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★【PEライン下糸】深溝スプールにPEラインをキッチリ巻く下糸量は???★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ワタクシ、バス釣り歴36年目となりますが、何気に、深溝のスピニングリールって、過去に、ほぼほぼ使ったことがないんですよね・・・。

ソルトルアーの世界を経験されている方々にとっては、深溝スプールは当たり前だと思いますが、如何せん、ワタクシは、ソルトルアーの世界は、全くの無知状態・・・。

で、いきなり壁にぶち当たるワケですよ。

それは・・・、「深溝スプールにPEラインをキッチリと巻く時の下糸の量が分からん!!」と言うことです・・・。

バス釣りでは、ほぼ浅溝スプールを使用していますので、下糸など巻いておりません。

しかも、今回、リールに巻こうとしているPEラインは150m!こんな量のPEラインなんて、リールに巻いたことすらないので、下糸量の予測さえ不可能・・・。

オマエさん、いったいどんだけのライン量を蓄えられるのだ???

そんな状態なので、その辺に詳しい釣り仲間に下糸量の把握の仕方を聞いたところ、なるほど!と思える方法を教えてもらったので、実践してみました♪

ただ、よく調べると、他者さんのブログでも紹介されている方法なので、ソルト業界では、当たり前の方法なんだとは思いますが・・・。無知って怖い・・・。

|選んだPEラインは、シマノ/ピットブル8 1.5号!


これまた無知なワタクシに、助け船を出してくれた釣り仲間より、教えてもらったのが、このシマノ/ピットブル8ですね。

8本編み工法「VT工法」、低伸度構造、ガイドノイズ低減、滑り性向上、などなどと謳われていますが、正直なところ、ヨクワカリマセン。

ただ、信頼する釣り仲間のお勧めなので、間違いない!と思い、選んでみました♪

めちゃくちゃ鮮やかなライムグリーンカラーをしていますが、魚に警戒心を抱かせないのだろうか???と個人的に心配になりますが、ソルトの世界で実績十分なラインみたいなので、そんなには関係ないんでしょうね・・・。

と言うことで、今回は、このピットブル8 1.5号150mをツインパワーXD 3000XGに、下糸を噛まして、キッチリと巻いてみたいと思います。

|めんどくさいけど、理に叶っている下糸量把握方法!

結構、手間が掛かり、面倒な方法ではありますが、失敗は皆無な方法なので、間違いないです!ってか、実際にやってみたところ、完璧に仕上げることが出来ましたので、満足しております♪

①リールを3台用意する。

PEラインをセットアップしたいメインリール1台、その他に、2台のリールを用意します。(可能なら、3台とも同じスピニングリールがベスト!)

今回は、メインリールがツインパワー、他の2台は、ベイトリールをスタンバイしました。

②メインリールにPEラインを全て巻く。

まず、ツインパワーに、ピットブル1.5号を150m全部巻きます。

写真では分かりずらいですが、やはり、下糸を巻いていない為、スプールエッジまでは、隙間が空いてしまっています。

③下糸用のラインを上乗せする。
次に、このPEラインと下糸用のラインを繋げます。(今回は、下糸としてフロロ14ポンドを使用しました)

で、先程巻いたPEラインの上から巻いて行き、スプールエッジギリギリまで上乗せして行きます。

写真では分かりずらいですが、ピットブル1.5号150mの上に、下糸用ラインが巻いてある状態となっています。

所謂、これを逆転させれば、下糸を巻いた状態で、PEラインをキッチリと巻くことが出来るってワケです♪

④下糸用ラインを別リールに巻き取る。

先程、PEラインの上に乗っかっていた下糸用ラインだけを別リールに巻き取ります。

⑤PEラインを別リールに巻き取る。

で、次は、メインリールに巻いていたPEラインを別リールに巻き取ります。

これで準備OKです!

この時点で、メインリールのツインパワーにはラインが無い状態で、別リールには、それぞれ、PEラインと下糸用ラインが巻いてあります。

⑥下糸用ラインをメインリールに巻く。

ここからは簡単です!まず、下糸用ラインをメインリールに巻きます。

これで、完璧な下糸量をスタンバイすることが出来ました♪

⑦PEラインをメインリールに巻く。

この下糸にPEラインを結び、テンションを掛けつつ、しっかりとPEラインを巻いて行きます。

すると、完璧な下糸量をスタンバイしている為、スプールエッジギリギリに、PEラインを巻くことが出来ました♪

ご覧の通り、完璧で御座います!

実際、開始から終了まで、30分程度で終わりましたので、やや面倒でも、テキトーにやって失敗するよりかはマシですし、本当に完璧にPEラインをセットアップすることが出来るので、この方法はおススメです。(皆さん、知ってるわ!と思われているでしょうけど・・・)

と言うワケで、シマノ/ツインパワーXD 3000XGに、ピットブル1.5号 150mを完璧にスタンバイさせることが出来ましたので、リールに関しては、セットアップ完了で御座います!

この状態で、バス釣りでの「吊るし」もOKですし、ソルトルアーもOKなので、ロッドを揃えれば実践に移行したいと思います!

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