皆さま、毎度です♪友蔵です。
今日のブログ内容は、久しぶりに購入したスピニングリールのお話しです。
シマノリールの中でも、耐久性の基準を変えてしまったと言われる【17ツインパワーXD 3000XG】を購入したのですが、これって、バス釣りで使うにしては、オーバースペックなのでは？？？と思われるかもしれません・・・。
では、なぜ故に、こんなタフを極めたスピニングリールを購入したのか！？お伝えしたいと思います。
｜無視出来くなった「吊るし」戦略
所謂、「吊るし」と言われる戦略が、1年ほど前から流行り出しているのは知ってはいました。
吊るし戦略とは、昔からあるヘビーカバーの中でのスピニングPEスタイルで攻める「ちょうちん釣り」のことです。
その「ちょうちん釣り」を現在のスタイルに昇華し、親しみ易い「吊るし」と言う名前に変えて、今の世に広めたのは、ご存知のRAID JAPANです。(難しい釣りを分かりやすく紹介し、世に問うスタイルのRAID JAPANには、リスペストです！)
昨今のプレッシャーが蓄積されたフィールドでは、この「吊るし」戦略が劇的に効くのは知ってはいましたが、ご存知の通り、私のスタイルは、愛刀スーパースタリオンGT2RSを使用したストロングスタイル。故に、吊るし戦略は、見て見ぬふりをしていました。
このスタイルで獲れないバスは、「自分の魚ではない」と割り切っていましたが、昨年の貧釣果を経て、この吊るし戦略は、無視出来ないと判断しました。
そこで、ついに、今年は、吊るし戦略も、要所要所で取り入れることを決意！となると、専用のタックルが必要となるワケです。
強靭なボディにハイギア仕様の3000番台のスピニングリールが必須と判断し、各メーカーのスピニングリールを物色し出しました。
ちなみに、吊るし戦略で使用するスピニングロッドは、エバーグリーン／セルペンティ・ブッシュサーペントをエバーグリーンさまに手配しており、導入を決意済みです。こちらはこちらで、また紹介しますね。
｜いよいよソルトルアーの世界へ
私のバス釣り歴は、2020年で36年目。常に、トップギアで、バス釣りのみに邁進して来ました。
岡山在住時には、瀬戸内海で、エギングなどを軽くやりはしましたが、本格的に、ソルトルアーの世界に足を踏む込むことはしていませんでした。
しかし、これからも続く、釣り人生の中にあって、「バス釣りだけでいいのか？もっと視野を増やすべきではないのか？」と思う様になりました。
バス釣りに加え、ソルトルアーも楽しんでいる釣り仲間の姿を見ると、純粋に釣り人生を豊かにするには、ソルトルアーの世界にも足を踏み込むべきなのでは？と感じる様になりました。
ソルトルアーの世界を知ることで得られる経験は、バス釣りにも繋げることが出来るとも感じましたので、いよいよ、2020年の今年、ソルトルアーの世界に参入することを決意しました。
となると、専用のタックルを揃えなければなりません。
強靭なボディにハイギア仕様の3000番台のスピニングリールが必須と判断し、各メーカーのスピニングリールを物色し出しました。
ちなみに、スピニングロッドは、まだ何を購入するのか未定ではありますが、現時点では、エバーグリーン／インペリアルシリーズを考えています。
｜シマノ／ツインパワーXD 3000XG
バス釣りの「吊るし」戦略でも使え、ソルトルアーでも使える強靭なスペックを持ち3000番台のハイギアリールを物色し出しましたが、これがまた各メーカー、様々な種類のスピニングリールが出されており、この手のリールに関する知識が乏しい私には、ちんぷんかんぷん・・・。
そこで、リールに詳しい釣り仲間に相談し、色々とアドバイスを貰う中で、このシマノ【17ツインパワーXD 3000XG】が話しの中に出て来まして、最終的に購入を決定しました。
シマノのツインパワーには、ノーマルモデルとXDモデルがあり、このXDモデルは、過剰なほどの耐久性(XD＝extreme durability)をキーワードにチューンされたモデルとなっています。
(画像出典：シマノHP)
ショアジギング、磯やシーバスゲームなどタフなゲーム展開での使用を考慮し「ギア強度のアップ」、又、ラビリンス構造により強化された「Xプロテクト」による防水性アップ、そして、カーボンクロスワッシャ採用による「ドラグ耐久性」のアップも図られています。
故に、今までの常識をブチ壊す程のタフさを備えた1台になっており、これならば、バス釣りでの吊るし戦略も、ソルトルアーでも、どちらも高次元で兼用することが出来ると判断しました。
ちなみに、3000番のツインパワーの中でも、エクストラハイギアのXGモデルを選びました。
|思い立ったが吉日！早速、購入して来ました！
釣り仲間からのアドバイスを貰った翌日、早速、購入して参りました♪
久しぶりの新品のスピニングリール購入にワクワクドキドキでしたね。(更に、シマノリール自体が、初購入と言うことでドキドキでした(笑))
さて、中身を見て行きましょう！(ドキドキ)
説明書類をどかしてと・・・。(ドキドキ)
さぁ！ご対面まで、あと少し！（ワクワク）
と言うワケで、どど～ん！と登場！！
したまでは良かったんですが、ハンドルの装着の仕方が分からず、さっきどかした説明書をジロジロと・・・(笑)
で、無事にハンドルを装着させて、完成です♪
番手名：17ツインパワーXD 3000XG
ギア比：6.4
最大ドラグ力：9kg
最大巻上長：93cm／ワンハンドル
ハンドル長さ：55cm
自重ですが、簡易測定では、238gとなっていますね。
今、バス釣りでメインに使用しているダイワ／イグジストスティーズカスタム2506が、約185gなので、それに比べれば重いですが、タフを極めた仕様の割には、かなり軽いとは思います。(実際、持った感じは、むしろ軽いと思いましたしね)
スプールも深溝なので、PEラインも、たっぷりと巻くことが出来ます♪
ハンドルも、ノブがデカくて、しっかりと握る込めるのが良いですね♪
あとは、この高性能なツインパワーXD 3000XGを「オマエが使いこなせるのか！？」と言うことですが、そこは使い込むことで慣れて行きたいと思います！
と言うワケで、今年は、吊るし戦略＆ソルトルアーにおいて、この【17ツインパワーXD 3000XG】を相棒にしたいと思います。
2020年は、バス釣りにソルトルアー釣りにと、双方を上手くミックスして釣り人生を楽しみたいと思います！
尚、ソルトルアーに関しては、全くの無知ですので、セッションして頂ける方々、知識や技術を教えて頂ける方々などなど、宜しくお願い致します！
