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★【トンジギ】三重志摩のトンジギ!コツが分かって連発!【2022年】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

2022年1月15日(土)からスタートした三重志摩&尾鷲沖のトンジギ!(トンジギ=ビンチョウマグロのオフショアジギング)

初チャレンジとなる1回目(1/15)は、見事に2本のビンチョウマグロを捕獲することに成功しました。

その翌週(1/22)、2回目のチャレンジでは、無念のノーバイトノーフィッシュで完敗。やはり、そうは上手くいかないのがトンジギ・・・。

しかし、2回のトンジギ経験から、何をいつどうやれば捕獲率を上げることが出来るのか!?と言うのを把握することが出来ました。

そして迎えたトンジギチャレンジ3回目!!2022年1月29日、三重志摩の武蔵丸さんにお世話になって参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

タナジグ社長グループに合流!チャーター船にて出撃!

私が溺愛するジグ、あいや~ロング。その製造メーカーがタナジグ。

今回は、そのタナジグの社長さんがチャーターされた遊漁船「武蔵丸」に、乗り込ませて頂きました♪(昨年、三重の釣り仲間を介して、タナジグ社長さんと繋がることが出来ました)

と言うことで、夜が明ける前に、神明漁港へ集合となりました。

1年ぶりに再会したタナジグ社長さん、そしてタナジググループの皆さんに挨拶をして、いざ、出陣です!!

ビンチョウマグロが回遊するのは、水深800~1000mの沖合の為、暗い時間から出ても、ポイントに到着するのに1時間30分ほど掛かります。

その移動の時間帯に、情報交換をしたり、タックル準備をしたりして過ごす感じですね。

今回も、メインタックルは、EG/ハイピッチジャーカーライト606L-4シマノ/オシアジガー2001NRHGです。

そして、使用するジグは、もちろん、タナジグ/あいや~ロング300gです。

|朝イチの時合い!あいや~ロング300gで連発!!

と言うことで、港出発から1時間30分後に、ポイントに到着。

ドテラ流しにて、船長の指示棚100mを狙う為、あいや~ロング300gを送り込みましたが、朝イチは潮の流れと風が強く、ドテラの角度が60度以上あると言う状況・・・。

その為、水深100mにジグを送り込む為に、ライン放出量は200m必要と言う過酷さでした。

やはり、そんな時、このリールに付けたPEラインのマーカー順列シールがあれば、一目瞭然ですので、ホントに便利です♪

波風が強い状況の中、200m先にある300gのジグをワンピッチジャークすると言う過酷さは、やってみた者にしか分からない気力と体力の勝負となります。

ビンチョウマグロは、いつどんなタイミングで回遊して来るのか分からない為、ジグを常に水中に入れておく必要があるので、休むことも出来ません・・・。

とは言え、ジグを水中に入れっぱなしで、ワンピッチジャークし続けると、指示棚から外れますので、定期的に回収して、流し直す必要があります。(200mもの距離、ジグを手巻きで回収するのは、かなり辛い作業です)

ホント、トンジギは、リアルに気力と体力が試されます。

そんな修行の様な感じで頑張っていると、ワンピッチジャークを繰り返す200m先のあいや~ロング300gがビンチョウマグロに襲われて、ズンッ!!と言う強烈なバイトを得たので、フッキング!!

ナイスなファイトを堪能しつつ、本日の船中ファーストビンチョウを頂きました♪

ロッド:EG/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー2001NRHG
PEライン:よつあみ/スーパージグマンX8 4号
リーダー:バリバス/フロロショックリーダー70ポンド
リーダー結束:FGノット
ルアー:タナジグ/あいや~ロング300g
カラー:グローヘッドケイムラシルバー
フック:カルティバ/ブルーチェイサー11/0
ルアー結束:漁師結び

5kgクラスの小ぶりではありましたが、やはり1本目は嬉しいものです♪

船長指示棚への合わせ方、ワンピッチジャークのジャーク幅、などなど理解力が深まって来た感じがあり、またもやヒットさせることに成功!!

ビンチョウマグロのナイスファイトを堪能しながら、本日、2本目を捕獲!!

ロッド:EG/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー2001NRHG
PEライン:よつあみ/スーパージグマンX8 4号
リーダー:バリバス/フロロショックリーダー70ポンド
リーダー結束:FGノット
ルアー:タナジグ/あいや~ロング300g
カラー:グローヘッドケイムラシルバー
フック:カルティバ/ブルーチェイサー11/0
ルアー結束:漁師結び

なかなか釣れないトンジギですので、前回、ボウズと言うこともあり、2本目のヒットは嬉しかったですね♪(サイズは1本目と同じ5㎏クラスです)

こんな角度でも、写真を撮って頂きました♪

すると、タナジグ社長さんが、かなりデカそうなのをヒット!!上がって来たのは、25㎏に迫るビンチョウマグロ!!!大迫力でした!!(別名タネトンと言うそうです)

流石のタナジグ社長、恐れ入りました。私も頑張って、こんなバケモンを釣りたいと思います!

タナジググループの皆さんも、ヒットされ、この朝イチの時合いで、タネトン1本、5㎏クラスが7本出ましたね。

釣れている様に見えますが、9人中、捕獲出来たのは4人のみと、なかなかの厳しさです。

|やはり難しいトンジギ。一瞬の時合いをモノに出来るか否か。

その後、ポイントを変えたりしましたが、一向に、船中、誰も釣れない時間が続きました。

結局、タイムアップの14:00まで、誰もヒットさせないままで終了となりました。

朝イチの時合いから、実に6時間、ノーバイトノーフィッシュです。

あの一瞬の朝イチの時合いを捉えられた者のみ、ビンチョウマグロを捕獲することが出来たという状況・・・。

次のチャンスが無い可能性が高いトンジギ。

やはり、一瞬でも気を抜くと釣果に繋がらない過酷な釣りですね・・・。(タナジグ社長曰く、手巻きでやるオフショアジギングの中で、最も過酷とのことでした)

でも、それ故に、獲った時の感動は至極ですので、やり甲斐があり、追及したくなるのもトンジギの魅力ですね。

今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

今のところ、3戦2勝1敗。合計4本のビンチョウマグロを捕獲することに成功。当初、5回で1本の捕獲を目標にしていましたので、上出来です。

タックルも、使いこなせてますので、あとはサイズアップあるのみ!

残すは、2/5(土)と2/12(土)の2回のみ!20㎏オーバーのビンチョウマグロを仕留めたいと思います!

私の場合、何をやっても天才肌ではなく、努力を積み重ねた末に、夢を実現することが多いので、このトンジギも、最後の最後に、20㎏オーバーで締めることが出来ればと思っています。

トンジギで釣果を出す最大のキモは、信じ切れるタックルとルアーを使い、気力と体力を維持することに尽きると思います。(あいや~ロング300gは、かなりおススメです)

ちなみに、捕獲したビンチョウマグロは、近所の居酒屋さんにて、ブロック形状で捌いてもらいました♪(この量で半身だけです)

美味しく頂きました♪(ビックリする程の美味しさです)

数時間前まで、太平洋を回遊していたビンチョウマグロを食べることが出来る贅沢。こんな贅沢を味わえるのも、トンジギの魅力ですよね♪

さぁ、残り2回、気合いを入れてやったりますっ!!

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