皆さま、毎度です♪友蔵です。
2019年も、残り僅かとなりました。令和最初の年末ですね。皆さまは、如何お過ごしでしょうか???
私の方は、すでに釣り納めを終了していますので、2019年の総釣果報告と参加していましたイマカツLFKDファイナルの総括を併せてお伝えし、2019年を締めたいと思います。
2019年は、色々な面で【試練の年】と言える様な年になりました。その為、自分的には、不甲斐ない1年となってしまいましたが、その2019年をしっかりと振り返ることで、2020年の展望も見えて来ると思っています。
良かった点、悪かった点、全てを含めて2019年を総括したいと思います。
|体調面での苦慮
2019年、最大級に苦慮したのが、自身の体調面の悪化です。
6月に受けた会社の健康診断で、まさかの精密検査が必要と言う結果をもらい、7月に精密検査を受けたところ、大腸にポリープが見付かり、「大腸癌の疑いあり」と診断されました。
9月に、大腸ポリープの切除手術をし、精密病理検査の結果、癌では無かった為、一安心となりました。(必ず癌細胞になる種類のポリープだったとのことで、危機一髪でした!)
私自身、初めて、癌の疑いありと言われたこともあり、6月~9月に掛けての4ヶ月間に掛かった心身へのストレスは、相当なものがありました・・・。
実際、この期間に釣りをしていても、どことなく集中力が維持出来ず、悶々とした気持ちでおりました。(癌と言う病は、その疑いを掛けられただけでも、想像以上のストレスを抱えることを知りました・・・)
更に、大腸癌の疑いと併行する様に、8月には、尿管結石が発症し、ダブルの病で、心身に強烈なストレスを掛けてくれました。
幸い、尿管結石は、10月に尿排出で自然に体外に排出することが出来たので、大事には至りませんでした。(もう少しで、身体に多大な影響を及ぼす衝撃波破壊治療へ進むところだったので、間一髪でした・・・)
この様に、2019年は、6月~10月の5ヶ月間に渡り、心身へ最大級のストレスを受けた為、釣りに関しても集中力を欠いた為、非常に辛い期間ではありました。
しかし、現在は、すっかりと体調面も回復したので、気分は晴れ晴れで御座います。
新しい時代の幕開けとなるであろう2020年を前にして、2019年の内に、全ての身体の懸念を払拭することが出来たのは良かったと思います。
私も、2020年で45歳となりますので、今まで以上に、身体に気を付け、あまり無茶をしない様に心掛けたいと思います。
|2019年総釣果レポート
2019年の私の総釣果は、以下の通りとなりました。朝練や昼練、夕練などの短時間出撃も含めて、80日の出撃となっていました。
昨年は、108日の出撃でしたが、やはり体調面が優れない期間に、釣行日数を意図的に抑えたのが、響きましたね。(とは言え、80日も出撃しているので立派かなと・・・(笑))
・釣行日数:80日(前年比74.1%)
・60㎝UP:2本(前年比66.7%)
・55㎝UP:6本(前年比24.0%)
・50㎝UP:18本(前年比48.6%)
・45㎝UP:23本(前年比37.7%)
・40㎝UP:26本(前年比72.2%)
・その他:107本(前年比764%)
・合計:182本(前年比103.4%)
・合計重量:138.84kg(前年比52.8%)
ご覧の様に、軒並み、前年割れする捕獲数となりました。
今年の特徴としては、琵琶湖のフィールドが激変した年で、特に、琵琶湖オカッパリが4月以降、ほぼ機能しなくなった厳しい1年でありました。
その為、デカバスの捕獲数が極端に落ち込み、55cmUPは昨年25本に対して僅かに6本、50cmUPは昨年37本に対して18本と激減しました。
45cmUPは昨年61本に対して23本、40㎝UPは昨年36本に対して26本と、こちらも激減しています。
逆に、40㎝以下のバスは昨年14本に対して107本と激増しており、今年は、サイズUPに悩まされた側面もありました。
