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★【フリーリグ】意外と便利!尚且つ釣れる!ペグ留めフリーリグ♪【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ここ最近は、コロナ問題の為、自宅にいる機会も多くなっている状況です。

そんな状況ではありますが、コロナに負けるな!と言うことで、意外と便利なリグをご紹介したいと思います。

それは【ペグ留めフリーリグ】です♪

通常、シンカーをフリーにして使用するフリーリグですが、敢えて、ペグ留めさせることで、シャローエリアを効率よく攻めることが出来るんですよね。

そんなペグ留めフリーリグをご紹介したいと思います。

|ペグ(ゴム)留めフリーリグ

ペグ留めフリーリグですが、リグは至って簡単!ご覧の様に、フリーリグシンカーの先に、ゴム留めストッパーを装着するだけですから♪

「ゴム留めストッパー」+「フリーリグシンカー」+「クッションゴム」+「ワーム」と言う感じで、通常のフリーリグに、ゴム留めストッパーを付けるだけです。

尚、このゴム留めストッパーの位置によって、シンカーをフリーにさせる幅を細かく調整させることが出来ます♪

|ペグ留めフリーリグの利点

このペグ留めフリーリグですが、「ペグで留めるならテキサスリグと変わらないのでは?」と感じる方もいらっしゃると思います。

しかし、テキサスリグとの一番の違いは、シンカーの重心ですね。

基本的に、テキサスリグは、ワームとシンカーが一直線になりますが、このペグ留めフリーリグにすると、ワームに対して、シンカーが垂れ下がります。

その為、テキサスリグと比較すると、その利点は、以下の通りです。

①ストン!と一直線に落ちる。
②ボトム感知能力が高い。
③軽いシンカーでOK。
④ワームに自由度が出る。

ボトム感知能力が高い故に、テキサスリグと比較して軽いシンカーを使用することが出来るのも利点ですね。

個人的には、このペグ留めフリーリグは、軽いシンカー(2.7g~5g)を使用出来る利点を生かして、高比重ワームを使用することが多いです。

具体的には、イマカツ/フラットヘッドゴビィ4インチは自重が14gもありますので、ベストマッチしますね。(よりアピールをUPさせるなら、フラットヘッドカーリー4インチもGOOD!)

高比重ワームに軽いフリーリグシンカーを装着して、ペグ留めする感じが良いと思います。

|シャローのベジテーション周りを攻めるのがGOOD!

では、このペグ留めフリーリグですが、どんな場所で投入するのがベストかと言いますと、ご覧の様なシャローのベジテーション周りです。

水深で言うと、0.5~1.5m程度のシャローに複雑なベジテーションが絡む様なエリアですね。

こう言う場所は、重めのテキサスリグなどで探ると動きが早くなりますし、スタックもし易くなり、結果的に釣果に結び付かないことが多いです。

では、高比重ワームのノーシンカーならどうだ?と言うことですが、アリはありですが、テンポがスローになりますので、探るスピードが落ちてしまい非効率となります。

ならば、普通のフリーリグは?と言うことですが、フリーになったシンカー部分が複雑なベジテーションに絡み付く為、スタック率が大幅に上がってしまい、これまたアウト・・・。

と、ここでペグ留めフリーリグの出番となります。

軽いフリーリグシンカーをペグ留めして使用する為、複雑なベジテーションの中に投入しても、スタック率が少なく、且つ、手返し良く探ることが出来ます。

高比重ワームを使用すれば、ワームの自由度もありますので、アピール度も大きく出来ます。

ノーシンカーよりテンポよく、テキサスリグよりふんわりと攻めることが出来るのが、このペグ留めフリーリグなのです。

ちょっとしたカバー撃ちでも、対応が可能なこともGOODだと思います。

|使用タックルは?そして肝心の釣果は?

比較的、軽いシンカーを装着するものの高比重ワームを用いる為、その総自重は16~20g程度にはなります。

更に、シャローの複雑なベジテーションエリアを攻める為、バスに主導権を握らせないロッドパワーも必須となります。

その為、ロッドはミディアムヘビーかヘビータックルが必要だと思います。個人的には、フロロライン16ポンドを組んだカレイド/スーパースタリオンGT2RSを選択しています。

尚、ガチガチのテーパーより、ファーストテーパーな感じの方が、より繊細にアクションを付けることが出来ると思います。

で、肝心の釣果ですが、シャローのベジテーションエリアを丁寧に、ペグ留めフリーリグで探ることで、ご覧のナイスフィッシュを捕獲することが出来ました♪

ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス16ポンド
リグ:3.5gペグ留めフリーリグ
ワーム:イマカツ/フラットヘッドゴビィ4インチ

このペグ留めフリーリグでのシャローベジテーション攻めですが、ワームに自由度が出るので、バスの食い込み具合も深いのが特徴ですね。

バイトも、結構、ガツガツ!と明確に出るので、楽しいですよ♪

シャローの複雑なベジテーションを攻める際、通常は、テキサスリグやラバージグなどが多いかと思いますが、意外や意外、このペグ留めフリーリグも効果抜群なので、是非、お試し下さいませ。

高比重ワームなら、何でもOKですので、お好きな高比重ワームを装着して、ペグ留めフリーリグで、シャロー撃ちを楽しんでみて下さい♪

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