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★【シマノ】コスパ最強!?20ストラディックSW8000PG導入!【インプレ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

2020年8月下旬よりスタートさせたオフショアジギングへの参入!出撃回数を重ねる度に、着実に実力が備わって来ていると感じており、益々、楽しくなって来ております♪

最初は、右も左も分からない状態でやっていましたが、オフショアジギングに関して、段々と理解が深まって来ている状況です。

そして、理解が深まるにつれ、「やはり、ベイトタックルだけではカバー出来ない部分があるな」と感じる様になりました。

今は、ベイトタックル1セットのみでオフショアジギングをやっている状態です。(エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4シマノ/オシアジガー1501HG)

「もっと繊細にジグを扱いたい」、「もっとフォール速度を上げたい」、「フォール時、もっとジグに自由度を与えたい」、「もっと高速巻きがしたい」、「ちょい投げで斜めに探りたい」、「軽量ジグを自在に扱いたい」、などなど・・・。

こう言った戦略では、どうしてもスピニングタックルの投入が必要となることを知りました。

そこで、オフショアジギング用のスピニングタックルの導入を決意しました!

色々と考察し、物色した結果、シマノ【20ストラディックSW8000PG】を導入しましたので、その経緯も含めてご紹介したいと思います♪

|20ストラディックSW8000PGを導入した経緯

オフショアジギング用のスピニングタックルを導入することを決意し、ソルト仲間に色々と話しを聞いていると、最高峰機種としては、シマノ/ステラSWが君臨しているとのこと。

その次に、シマノ/ツインパワーSWが控えている体制が、シマノのツートップみたいでした。

しかし、どちらも結構な高額機種・・・。(ステラに至っては10万円前後)

私の場合、メインはベイトタックルでと考えている為、スピニングタックルはサブ的と捉えていますので、そこまでの最高峰機種は必要はないかなと・・・。

すると、ソルト仲間から「丁度、20ストラディックSW8000PGがリリースされたから、これ、いいんちゃうか?」と。

(画像はシマノHPから拝借)

確かに、値段も買いやすい価格帯ですし、仕様内容を確認しても、これはなかなかに凄いものがあるなと感じました。

確かに、最高峰機種は素晴らしい性能で、それを買っておけば問題はないんだと思います。

しかし、下位グレードの機種であっても、上位機種の機能を移植したりしてますので、悪いハズはない。

まずは、最高峰機種の一歩手前の機種を導入し、それで自分なりに物足りなかったら、上位機種へ上げて行けば良いと感じましたので、まずは、20ストラディックSW8000PGを導入することを決意しました。

で、決意したら即動く!がモットーなので、速攻で購入して来ました(笑)

まだ使用していませんので、フィールドでの使い勝手は分かりませんが、自分への説明書代わりの意味も込めて、各部の仕様を書いてみたいと思います。(基本的に、説明書を読まない人間なので、自分で書くブログ内容を説明書代わりにします(笑))

|コスパ最強な20ストラディックSW8000PGの中身とは?


20ストラディックSW8000PGの基本スペックは、以下の通りです。
・ギア比:4.9
・最大ドラグ力:13.0kg
・ワンハンドル:94㎝巻き
・ベアリング数:6個
・ナイロン:5号275m、6号230m、8号160m
・PE:3号410m、4号300m、5号250m

ここからは、個人的な説明書代わりとして、各部のスペックを確認したいと思います。(基本的に、シマノさんのHP内容からの抜粋となりますので、あしからず・・・)

