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★【琵琶湖バス釣り】流れ込み × カバースキャット = デカバス!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前日の5/29(土)に、青蓮寺ダムにて10時間のボート釣りをしたにも関わらず、どうしても、琵琶湖の状況が気になり、翌日の5/30(日)にオカッパリ朝練をして参りました!

我ながら、無尽蔵の体力と異常な釣欲に、驚いております(笑)

フィールドに到着後、僅か5投で、デカバスを捕獲することに成功しましたので、その模様をレポートしたいと思います。

|放水量ダウン&減水進行中の琵琶湖。

大雨の影響で、一気に水位が増加した琵琶湖の対策の為、しばらくの間、放水量を全開放水で対応していましたが、水位が落ちついたことで、250トン放水に絞りました。

この間、どんどんと減水が進行し、数日の間に、実に20㎝程の減水となりました。

それに伴い、一旦、落ち込みを見せた水温も、徐々に上昇し、20℃を上回って来ました。

こう言う時は、大きな変化がある時は、ちょっと狙い場所を思案しますよね・・・。

250トン放水を嫌って、水路などの閉鎖的水域に入り込んでいると思いますが、減水傾向なので、シャローから離れている可能性もあります。

水温が上昇して来ていますので、閉鎖的エリアの水質も、どんどん悪化して来ます・・・。

その為、閉鎖的水域にあって、以下の条件が揃うピンには、必ずデカバスが陣取る傾向にあります。

・周りより少しでも水深が深いこと。
・水の動きがあること。
・ベイトフィッシュが存在すること。
・水質が周りより良いこと。

これらの要素を含むピンと言えば・・・、そう!!流れ込みです!

今回は、条件が揃った流れ込みを攻める戦略としました。

|カバースキャットの本来の使い方で、デカバス捕獲!

と言うワケで、5/30(日)、琵琶湖木浜へAM5時に潜入しました!

さすがは日曜日、早朝にも関わらず、満員御礼状態です・・・。

しかし、狙いのピンは空いていた為、そそくさと準備スタート!

ルアーは、浅い水深であっても、アピール力があるデプス/カバースキャット3.5インチを選択。

タックルは、EG/クーガーエリート7GT+ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHLを投入してみました。

まずは、本命の流れ込み付近にあるカバーに、カバースキャットを2投。

反応が無かった為、本命の流れ込みへ。

1投目。反転流に投入しましたが、ノーバイト。

2投目。流れ込みの真ん中に投入しましたが、ノーバイト。

3投目。流れがダイレクトに当たる側に投入。

すると、ロッドティップに重みが乗った為、フルフッキング!!場所が狭い為、ラインがギリギリと擦れる感触があった為、これはマズい!と判断し、即座に、ハンドランディング!

狙い的中で捕獲することが出来たのが、めちゃくちゃ体高のある顔デカの54㎝バスでした!

サイズ:54㎝(2760g)
ロッド:EG/クーガーエリート7GT
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポン
ルアー:デプス/カバースキャット3.5インチ
フック:リューギ/スタンダード5/0

口だけの大きさで言うと、完全にロクマルの大迫力でした!

この素晴らしい体型をご覧下さい!何せ、横幅の広さがヤバいです!

やはり、厳しい条件になればなるほどに、デカバスは1級ポイントに陣取っていますね。

しかし、この厳つい表情・・・。エグいです!

ちなみに、ラインは限界ギリギリだったみたいで、ササクれてボロボロになっておりました。危なかったぁ~。

それと、カバースキャットは、本来の使い方であるカバー撃ちでも、当然ではありますが、効果絶大ですね。ホントに感心します!

と言う感じで、フィールド到着後、僅か5投で勝負が付いたので、それにて終了としました。

ちょっと異形っぽい部分もありましたが、満員御礼の超メジャーエリア、琵琶湖木浜で、このサイズを狙って獲れたのは良かったです♪

尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

昨日(5/29)は、青蓮寺ダムで10時間のボート釣り。そして、その翌日(5/30)には、AM4時起きで、AM5時にフィールドイン。

ホント、自分で言うのもアレですが、体力オバケ且つ、異常釣欲者だと思いますね。

梅雨が明けるタイミングまでは、閉鎖的水域に、バスが留まってくれると思いますので、ちょくちょく出撃したいと思います!

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