積された状態での出撃となりました。

今回は、上流エリアを捨て、中流エリアに絞って戦略を組み立てることにしました!

尚、今回のセッションお相手は、愛知県よりお越しの釣り仲間、ITOさんで御座います♪

ITOさんは、何気に、2022年の初バスを釣られていないみたいだったので、是非とも、初バスを釣って頂こうかと!

と言うことで、それではスタートです!!

|まずは、ミドストでバスのレンジを探る!!

ここ最近の高山ダム出撃では、魚探の映像を見て、地形変化とベイトフィッシュが絡むエリアにて、ミドストを投入して、バスのレンジを知ることからスタートしています。

今回、ミドスト用のルアーとして、先発させたのが、レイドジャパン/フィッシュローラー4インチの1.8gジグヘッドリグです。(タックルは、EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506です)

濁りの影響からか?ベイトフィッシュの群れが、水面下2~3m程度の位置にいた為、その層を中心にミドストをやってみたところ、ワンドの入り口付近にて連発でヒット!!

ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/モアザン12ブレイド0.6号
リーダー:東レ/トヨフロン1.5号
ルアー:レイドジャパン/フィッシュローラー4インチ
ジグヘッド:カルティバ/レンジローラー1.8g

狙い通りの水深をしっかりとミドストで探ると、サイズはアレですが、バスの反応は出る感じでしたね。

その後も、同様のエリアをミドストで探ると、ポロポロと釣れる展開ですが、サイズが伸びない・・・。

サイズは伸びなかったですが、ITOさんは、2022年初バスをミドストで捕獲されてました!良かった、良かった♪

そうこうしていると、太陽も出て来て気温も上がったこともあり、水温上昇のタイミングで、戦略をガラリと変更してみました。

|カバー際のアラバマリグ戦略!しかし、食って来たのは・・・。

水温が上昇したタイミングで、カバー際に浮いて来ただろうバスを狙う為、ジークラック/ステルスセブンを投入してみました。

今回は、ワンフック仕様ではなく、イマカツ/アンゴビシャッドテール3.5インチを7匹装着した仕様にしての投入です。

濁りが入っている関係で、ワンフック仕様よりアピールさせたいと思い、セブンシャッドテール仕様にしてみました。

レイダウン、ベジテーション、立木などのカバー横を丁寧に巻いていると、狙い通りのヒット!!でしたが、これまたサイズが上がらない・・・。

ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(ZEROSカスタム)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3.5インチ
ジグヘッド:ジークラック/コーンヘッドブレード1.8g
※ZEROSカスタム:マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール

もう1本捕獲出来ましたが、同様のサイズで、これは何かが違うなと感じました・・・。

|ワンド奥の小規模インレット攻めで45UP!!

当日は、水温上昇と田んぼの代掻きの影響で、エリアによっては、赤茶けた濁りが入っている状況でした。

少しでも濁りが薄いエリアを探しながらやっていましたが、そんな状況だからこそ、生きて来るのが流れ込みです。

ワンド奥に、小規模な流れ込みがあり、そこにウッドチップの様なカバーがあるピンを撃っていけば、もしかして?と感じるものがありました。

流れ込みがあるピンは、水深が浅い為、シンカー有りのワームだと不自然な感じになる為、レイドジャパン/アビ50を選択してみました。(タックルは、EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC-XSです)

ご覧の様な、めちゃくちゃ小規模なインレットに、アビ50を投入して行く作戦です。

これが的中し、ナイスな46㎝を捕獲することに成功しました!!

ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセRGC-XS
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:レイドジャパン/アビ50

完全に餌だと思っていたんでしょう!丸飲み状態でしたね。

これがパターンか!?と色めき立ちましたが、似た様な小規模インレットは、先行者も多く、追加することが出来ませんでした。

|水温が上がり切ったタイミングで、バスが浮きまくり!

昼の13時頃を回った時、水温が21℃近くになったタイミングで、条件が良いワンドには、大小様々なサイズのバスが、突如として浮きまくりの状態になりました!

これは活性が上がったか!?と感じましたが、見えている個体は、全てニュートラルな感じで、ルアーを見ても、フル無視する始末・・・。

そこで、バスがウロウロしているエリアにあるレイダウンで吊るし戦略をしてみることにしました。

ルアーは、イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグです。(タックルは、EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC-XSです)

今回も、スパイラルフォールしやすい様に、テールを少しだけカットしています。

これをレイダウンに引っ掛けで、吊るしをしていると、近付いて来たバスが、パクリとバイト!!カバーから一気に引き離してキャッチ出来たのは、ナイスな40UPでした♪

ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセRGC-XS
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチ
リグ:5gフリーリグ

これまたパターンか!?と感じましたが、風が吹き始めたと同時に、バスも沈み出し、ジエンド・・・。

|ディープミドストに切り替えるものの・・・。

バスが沈んだタイミングで、少し重ためのミドストに切り替えてみました。

ルアーは、イマカツ/ハドルフライ3.5インチで、ジグヘッドの重さを2.6gまで上げてみました。

プレッシャーを考慮し、細身のハドルフライ3.5インチを選択してみました。このワーム、ホントに、恐ろしい程の必釣能力なんですよね。

これまた作戦は的中したものの、サイズが上がらない・・・。

ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/モアザン12ブレイド0.6号
リーダー:東レ/トヨフロン1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルフライ3.5インチ
ジグヘッド:2.6g

うう~ん、パターンに近付きはしますが、なかなか正解には辿り着けない・・・。

|大苦戦の末、結局、45UP頭に11本の捕獲となりました!

と言う感じで、PM16:00までの10時間、色んなレンジで、色んな戦略を投入してみましたが、結果的には、46㎝・41㎝・35㎝~25㎝×9本となりました。

パターンらしいパターンを構築することが出来ず、拾いに拾った感じとなり、まだまだ自分の実力不足を痛感する結果となりましたね。

リザーバーは、バスが溜まるレンジや場所がありますので、正解に辿り着くことが出来ると、怒涛の釣果をまとめることが出来ます。

その為、そのパターンに辿り着けない場合、ごく普通の釣果となりますので、実力差が出やすいフィールドですね。

この時期の高山ダムのボート釣りは、初めての経験なので、今は、1つ1つ経験値を積み重ねて勉強するしかないです!

なかなか厳しい展開ではありましたが、ITOさんも初バスを釣ってくれたし、終始、ワイワイと釣りを楽しむことが出来ましたので、それはそれでオールOKです♪

ITOさん、次回は、夏に行きましょう!セッション、ありがとうございました♪

いやはや、今の自分の実力が試される春の高山ダムでのボート釣り。なかなか面白いです!

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