①【巻きのパワー感が凄いらしい】

軽い巻き心地ながら、トルクフルな力強さを兼ね揃えているみたいで、人間側の負担が軽減されているのは良いことだと思います。

やはり、水深80m~150mからの巻き上げ時、どうしても体力を消耗してしまいますからね。

②【HAGANEギア搭載】

何と、このギアですが、金属の塊を圧力プレスし、切削することなくミクロン単位の精度で仕上げているとのことです。

精密冷間鋳造と言う高度な技術を駆使し、非常に硬く、粘り強いギアを生み出しているみたいですね。

やはり、オフショアジギングでは、ギアの精度が釣りの精度と直結するのは、間違いないと感じてますので、このHAGANEギアは頼もしいですね♪

③【HAGANEボディ】

ギアが凄いくても、それを受けるボディが弱くては意味がありません。

HAGANEボディと名付けられたその骨格は、剛性の高いアルミニウム合金で、リールのたわみや歪み、ネジレをしっかりと抑制してくれる構造とのこと。

これだけしっかりとした造りなら、あの過酷なオフショアジギングの釣りにも、何ら問題なく対応してくれると思いますね。

ちなみに、ボディカラーは、艶消しのブラック?っぽい感じで、高級感こそ感じませんが、シックにまとまっており、個人的には好きですね。

④【インフィニティドライブ搭載】

今回、20ストラディックSW8000PGを導入した理由として、このインフィニティドライブが採用されていることも大きかったですね。

このインフィニティドライブを採用することにより、低摩擦化に成功し、回転トルクが従来比で30%も低減するみたいで、高負荷時でも何ら問題なく巻き上げることが出来るパワフルなリールに化けることが出来ます。

このインフィニティドライブが搭載されているのとしないのとでは、雲泥の差があると聞いていますので、これは本当に頼もしい限りです。

⑤【Xシールド採用】

ソルトタックルにおける最大の敵は、機器内部への海水の浸水です。

このXシールドでは、海水浸水箇所の全てに強力なシーリングを施してあり、海水の侵入経路を遮断してくれています。

これにより、高い信頼性と耐久性を確保してくれていますので、素晴らしい技術だと感じました。

⑥【Xプロテクトforラインローラー】

ラインローラー部分に関しても、Xプロテクト構造を採用している為、防水性能が向上しているみたいですね。

ラインローラー内部のベアリング部分は、かなり過酷に使われる部分でありますので、このXプロテクト採用で、飛躍的に耐久性が高まっているのは素晴らしいと思います。(耐久性能は、従来品比で10倍以上とのこと!)

⑦【握り易いハンドルノブ形状】

このゴツいハンドルノブですが、見た目以上に握り易くってビックリしました。

これなら、しっかりと握って、ハードなジグ捌きがやり易いと感じましたね。ファイト中も、安定して握ることが出来る形状なので、GOODだと思います。

と言う感じで、各部のスペックを見ても、これがホントに、店頭実売価格3万円前後のリールなのか!?と信じられない程のコスパ具合となっています。

デザインも、派手さはないものの、シックにまとまっており、なかなか秀逸だと思います。

ちなみに、リールの自重は、簡易計測で約655gでしたね。

普段使っているバス釣り用のスピニングリールとは比較に出来ない程の重さとデカさですが、オフショアジギングの世界では、この大きさがスタンダートとのことです。

いやはや、ホントにデカい・・・(笑)

|まとめ


・巻きのパワー感が凄い。
・HAGANEギア搭載
・HAGANEボディ採用
・インフィニティドライブ搭載
・Xシールド採用
・Xプロテクト採用

・Xプロテクトforラインローラー採用
・握り易いハンドルノブ形状
・ウエイトは約655g
・コスパ最強

いやはや、20ストラディックSW8000PG、ホントに素晴らしい性能を有していると感じましたね。(ホントに、コスパ最強だと思います!)

今後、実際のフィールドに投入し、使い込んでみて、インプレも書いてみたいと思っておりますので、楽しみにしていて下さいませ♪

今後は、ベイトタックルとスピニングタックルの2つの刃で、オフショアジグングの精度を高めて行きたいと思います!

~【追記】~
2021年1月16日の京丹後オフショアジギングにて、20ストラディックSW8000PGを投入して来ました!

水深80m前後のエリアにて、200g程度のジグを使用して、ワンピッチジャークを繰り返しましたが、ハンドルノブの握り易さ、巻き取り時のパワフルさ、剛性感、など、非常に満足の行くレベルでした。

複数匹のサワラ&サゴシを仕留めましたが、本当に巻き取りがパワフル且つ、スムーズなので、やり取りも非常に楽でしたね。

ファーストインプレ的には、文句なし!って感じでした。この完成度で、低価格となると、本当に恐ろしいまでのコスパの良さだと感じました。

引き続き、使い込んで、またインプレしたいと思います♪

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