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★【琵琶湖】北湖にて、レイジースイマー9が炸裂!!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

遅れがちだった今年の春も、何だかんだで一気に季節が進み、すでに桜も葉桜状態。

気温も、季節外れの25℃に迫る時もあるなど、今年の春は、よく分からない天候が続いております。

琵琶湖においては、例年以上の高水位になっている為、放水量を250トンに上げている為、思う様な水温上昇にはなっていない感じです・・・。(瀬田川の水温で、4/20現在で16.6℃。昨年同時期は18℃近かったです。)

その為、スポーンも遅れがちとなっているエリアが多い印象ですね。

そんな中、1年ぶりに、琵琶湖北湖エリアに、オカッパリ潜入して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

今回は、初投入しましたイマカツ/レイジースイマー9インチの釣果報告となりますので、是非、お楽しみ下さいませ♪

|イマカツ/レイジースイマー9インチ(通称:レイジーナイン)

ご存知の通り、私の溺愛ロッドは、EG/スーパースタリオンGT3RSです。

このロッドで、私のバス釣りの90%は完結させることが出来ますので、それ故、スーパースタリオンGT3RSで扱うことが出来ないルアーは、守備範囲外としていました。

なので、巷で怒涛のデカバスラッシュが起きているレイジーナインに関しても、意識の外側に置いていたルアーでした。

しかし、今江さんとメール交換していた際、ちょい投げ程度なら、スーパースタリオンGT3RSでレイジーナインを扱うことが出来ると知りました。

となると、俄然、興味が湧いて来ましたので、早速、捕獲致しました!

5.5ozもあるジャイアントスイムベイトなので、箱に入っている状態だと、「めっちゃデカいな・・・」と感じてましたが・・・。

いざ、手に取ってみると、あれ?そうでもない?なと。

うん?どこかで見掛けたサイズ感だなと思ったところ、昨年の今頃に、大活躍してくれたレイジーハードと同じくらいの大きさでした。(むしろ、少し短い?)

レイジーハードは、昨年の春に、結構、使い込んだので、そのサイズ感には慣れていますので、このレイジーナインの大きさも、特に構えることは無かったです。

で、このレイジーナインですが、サイドフック仕様が良いと言うことなので、デフォルメで装着されているお腹のフックと、背中のフックを取りました。(背中のフックは、ペンチで折りました!)

で、自宅にあった部品を組み合わせて、サイドフック仕様の完成。

サイドフックのパーツを背中側から回すのか?お腹側から回すのか?ちょっと悩みましたが、取り敢えず、背中側から回してみました。

そんなこんなで、一応、即席サイドフック仕様の完成です!

ちなみに、トリプルフックは、リューギ/ブルータル0番を使用し、ボディに刺すフックは、バーブレスにしました。(フッキング時のボディ破損を最小限にする為)

さて、準備は完了しましたが、この手のジャイアントスイムベイトの世界には、初参入なので、はたして、ワタクシに釣ることが出来るのか!?

|レイジーナインで、デカバス4発捕獲!!集魚力が段違い!!

と言うことで、満月大潮直前の中潮である4/20(土)に、琵琶湖の北湖シャローに、ウェーディングスタイルで乗り込んで参りました!

今年は、水位が高いので、シャローに入って来やすいとは言え、水温がまだそこまで高くない為、スポーンを意識したバスが、果たしてどこまで居るのか!?

そんな不安を抱えながら、レイジ―ナインを携えて、フィールドに潜入!

尚、タックルですが、5.5ozのレイジーナインには、少々、スペックオーバーであるものの、ちょい投げ程度しかやらないので、スーパースタリオンGT3RSを持ち込みました。

この狙いのシャローエリアは、まさにジャングルクルーズ的な場所で、広い範囲を徘徊するバス達を見付けて、サイト戦に持ち込む感じです。

ウェーディングしていても冷たさを感じるくらい、それほど水温が上昇していない感じの為、このエリアのポテンシャルを考えれば、まだまだ徘徊するバスの数は少ない印象でした。

そんな状況の中、レイジーナインをちょい投げしてサーチしていると、追随して来るバスが多数!!

ちょい投げであっても、着水時には、「ビタン!」とか「ズボッ!」とか、比較的大きな着水音が出ますが、逆に寄って来る印象を持ちました。

噂には聞いてましたが、その集魚力が段違いです。

但し、追随して来たとしても、バイトまでは至らない・・・。

さて、どーしたものかと思案していると、ボトムに放置したレイジーナインに近付いて、じーと見に来る個体も多数おり、もしかしたらリアクションの逃がしならバイトするかも!?と感じました。

巨大なレイジーナインの逃がし!?やったことないので、取り敢えず、練習デス。

バスが居ないエリアのボトムに放置し、ハンドルを半回転、急激に回してみると、ギラン!と横になって逃げる動作を出せることを把握。

スライドジャーク的な感じではなく、横に翻る感じで、ギラン!となる感じでした。

食わせるなら、これしかない!

と言うことで、デッドスロー巻きで追随して来たバスに対し、ボトムに放置させた後、逃がし戦略を試してみると、50オーバーがリアクションバイト!!

サイズ:52cm(2250g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/レイジースイマー9インチ
カラー:3DR婚姻ハス♂

レージーナインのボトム放置からの逃がし。コレだなと感じました!

その後も、同戦略で追加の48cm(1480g)。

更に、ボトム放置からの逃がしで追加の48cm(1510g)。

で、ここから2発、ファイト中にバラシが続いてからの逃がしで捕獲!

サイズ:51cm(2010g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:イマカツ/レイジースイマー9インチ
カラー:3DR婚姻ハス♂

あと、レイジーナインの逃がしでも食い切れなかった40オーバー君をミッキーヘッド5/8ozで捕獲。(なんかやる気満々だったので、釣っておきました!)

順調に釣れているよーに見えますが、逃がしでも、今一歩、バイトまで至らなかった個体も多かったので、何故だ???と感じていたところ・・・。

うーん、やはり、背中のジョイント金具が目立つな・・・、と。

多分、このジョイント金具をバス達は、見ているな・・・、と。

そんなことを感じた為、今江さんからのアドバイスを元に、自宅に帰ってから、サイドフック仕様をワイヤー方式に変更。

背中側に違和感を感じない様、ワイヤーも腹側から回す仕様に変更しました。

これなら、背中から見た時に、違和感は皆無デス。

次回は、このワイヤーお腹回しサイドフック仕様で挑んでみたいと思います!

あ・・・、ちょっと話が逸れてしまいましたが、初のジャイアントスイムベイト、かなり楽しむことが出来ました!

ルアーパワーが凄まじいので、腕云々と言うより、レイジーナインに助けてもらった様なものです♪

昨年の春、レイジーハード今江カスタムの凄さに感心させられましたが、このレイジーナインは、それ以上の衝撃を受けました。

いつでも、どこでも釣れるルアーではないのは確かですが、これはマスターしておいて損はないルアーだと思いました。

次回は、巨大バスが存在する宇治川で、レイジーナインを投入してみようかなと!

あ!そうそう、5.5ozのレイジーナインですが、スーパースタリオンGT3RSにて、難なくサイドキャストをすることが出来、ボトム放置からの逃がしテクニックも出来るなど、難なく対応することが出来ました。

スーパースタリオンGT3RS。5gフリーリグ~5.5ozレイジーナインまで対応出来るって、ホント、意味不明なロッドだと思います(笑)

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