皆さま、毎度です♪友蔵です。
連日35℃超えの痛すぎる猛暑続きな2025年夏。まだしばらくの間、35℃を超える気温が続くみたいですので、ご注意下さいませ。
そんな猛暑続きではありますが、体力バカの私には関係ないみたいで、またまた高山ダムにサウザージョンを浮かべて参りましたので、その模様をレポートしたいと思います♪
前回の出撃では、思う様な展開で、デカバスを連打することが出来ましたが、今回は、苦戦・・・。
そんな中、1つのルアーが状況を打破してくれたので、併せて紹介したいと思います!
|貯水位115.19m。夏水位で安定の灼熱の高山ダム!!
今回、久しぶりに有給休暇が取得出来ましたので、平日の高山ダムに出撃となりました。(出撃日:2025年7月25日(金))
平日なので、それほど早く行かなくても大丈夫かな?と思いつつ、あまり寝れなくて、結局、深夜にスロープに到着して、1番乗りを確保。
AM5時の開錠時には、合計4艇が並んでましたので、やはり平日は少ないですね♪
と言うことで、ソッコーで準備を整えて、AM5:20過ぎにスタートとなりました。
・貯水位:115.19m
・朝イチのスロープ前の表層水温:28.6℃
朝イチの段階で、すでに表層水温が28℃を超えていたので、今回も、ディープメインで戦略を組み上げて行こうと決意。(日中は、32℃まで表層水温が上昇!)
|まずは先週の復讐!ディープフラットのヘビキャロで連発!
まず、朝イチは、先週に良かったディープフラットに入ってみました。
ルアーは、OSP/ドライブカーリー4.5の10gフリーキャロライナリグです。
バスが回遊するディープフラットをリフト&カーブフォールで丁寧に攻めて行くと、ナイスサイズを連続捕獲!
ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセRGC-XS
ライン:東レ/フリーダム10ポンド
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リグ:10gフリーキャロライナ
ルアー:OSP/ドライブカーリー4.5
連発はしてくれましたが、朝イチの1級ポイントなのに、サイズが先週より、明らかに小さい・・・。
粘れば、サイズUPも図れたのかもですが、今回は、動画撮影をしていなかった為、粘る必要なしと判断し、ランガンに移行しました!
|水通しの良い岬周りをランガン!!しかし・・・。
最下流エリアへ向かう道中の中流エリアにおいて、水通しの良い岬を次々にランガンするスタイルで、テンポ良く攻めてみることにしました。
ルアーは、先程の10gフリーキャロに加え、DEPS/リバウンドスティック5インチの10g直リグをスタンバイ。
しかし、釣れはしますが、更に、サイズダウン・・・。
ううーむ、何かが違う・・・。日陰になって、バブリング効果の影響を受ける岬周辺をワンフックアラバマで狙うも、40cm弱。
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ
こんな感じで、それなりに釣れはしましたが、中流エリアの水通しの良い岬周辺のランガンでは、デカバスが出ず・・・。
|最下流エリアのゴミ溜まり+水流変化を狙い撃つも!?
次に入ったのが、最下流エリアのバブリング装置がある場所に広がるゴミ溜まり!
バブリングからの水流が、ゴミ溜まりのエッジに効いており、これは間違いない!と感じ、エッジをバマストとスクーパーフロッグマグナム、ゴミ溜まり内部をイマカツ/クジャラ1/4カット直リグとデスアダーリザード10g直リグで攻めてみることにしました。
しかし、エッジを延々と攻めても、ノーバイト。ゴミ溜まり内部を撃っても、ノーバイト。
恐らくですが、ベイトフィッシュが絡んでなかったので、バスも差して来てなかったんだと思われます。
|バブリングエリアでのDDXオーバーで、40UPを捕獲!!
ゴミ溜まり周辺は無反応でしたが、バブリングエリアの水流変化は、水温30℃オーバーな夏日には、バスにとっても快適なので、その周辺には居ると感じました。
しかし、猛暑なピーカン天気だったこともあり、これはもうリアクションの要素が必要だなと感じました。(潮周りも、新月大潮でしたしね)
そこで、スピード感を出す為に、EG/DDXオーバーをチョイス。
こいつをバブリングエリア周辺に投入し、早巻きでリアクションバイトさせる作戦です。
この作戦が当たり、ガツン!!と強烈なバイトを得て、上がって来たのは、ナイスな40オーバーでした♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ダイワ/ジリオンTW1516HLC
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:EG/DDXオーバー
狙い通りに釣れましたが、この戦略では、50cm前後が多いので、40オーバーのサイズは意外でした。
リアクション的なクランク戦略は、アリだけど、ちょっと違う。では、何が正解!?
|DDXオーバーのボトムノックで、値千金の49cmを捕獲!!
水流変化のある1級ポイントには、デカバスが居なかった。(居たのかもですが、私の戦略には食わせられず)
そこで、更なるリアクション要素が必要と判断し、DDXオーバーは、そのままに、狙う場所と使い方をガラリと変えてみることにしました。
まず、選んだのが、比較的、なだらかな水中岬が続く、水通しの良い岬。
その水中岬の4m~5mレンジのボトムをDDXオーバーで、叩きに叩く戦略です。
DDXオーバーは、特殊なリップ形状をしていますので、ボトムをガリガリ!とタッチさせても、根掛りしにくい為、臆せずに攻めることが出来るのが利点です。
ボトムをリップでガリガリやりながら巻くので、左右のイレギュラーな動きが出る為、これなら、ワンチャン、デカバスの琴線を刺激させることが出来るかも!?と感じました。
この作戦が的中し、ボトムをガリガリやっていると、ゴン!!と言う強烈なバイトを捉えたので、フッキング!!
ナイスなファイトで上がって来たのは、腹パンパンの値千金の49cmでした!!
サイズ:49cm(1760g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ダイワ/ジリオンTW1516HLC
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:EG/DDXオーバー
DDXオーバーの良い点は、フックが3つ搭載されていますので、ガッツリと掛かるところですね♪
大苦戦した先に見付けたパターンでしたので、50オーバーとは行きませんでしたが、感無量でした!
と言うことで、今回は、12時にストップフィッシングとなりました♪(痛すぎる猛暑なので、無理は禁物ですからね)
今回は、前回の様に、ディープエリア一辺倒という戦略ではなかった為、苦戦しましたが、苦戦したからこそ、DDXオーバーの戦略に気付けたので、終わりよければ全て良し!です。
しかし、このEG/DDXオーバーですが、巻き感も軽いですし、それでいて安定して4m~5mを潜ってくれますので、非常に使い勝手が良いですね。
これはマジで、1個は持っておいた方が良いと思います♪
さて、次に高山ダムでは、何をやりましょうかね!?毎回、同じ戦略では成長もないですが、ディープエリアをもっと効率よく攻めれる戦略はないのか!?など、また思案したいと思います!