皆さま、毎度です♪友蔵です。
実力と人気を兼ね揃える【DRTタイニークラッシュ】。
バス釣り業界不況と言われる中にあって、抽選販売をする状態でしか店頭販売が出来ないと言う一昔前のバス釣りバブル状態・・・。
そんなDRTタイニークラッシュですが、この前に初投入して、いきなり結果を出してくれたことで、興味が凄く湧きまして、その後も色々と探求しています。(この前、運良く抽選販売で1個補充も出来ましたしね。)
この前に結果を出してくれたDRTタイニークラッシュは、バックラッシュオリジナルカラーのプロブルーでした。
ちなみに、このDRTタイニークラッシュですが、DRTのメーカーオリジナルカラーに加えて、各釣具屋さんとのコラボカラーなど、かなりのカラー展開をされています。
そんな中、いくら検索しても、【貝貼り仕様】を発見することが出来ませんでした・・・。
もしかしたら、貝貼り仕様にすることで、微妙にバランスが崩れてしまうのかも知れませんが、無いんだったらやってみよう!と思いまして、今回、タイニークラッシュを貝貼り仕様にしてみました。
完全に自己責任チューンとなりますが、気になる方は、参考になさって下さいませ。
|ジョイクロ用アワビシート
当初、タイニークラッシュの形状に合う様にカッティングしようと思いまして、大き目のアワビシートを購入しようと考えてましたが、残念ながら、滋賀の釣具屋さんで入手することが出来ず・・・。
そこで、大きさ的に、ほぼ同じなので、ジョイクロ用のアワビシートを応用してみようと購入してみました。
今回、購入したのは【南洋貝/BLack】と言う青みがかった貝シートですね。
今回、プロブルーカラーのタイニークラッシュに貼り付ける為に、青系の貝シートを選びましたが、白系でも赤系でも、気に入った貝シートでOKだと思います。
|アワビシートチューン
まずは、母体となるのがDRTタイニークラッシュです。今回は、プロブルーを使って貝貼りしたいと思います。
ご覧の様に、ジョイクロ用アワビシートは、4枚のパーツに分かれています。
当然、ジョイクロ用にカッティングされていますので、タイニークラッシュ用に、ハサミで少々加工してやらないといけません・・・。(貝シートをタイニークラッシュに当てて、ハサミで加工して下さいね。)
危ないので、フックを取り外し、丁寧に慎重に貼り付けてみた結果が、こちらです!
分かりやすく、蛍光灯の下で撮ってみました。
テール部分も、オリジナルテールやVテールが交換出来る様に、しっかりとスリットに合わせてみました。
天然のアワビシートですので、見る角度によって、その輝き具合が絶妙に変化します。
最終的に、フックとテールを装着して完成です!
ですが・・・、実はまだクリアーコートをしていないので、完成ではないんです。(クリアーコート剤が手に入ったら、塗ってからまたご紹介したいと思います。)
取り敢えず、クリアーコートするまでは、アワビシートを不必要に傷付けたくないので、ケースに戻しておきました。
|タイニークラッシュ×アワビシート
完全に、自己責任チューンなので、動きがどの様に変化するのか分かりません。
恐らく、ボディー外側に貝の重量が乗りますので、左右のロールが強くなるのでは?と予想しています。(全体の重量も増えますので、浮力にも多少の影響があるものと思われます)
使ってみて失敗だった!となるかもですが、何事もトライ&エラー!やってみないと分からないですからね。
でも、この妖艶な輝きは、結構、効く様な気がしていますので、釣果も含めて、今後も随時、お伝えしたいと思います。
【DRTタイニークラッシュ × アワビシート】これはこれで、有りだと思います♪
|追記:クリアコート塗布
滋賀の釣具屋さんにアワビコートが全く売っていないので、仕方なく、100円均一でクリアコートを購入して来ました。
これをアワビシートに塗りましたところ、当たり前ではありますが、かなりの光沢が出ました!
アワビシートへのフック傷の防止の意味もありますが、クリアコートすることで、光沢も出て、一石二鳥ですね。
分かりやすく、並べた写真を掲載しておきます。
上:クリアコートあり
下:クリアコートなし
ご覧の通り、一目瞭然です!これにて、DRTタイニークラッシュのアワビ貼りチューンは、完成で御座います。
アワビシート+クリアコートの重量が乗っかってしまっている為、それが動きや浮力にどの様な影響を及ぼしているのか!?
はたまた、アワビシートを装着したことで、釣果UPとなるのか!?
引き続き、検証したいと思います。何か分かりましたら、都度、ブログでアップしたいと思います。