皆さま、毎度です♪友蔵です。
今回のブログ内容ですが、お久しぶりな「お役立ち」コンテンツをお届けします!
サウザージョンやレンタルボートなどの小型ボートで釣りをする際、ロッドを上手いこと置いてスペースを確保したいと感じたことはありませんか???
何を隠そう、私がその1人なのです。
サウザージョンを手に入れて、早3年目。この2年、ずっと、ロッドの置き場所に関して思案していました・・・。
そんな中、1つの解決策が見つかりましたので、ご紹介したいと思います♪
|小型ボートの船内は狭い。では、必要最小限の空間をどう活かす???
私のサウザージョンJW-11は、ご覧の様にフルフラットデッキにしている為、11フィートの小型ボートとしては、船内を最大限に使える様になっていますが、それでも船内のスペースは狭いのが現状です。
この狭い船内において、最大の問題が、複数持ち込むロッドをどうやって置くのか???です。
私の場合、通常、持ち込むロッドの本数は4本~5本となりますが、ご覧の様に、船内の左右に並べて置いています。
その際、各ロッドのグリップエンドをバウデッキの上に置く様にしております。
この場合、ロッドティップが、デッキ床面になりますので、ご覧の様に、ロッド自体が斜めになって置かれる感じになります。
これだと、ティップに負担が掛かりますし、ロッドとデッキ床上の空間を上手く使えない状態となります・・・。
そこで、ティップを持ち上げて、ロッドを水平に置く必要があります。
その際、非常に良いアイテムを釣具屋さんで発見しましたので、ご紹介したいと思います。
|インテリアバーKA-30で、ロッドを水平にして置ける!
そのアイテムが、こちらです!
メーカー名:株式会社クレトム
名称:インテリアバー
型番:KA-30
収縮幅:80㎝~150㎝
もともと、車内のアシストグリップに装着して、ハンガーを掛けて服を吊るしたりする車内用のインテリアバーなのですが、これを応用することで、小型ボート内でのロッドを上手く置くことが可能となります。
と言うことで、こんな感じで、つっかえ棒的に乗せるだけで完成です。
ここで1つ注意点があります。このインテリアバーKA-30ですが、ご覧の矢印部分の様な突起物があります。(車内のアシストグリップに装着する為の突起)
この突起物が邪魔をして、ボートの縁に置いた際、ご覧の様に、安定感が乏しくなります・・・。
その為、この突起物は、ノコギリなどで切ってしまった方が無難です。(ノコギリを使うと簡単に切れます)
この突起物を切ることで、こんな感じで、ボート縁に、ツライチで置くことが出来ます♪(安定感抜群です!)
と言うことで、安定感が出たところで、ロッドを置いてみましょう!
おぉ~!!当然ですが、ティップ側が浮く為、ロッドを水平に置くことが出来ました。
デッキ床面からロッド自体を浮かすことが出来ますので、僅か数センチではありますが、デッキ床面とロッドの間に空間が出来る為、そこに小さなルアーケースを置けたり出来ますので、使えるスペースがグッと増えました。
小型ボートの船内は狭い為、僅か少しであっても、スペースが確保出来るのは、何かにつけて有難い場面が多くなります♪
又、このスタイルですと、ロッドのティップ側に負担が掛からないので、ロッド自体も痛めることが無くなりますので、一石二鳥です。
ちなみに、このインテリアバーKA-30ですが、お値段も、税込み1600円ちょっととお安いので、導入しやすいかと思います。
尚、このインテリアバーKA-30は、収縮幅が80㎝~150㎝ありますので、サウザージョンを含め、ほぼどんなレンタルボートにも使用出来るかと思います。
ボートの幅に応じて、伸縮棒の幅を任意に決めるだけ♪
と言うことで、今回は、小型ボートにおける有効なロッドの置き場所についてのご紹介でした!
小型ボートで釣りをされる方は、是非、参考にしてみて下さいませ♪