尚、60㎝オーバーの捕獲は昨年3本に対して2本と、ロクマルに対する捕獲率は、そもそも、それほど増減する様なスタイルではないので、この程度かなと思います。
2019年1本目のロクマルは、4月の琵琶湖オカッパリで捕獲した60㎝3460gでした。(ルアーは、イマカツ/ピラーニャ70サイレントでした)
2019年2本目のロクマルは、6月の琵琶湖ボートで捕獲した62cm3390gでした。(ルアーは、イマカツ/バスロイドjrトリプルダブルでした。)
琵琶湖オカッパリの状況が、あまりに悪い為、2019年は、夏にはダム、秋は三重野池のオカッパリを再開したのも特徴でしたね。(昨年は、ほぼダムや野池でのオカッパリをしませんでしたから・・・)
久しぶりのダムや野池でのオカッパリに、当初は戸惑いながらも、戦略を構築して、デカバスを捕獲することが出来たのは良かったです。
2020年は、以前の様に、野池やダムへのオカッパリ出撃を意図的に増やそうと考えています。
自宅から近い琵琶湖オカッパリを主軸には置きますが、琵琶湖の状況が、今年と同様の厳しさであるならば、無理せずに、他のフィールドで頑張ってみようと考えています。
又、まだ正確には決定していませんが、2020年は、ソルトルアーの世界にも、足を踏み入れてみようかと思っています。(本格的にやるならば、タックルを含めて、色々と準備を進める必要がありますので、それはそれで楽しみではあります♪)
と言う感じで、2019年は、体調面の悪さも響いて、個人的には満足の行かない釣果となりました。
単なる実力不足の感も否めないので、原点回帰し、バス釣りの基礎基本から、しっかりと学び直して、2020年は飛躍出来る年にしたいと思っています。
|2019イマカツLFKDファイナル総括
毎年恒例化しているイマカツ社の人気投稿コンテンツLOVE FISHコーナーのファイナルステージであるLFKDファイナル。
10年以上に渡る人気イベントですが、惜しまれつつ、今年でラスト開催となる模様です。
すでにご存知の通り、私の場合は、4thチャンピオンで、且つ、LFKD永久シード権を持ち、イマカツ公認モニターとして活動させて頂いている為、昨年より、オブザーバー的に参加させてもらっています。
2019LFKDファイナルは、ラスト開催と言うことで、永久シード権を持つ私の成績も、正式な釣果として認定され、全国統一での【今年のイマカツ馬鹿】を決めるイベントとなりました。
2019年11月15日より、2019LFKDファイナルはスタートし、2019年12月31日まで開催されました。
私の場合、釣果を最優先しながらも、釣り仲間とのセッションを意図的に多く取り入れ、楽しむことを軸に置いて参加してみました。
釣果的には、ほぼ惨敗と言う結果になりました。期間中、私がエントリーすることが出来たのは、4本のみ。(49.5㎝、41㎝、31㎝、23㎝)
しかし、釣果以上に有意義だったのは、釣り仲間とのセッションでしたね。
東播野池ではシカキングくんとヤスキチくん(写真撮り忘れ)、入鹿池ボートではあっちゃん、琵琶湖ではインスピラーラさん、オクッチくん、ITOさん、ちんぺーくん、野池オカッパリでは萩ちゃん、和歌山河川での遠征ではノッチくんとセッションを楽しむことが出来たのは、かけがえのない思い出です♪
イマカツLFKDは、釣果を競うイベントではありますが、如何にLOVE FISHすることが出来たか!?これが一番大事だと思っています。
正直、釣果的には悔しい思いはありますが、LOVE FISHすることが出来たことには満足しています。まさに、LOVE FISH FOR LIFEです。
さぁ!これにて、2019年のブログも締めで御座います。
今年も1年、応援と激励の程、誠にありがとうございました。来年は、45歳となり、いよいよアラフィフの仲間入りですが、若いモンには負けない釣り魂で頑張って行きたいと思いますので、2020年も、どうぞ宜しくお願い致します!!