皆さま、毎度です♪友蔵です。
10月に入り、急に秋めいて来たと言いますか、もうすでに寒い状況です・・・。
真夏とも言える残暑続きだった9月から一変、一気に、季節が進行し、体感的には11月上旬な感じです。
そんな中、3ヶ月ぶりに、10/7(土)に瀬田川へ短時間オカッパリに出動して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!
|実に3ヶ月ぶりの瀬田川オカッパリ。バスのポジションは???
前回の瀬田川オカッパリが、私の誕生日の7月10日でしたので、実に、3ヶ月ぶりとなり、状況が一切分からず・・・。
琵琶湖水系へのオカッパリには行けてなかったですが、琵琶湖データは、日々、集計していましたので、放水量変化や水温変化などは追い掛けておりました。
瀬田川水温が25℃程度で、放水量が15トンと言う状況を考慮すると、水の適度な流れと水量が必要だと感じました。
そこで、瀬田川エリアの中流部に存在するアウトサイドベンドを選択。
このエリアの水量が多く、アウトサイドベンドと言うこともあり、水深も十分に備わっています。
晩秋~初冬に掛けては、こういったエリアに、ベイトフィッシュが溜まる傾向がありますので、それらを追い掛けて、バス達も回遊して来ます。
水温的に、15℃~20℃程度がベストなので、少し早いかな?とは感じましたが、季節の走りを感じる為にも潜入してみました。
|食わせのIKピラーニャ70サイレントでのロングリフトスイミング!
恐らく食い気のあるバス達が居るハズと感じたので、食わせの要素を含んだイマカツ/IKピラーニャ70のサイレントモデルを選択。
多少、濁りがあるだろうと予測し、カラーは、ライトニングブルーを選んでみました。
放水量が15トンでしたので、流心部分にも回遊していることを想定し、ロングキャストからのロングリフトスイミング&フォールで攻めてみることにしました。
少しやったところで違和感が・・・、「あれ?何か、かなり水が綺麗だな」と・・・。
3ヶ月間、瀬田川には来てなかったので、夏からの水質変化は不明でしたが、見た目、かなりクリアアップしていると感じたので、急遽、ルアーチェンジすることにしました。
|スピードとリアクション!IKサウスブレード20gを投入!
時間的に、フィーディングタイムを外している点、水質がクリアアップしている点、これらを考慮し、食わせよりリアクションが必要だと判断。
そこで、ルアーをイマカツ/サウスブレード20gに変更しました。
カラーも、派手さは必要なしと考え、リアルワカサギのフラッシング系を選択。
尚、動かし方は、同じで、ロングリフトスイミング&フォールですが、こちらはメタル素材の為、動きにスピードとキレがある為、リアクションで食わせることが可能です。
バスは、必ず、このエリアに居ると感じましたので、根気よく探って行くと、ロングリフトスイミングからのタダ巻き時に、手前のゴロタ石の切れ目で、ガツン!と元気の良いバイトを捉えたのでフッキング!!
お腹パンパンな綺麗でカッコいいナイスバスを捕獲することに成功しました♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:イマカツ/サウスブレード20g
カラー:3DRワカサギ
ご覧の様に、頭からガップリと食っていましたので、戦略的には正解だったんだと思います。
まだやれば釣れる雰囲気がありましたが、無念のタイムアップ・・・。
実釣時間、1時間弱ではありましたが、久しぶりの瀬田川オカッパリを堪能することが出来ました!
この日に釣りをした感じ、このエリアの本番は、まだ少し先の様に感じましたが、ベイトフィッシュをバスが入り込むタイミングは、近いと思いましたので、ちょくちょく通ってみたいと思います。
尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしてありますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
ちなみに、琵琶湖本湖では、サウスブレード17gを多用しますが、流れがある瀬田川では、サウスブレード20gが扱い易いですね♪
これからの時期、瀬田川オカッパリをされる場合、持っていて損はないかと思います!