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★【瀬田川】ギル食いバスを巻きで獲る!スーパーモグチャTGをご紹介♪【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の夏は、例年以上の猛暑となっており、気温35℃前後の灼熱が2週間程度も継続している状況です・・・。

こんな灼熱の中、丸1日のオカッパリ出撃となると、体力の消耗も激しく、下手すれば熱中症になって、命を落としかねません・・・。

そんな灼熱の夏では、夜明け前後の1~2時間程度のお散歩フィッシングを楽しむのもアリだと思います。

今(8月中旬)ならば、午前5時頃が夜明けのタイミングですので、まだ過ごし易い気温の午前4時30分~午前6時くらいの時間帯を集中して攻めるのは面白いかと♪

と言うことで、本日(8/16)、早朝のお散歩フィッシングに行って来ましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。

|早朝のゴロタ石。エビ食いバスを狙う!

AM5時前に入ったのが、瀬田川のご覧の様なゴロタ石が続くエリアです。

今は、放水量が15トンと最低レベルになっている為、流れが弱い状況ではありますが、その中でも、カレントが効いているエリアを選んでみました。

この様なゴロタ石には、エビなどの甲殻類が多数潜んでいることが多く、夜明け前後に、そのエビを捕食する為に、バスが岸際に差していることが多いんですよね。

となると、エビに似せたクロー系ワームを投入したくなりますが、それでは探るテンポが遅くなり、非効率・・・。

と言うことで、選んだルアーは、イマカツ/ランボルト80Vです。

小粒なクランクベイトであるランボルト80Vをゴロタ石にヒットさせ、意図的に弾けさせます。

その動きを連続で出すことで、エビがピピピッ!と逃げる動きを模してやる作戦です。

タックルは、突発的なバイトにも十分対応することが出来る、クロスファイア/スタリオンOTMを投入しました。(リールは、ノーマルギアのZPI/アルカンセNS)

テンポ良く巻いて行きましたが、ゴロタ石の上に乗っかっている海苔みたいなウィードが邪魔をして、ゴロタ石に絡めてのランボルド弾き作戦が、なかなか上手く出来ない・・・。

そこで、ルアーをイマカツ/スピンモグチャ5gに変更!

スピンモグチャは、一定速度で巻いていると、時折、左右にぶっ飛ぶチドリモーションが入ります。

これなら、ゴロタ石に当てる必要がなく、エビが逃げる動きを模すことが出来るんです。

まぁ、見た目は、ランボルトもスピンモグチャも、エビではないんですが、エビに模した動きを出せれば、エビに化けさすことが出来るんですよね♪(あくまで、個人的にはですけど・・・)

と言うことで、テンポ良くゴロタ石の上をスピンモグチャで巻いて行きましたが、なかなか反応がありません・・・。

よくよく岸際を見てみると、小さなブルーギルが結構いるのが目視出来ました。

もしや・・・、「バスは、エビを食っているのではなく、エビを食ってる小型のブルーギルを食っているのでは???」と感じました。

|狙いをギル食いバスに変更!

と言うことで、エビ食いバスから、ギル食いバスに変更することにしました。

そこで、ルアーをイマカツ/スーパーモグチャTGウォブルMAX10gイマカツ/フラットヘッドカーリー3インチのコンビにチェンジ!

チドリ要素を落としたセットアップですが、その波動はブルブル感がMAXとなり、この波動は、ギル食いバスに効くと感じました。

それほど早く巻く必要はなく、ゴロタ石に時折絡めながら、ミディアムリトリーブをすることで、一定速度で泳ぐブルーギルを模してやります。

この作戦が当たり、モンドリングをバイトで元気いっぱいのナイスバスを捕獲することに成功しました♪

ロッド:クロスファイア/スタリオンOTM
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス16ポンド
ルアー:イマカツ/スーパーモグチャTGウォブルMAX10g
カラー:ブラックギル
トレーラー:イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチ
カラー:イマエグリパンブルーフレーク

エビ食いバスを狙ってノーバイトが続きましたが、ギル食いバスに狙いをシフトしてから、即座に釣果に繋がりました。

これはイケる!と感じたので、引き続き、巻き続けていると、ちょっとサイズは落ちましたが、元気なバスくんを捕獲♪

このスーパーモグチャのセットアップ、ギル食いバスに、なかなか効きますね~♪

ちなみに、このセットアップは、今江さんがおススメされていますので、ギル食いバス狙いに限らず、色んなシーンで対応可能だと思います♪

このセットアップを投入してから、ポンポ~ンと釣れましたので、是非、試してもらえればと思います。

イマカツのスーパーモグチャTGウォブルMAX10gと、フラットヘッドカーリー3インチをドッキングさせるだけですので、セットアップも至極簡単です♪

又、スーパーモグチャウォブルMAXには、ガードも装着されていますので、多少のカバーなら問題なく攻めることも可能です。

今後、要所要所で、このセットアップは投入して行きたいと思います!(エビ食いバスには、ランボルト80Vも、是非♪)

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