皆さま、毎度です♪友蔵です。
今年の冬は、比較的暖冬だったとは言え、寒い日と、そうでない日とで、その寒暖差が凄かった印象でした。
そんな冬も終わりを告げ、いよいよ早春シーズンに突入します!!(すでに最低水温を叩いているので、そうなると、あとは水温が上昇するのみ。水の中は、すでに春に移行しています)
そんなこれからの早春の時期(3月上旬~4月初旬)に、爆発的な威力を発揮するのが、アラバマリグを用いた「バマスト」です!
昨年の早春シーズンにおいても、オカッパリとボート問わずで、圧倒的な釣果を叩き出してくれました♪
そんなアラバマリグを用いた「バマスト」ですが、オカッパリで使用する際に、ストレスに感じたのが、根掛り問題です・・・。
基本的に、バマストで使用する際、フック剥き出しのジグヘッドやホバストフックを使用して、ワームにセットします。
その為、オカッパリで使用する際、オープンエリアなら問題ないんですが、どうしても、ご覧の様なカバー周りで使用する際、根掛りを恐れて、丁寧に攻めることが出来ないストレスを感じていました・・・。
そこで、今季の早春は、カバー周りを臆せずに攻めることが出来るカバー特化型のバマストにトライすることを決意!
と言うことで、早速、カバー特化型バマストをセットアップしてみました♪
ちなみに、使用するワームは、イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチです。
早春のデカバス達の目線は上を向いていることが多いので、高浮力なエラストマー素材を使うのが、絶対的に効果があると感じています。
|コーンヘッドステルス1/32oz。オフセットジグヘッドを使用!
まず、用意したのが、ジークラック/コーンヘッドステルス1/32oz(#1/0番)です。
このジグヘッドであれば、フックの形状が、オフセット式になっていますので、ご覧の様に、フックポイントをワームに隠すことが可能です。
このコーンヘッドステルス1/32ozを装着したハドルスイマーエラストマー4インチを5匹用意し、アラバマリグのアーム外側とアームセンターに装着します。
|コーンヘッドステルスの特殊形状フックを利用!
アームの内側に装着するハドルスイマーエラストマー4インチには、重りを付けたくないのですが、ホバストフックは剥き出しになるのでアウト。
普通のオフセットワームフックでは、アイの位置がワームの鼻先に出るのでアウト。(アイの位置は、ワームの頭上から出したい)
さて、どーするか???と悩んでいたところ、お!?と思い付きました。
用意するのは、コーンヘッドステルスなのですが、ご覧の様に、鉛部分をカットして、フックのみを使ってみることにしました。
鉛を剥いだら、面白い形状をしたオフセットフックとなり、これをハドルスイマーエラストマー4インチにセットアップ!
ふむふむ。こりゃ良い感じです♪ちょっと、勿体ない気はしますが、上手いことマッチするフックが存在しないので、仕方なしです。
|カバー特化型バマストの完成!これでもうカバーは怖くない!!
そんなこんなで、アラバマにセットアップしてみました。うんうん、良い感じ♪
このカバー特化型バマストであれば、どんなカバーにブチ込んでも、フックポイントが隠れているので、根掛かり知らず!!
基本的に、多くの方々が、フック剥き出しのジグヘッドでバマストする人が多いので、カバー周りは、しっかりと攻め切れていないことが多い。
そこで、このカバー特化型バマストの登場です。
よりカバーに絡めて使うことが出来る為、今まで反応しなかった個体も捕獲することが出来る様な気がしています。
フッキングは上手く出来るのか?と言う心配はありますが、その辺は、釣り込んでみて確認してみたいと思います。(まぁ、大丈夫だとは思います!)
今年の早春オカッパリでのバマストは、このカバー特化型バマストで、ストレスなく、果敢にカバー周りを攻めてみたいと思います!
待っとれよ~、カバーに潜むデカバス達!!