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★【バス釣り】瀬田川で数釣り&ベジテーション狙い!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回(6/8)、放水量が250トンの瀬田川オカッパリにて、真昼間に62㎝を捕獲しましたが、その際の時間が、午前11時前でした。

その4時間後の15時に、放水量を120トンに絞ったことで、ロクマルを捕獲した際に機能したインサイドゲームは威力を失いました。まさに、あのロクマルは、ギリギリのタイミングでの捕獲だったと言えますね。

そんな120トン放水に絞った翌日の6/9、再び、瀬田川オカッパリへと朝練出撃をして参りましたので、レポートをしたいと思います。

今回は、ロクマル捕獲動画の最後でも言ってましたが、チラホラと見えていたバスに照準を絞り、スピニングタックルを持ち込んで、数釣りをしてみました。

更に、その翌日の6/10にも、瀬田川オカッパリ朝練へ繰り出しました。この日は、デカバス狙いに切り替え、ワンフックアラバマ展開をしましたが、まさかの展開で2本捕獲することが出来ましたので、併せて、レポートしたいと思います。

まずは、6/9の数釣りオカッパリ朝練の模様からどうぞ!

|スピニングタックルでの数釣りも面白い♪

前日の15時に、放水量が120トンへ切り変わったこともあり、フィールドの状況がどうなっているのか?と気になりつつ、夜明け直後に瀬田川へ入りました。

今回は、インサイドにウロウロとしていたバス達に狙いを絞ってみましたので、スピニングタックルをスタンバイさせました。

PEラインを組んだ、EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506ですね♪

前日、見えていた小魚ボールのサイズに合わせるべく、ルアーは、イマカツ/ハドルフライ3.5インチの1.8gジグヘッドとし、ミドストで狙ってみることにしました。

しかし、ある程度、予想はしていたものの、放水量が120トンになったことで、流れが緩やかになったこともあり、インサイドに入り込んでいたバス達が、抜けている・・・。

明らかに、状況的には、250トン放水をしている時の方が良かったですが、釣れないことはないだろう?と思い、ミドストを繰り返していると、可愛いサイズを捕獲♪

ロッド:EG/セルペンティ・スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルフライ3.5インチ
ジグヘッド:リューギ/ヴェスパ1.8g

サイズは小さくとも、餌をたっぷりと食っている個体なので、健康体そのものです。

その後、なかなかバイトを得られない為、食っているサイズがもっと小さいのかも?と感じた為、ハドルフライの大きさを2.5インチに変更し、リグもダウンショットに変えてみました。

やはり、食ってる餌のサイズが小さかったのか!?このリグにしたところ、連発させることが出来ました!

ロッド:EG/セルペンティ・スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
ルアー:イマカツ/ハドルフライ2.5インチ
リグ:1.2gダウンショットリグ

ここ瀬田川のバス達は、小さくても、かなりの健康体ですので、カッコいいバスが多いですね。

この日は、ミドストより、ダウンショットリグでのスイミングが効果絶大でした!ちょっとした差が、大きな釣果の差になるのも、スピニングフィネスの醍醐味ですよね。

と言う感じで、短時間のオカッパリ朝練ではありましたが、複数匹を捕獲することが出来ましたので、有意義なスピニングフィネス展開となりました。

今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

ちなみに、油断して、45クラスを1本、バラしてしまったのは内緒です・・・。

|まさかの場所に潜伏していたナイスバス!

前日の6/9に、数釣りを堪能していた際、ニュートラル状態っぽかったですが、40~45㎝クラスを目視することが出来ましたので、翌日の6/10に、またまた瀬田川へオカッパリ朝練をして参りました。

今度は、数釣りではなく、デカバス狙いで潜入してみましたが、120トン放水になって2日目となると、インサイドにいたバスはおろか、ベイトフィッシュ達も、抜けているのが明確に分かりました・・・。

小魚ボール達も、250トン放水時より、沖側へポジションを取っているのが目視出来ました。

もう少し、インサイド側に回遊してくれないと、手前のゴロタ石ゾーンでの食い上げ戦略が、上手く機能しないので、食わせ処が絞れなくなるんですよね・・・。

とは言え、デカバスは、この小魚ボールの近くにリンクしているハズですので、それらの個体を狙い為に、ステルスセブンのワンフック仕様を投入してみることにしました。(具は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)

タックルは、巻きの戦略に抜群にマッチするEG/クーガーエリート7GT+ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHLとしました。

このワンフックアラバマを小魚ボールが回遊するエリアに投入し、丁寧にレンジを刻んで探りましたが、やはり食わせ処がハッキリとしない為、こちらから仕掛けることが出来ず、大苦戦・・・。

ノーバイトが続き、朝練時間も残り少なくなった時、ふと水深が浅い岸際にある浮いているベジテーション(浮きウィード)横を通した際、ほぼ足元で、突然のモンドリングバイト!!

普通、この手の突発的なバイトはバラすことが多いんですが、クーガーエリート7GTのしなやかなティップがしっかりと追随してくれたお陰で、見事にフッキングが決まり、捕獲することが出来ました!これはまさに、ロッドの恩恵で獲れたバスだと思います。

ロッド:EG/クーガーエリート7GT
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

サイズ的には40㎝弱ではありましたが、ベジテーションの中に隠れていたみたいで、この1匹がヒントをくれましたね。

放水量が120トンに下がったことにより、インサイドからバスが抜けはしましたが、ベジテーションに生息する小さな餌を食っている個体は、そのまま居残っているのでは?は感じました。

ベジテーションに隠れている個体は、比較的釣り易い様に思いましたので、残りの時間は、ご覧の様なベジテーション周りを軸として、攻めてみることにしました。

すると、狙い通りの展開で、ベジテーション際のギリギリを巻いていたワンフックアラバマに、ナイスな40㎝オーバーが食ってくれました♪

ロッド:EG/クーガーエリート7GT
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

沖側を回遊する小魚ボールに付いているであろうバスを執拗に狙いましたが、実は、手前のベジテーションの中にバスはいたと言う・・・。

サイズ的には、大きくはなかったですが、やはり、フィールド状況に対応した臨機応変な攻め方が大事だと、改めて感じましたね。

今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

ちなみに、このブログを執筆している本日(6/12)時点の確認では、放水量が60トンに絞ったみたいですね。

こうなると、瀬田川の流れが全体的に緩やかになる為、所謂、どこにでもベイトフィッシュが居れる状況になる為、狙いが絞りづらくなってしまいます・・・。

またちょっと展開を変える必要がありそうですね。次回の瀬田川出撃の際に、パターンを再構築したいと思います!

しかし、このクーガーエリート7GTですが、思った以上に、素晴らしい性能を有していますね。

このロッドだからこそ、獲ることが出来たとも言えるバスが居た以上、これはもう認めるしかありません。近日中に、ブログとYouTubeにて、インプレをアップしたいと考えていますので、お楽しみに!

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