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★【ジギング】明石海峡ジギング大会にて、見事に優勝!!【村由丸】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

朝晩の冷え込みが、かなり強くなって来ましたので、フィールドは完全に秋モードに突入している印象です。

荒食いの秋と言いますが、個人的には、秋は魚が散ることが多いので、難易度が高めのシーズンと捉えています。

そんな秋真っ盛りの中、9/26に、約7ヶ月ぶりとなるオフショアジギングに行って参りましたので、レポートしたいと思います。

かなり久しぶりのオフショアジギングの為、前日に準備を整えました。

今回は、ソルト仲間からのお誘いで、明石海峡を舞台にして行われたオフショアジギング大会に参加して来ました!海釣りの大会に参加するのは初めてなので、ワクワクしておりました♪

結果から言いますと、全体的に、かなり渋い日だったこともあり、まさかまさかで、私が優勝をしてしまいました!

それでは、その優勝までの詳細をレポートしたいと思います。

|第8回 オフショアジギングゲーム in 明石

今回、参加させてもらったのは「第8回 オフショアジギングゲーム in 明石」と言う大会となります。

ソルトの世界には疎いので、よく分かっていないのですが、有名な釣りガールも3名、ゲスト参加となっておりました。(釣女ちゃこさん、渕上万莉さん、蒼井さやさん)

尚、大会の概要は、以下の通りです。

主催:(株)アインカーサポート、(株)マイスター
後援・協賛:ルアルアチャンネル、FUCHIBITE、(株)エイテック、(株)ハヤブサ、(株)オーナーばり、上島釣具、バレーヒル、マルキュー、シーガー、創作ダイニング一道、TENRYU、ロックフーズ、村由丸
開催地:明石沖
対象魚:青物
大会時間:06:00~12:00
審査方法:2匹長寸により勝敗決定
表彰:賞金・商品総額300,000円相当

当日は、乗り合い船が4艘出ましたので、約50名ほどが参加されていた模様でした。

|準備を整え、いざ出陣!!

ソルト仲間7名と共に、午前5時頃に、明石の港に到着。

すでに多くの人が来られており、大会前のワクワクした雰囲気がありました。

午前5時30分過ぎより、大会のミーティングが始まり、ルール説明などが行われました。

このミーティング時、ここ最近の明石海峡の青物釣果に関しても情報を伝えてましたが、かなり渋い日が続いているみたいで、貧釣果になっている模様でした。

状況的には、かなり悪いみたいですが、久しぶりのオフショアジギングだったので、それ以上に、ワクワク感が半端なかったですね。

そして、各々に割り振られた船に乗り込んで、いざスタートです!!

|ナムジグマドリ―200g1本勝負で、合計7本!!

過去数回の明石海峡でのオフショアジギングにおいて、個人的に、一番の実績を上げているのが、このナムジグマドリ―200gです。

そして、タックルは信頼と実績のEG/ハイピッチジャーカーライト606L-4+シマノ/オシアジガー1501HGです。

オフショアジギングに、まだまだ精通していない為、個人的に信頼するタックルとジグでやり切る作戦としました。

今回、狙った水深は、比較的浅い水深(30m~50m)だった為、本来であれば、100g前後の小さなジグを使うのが本筋なのでしょうけど、勝敗が2本の長寸で決まると言うことであれば、サイズを狙うのが得策。

と言うことで、200gのロングジグであるナムジグマドリ―がベストと判断しました。

釣り方としては、ボトムまで一旦、ジグを落とし、狙いの層までワンピッチジャークを繰り返すと言う感じですが、情報通り、かなり渋いみたいで、バイトがありません。

ちょっとジグの動きに違和感を感じた為、ナムジグマドリ―に装着するフックサイズを1番手落としてみることにしました。

これが当たったのかどうかは分かりませんが、ジグの動きが生き生きしたのか!?怒涛の5連続ヒット!!(すんません、大会中だったので写真は撮りませんでした)

全て、ボトム付近での釣果だったこともあり、ボトム付近を丁寧にワンピッチジャークする作戦に変更したところ、メジロクラスを2本捕獲することに成功しました!

かなり状況が渋い日であったので、ボトム付近を重たいジグで素早く動かすリアクション的な要素を加えたのが当たった感じでした。

と言う感じで、あっ!と言う間に大会が終了し、港へ向かいました。

港に戻ってから、ようやく写真撮影をしましたので、どうぞ。(大会時間中は、写真を撮るより釣る方が優先ですからね)

ロッド:EG/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
フロロリーダー:バリバス/ショックリーダー40ポンド
ルアー:ナムジグマドリ―200g
カラー:プレーンシルバー

メジロ2本に、ハマチ5本の釣果となりましたが、周りの方々の釣果も芳しくない状況だったので、これは、もしかしたらもしかする!?と言う感じでしたね。

私が乗った船では、2匹長寸では竿頭だった為、残り3船の動向が気になるところ・・・。

|見事、初参戦初優勝!!無心の勝利ですね!

事前情報通り、かなり渋い日だったみたいで、ボウズ続出で、1本のみの方々も多く、ハマチの中に、如何にして、ブリやメジロを入れられるか!?が勝敗を分けるゲーム展開になりました。

と言うことで、表彰式の時間を迎えまして、結果発表までワクワクでしたね。

3位の発表・・・、2位の発表・・・、そして、優勝の発表を迎え・・・!?

な、な、何と、まさかの優勝は私でありました!!ホント、ビックリ!!

勝利者インタビュー時に、200gジグを使ったと答えたところ、「え!?200g!?あの水深で!?」と言う会場の雰囲気だったので、重めのジグでのリアクションが正解だったことを確信しました。

普段は、バス釣りを軸に釣りをしている為、色んな思考回路をオフショアジギングに導入することが出来る為、ソルトオンリーの方々とは違う目線で、戦略を構築することが出来るのかも知れません。

とは言え、釣り大会は自然を相手にする以上、優勝する為には、実力以上の「モッテる感」がないと出来るものではありません。

この日は、ワクワクした心情で参加することが出来たので、そこにオフショアジギングの女神が微笑んでくれたんでしょう!まさにモッテる1日となりました。

誘ってくれたソルト仲間、主催者の皆様、参加された参加者の皆さん、ありがとうございました!

尚、来年の大会で、朝ミーティング時に、選手宣誓をしないといけないみたいで、強制参加となりました(笑)。2連覇目指して頑張りたいと思います!

いやはや、ソルト仲間も私自身も、予想しなかった優勝。やはり、マグレとは言え、てっぺん獲りは気持ちの良いものですね♪

信頼するタックルと、ナムジグマドリ―200gで押し通したのも良かったんだと思います!

ちなみに、優勝の賞金&商品は以下の通りでした。

かなり高額な天龍JIG-ZAM Dragg Forceと言うジギングロッド。

そして、賞金2万円+釣具金券+村由丸無料乗船券+諸々グッズ。総額で9万~10万円と言う大盤振る舞いでした(驚)。

尚、私のオフショアジギング強化月間が本格的にスタートするのは、2021年12月からとなります。(2021年12月~2022年2月の期間は、バス釣りを一旦休止します)

今回は、京丹後エリアでのブリ狙いに加え、三重鳥羽エリアでのビンチョウマグロ&キハダマグロも狙う予定でおります。

デカい獲物とやり合いたい。

私のオフショアジギングゲーム、第2期は、デカい獲物のみをターゲットにしたいと思います!

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