皆さま、毎度です♪友蔵です。
いよいよ初冬の気配が近づいた昨今ですが、まだまだ水中は、晩秋の様相を呈しています。確かに、水温が低下傾向なので、釣りづらい時期ではありますが、しっかりと戦略を組み立てれば何とかなります!
そんな厳しい状況の中、今朝の琵琶湖オカッパリ朝練では、組み立てた戦略がバッチリとハマったので、詳細な状況をお伝えしますね。とにかく、やはりイマカツ/ブルバイソン400の薮田ギルカラーは凄かったです!
|状況把握
現在の琵琶湖の状況は、ウィードが無い為、バス達は地形変化を好んで回遊している傾向が強くなっています。ホントにウィードが無い為、バス達は地形変化に着くしかないんですよね。
しかし、そんな状況だからこそ、もし質の良いウィードが残っているとしたら?そこは、間違いなく、バス達のコンタクトポイントになります。更に言いますと、そんなピンに、地形変化が絡むと1級品になり得ます。
琵琶湖における明確な地形変化で、オカッパリから狙えるとなると、やはり【ミオ筋】は見逃すことが出来ません。
このミオ筋の地形変化に良質のウィードが絡むエリアを見付けることが出来れば、間違いなく1級ポイントと言えます。
そこで、水がヨレるエリアに、ミオ筋が絡むポイントがある為、そこのエリアのどこに良質のウィードが存在しているのかを探る為に、先発は、イマカツ/マッハソニック17gとしました。
マッハソニック17gを広範囲にキャストし、ボトムの地形変化を探りつつ、良質なウィードの生えている位置を特定して行きました。
すると、写真の様なシャキシャキした素晴らしく良質のカナダ藻が群生しているエリアを発見!!今の琵琶湖の状況を考慮すると、この良質さは見逃せません!
更に、少しズラしたエリアには、良質のエビ藻も群生しているのを発見!【水のヨレ】・【ミオ筋】・【良質ウィード2種類】と言う3つのキーワードが複合していることから、間違いなくバスが回遊して来ると感じました。
|組み立てたブルバイソン戦略
この発見した良質なカナダ藻エリアですが、かなりしっかりと群生しており、マッハソニック17gを弾く程の硬さでした。
このウィードの硬さは使えると感じた為、何とかキャスト範囲内であった為、ブルバイソンを投入することにしました。(トレカT1100G採用のスーパースタリオンGT2RSなら、ブルバイソンを遠投することが可能です。)
ブルバイソンのカラーですが、信頼している【薮田ギル】カラーを選択!このカラーが身に纏う水流は、他のカラーとは異なると感じています。
使い方としては、以下の様な感じです!(ウィードが硬いので出来た釣り方ですね)
①フルキャストして、良質ウィードまで早巻きする。
➁硬いウィードにブルバイソンを突っ込ませ、固定する。
③リップが突っ込んでいる状態の為、そこで軽くシェイクする。
④ウィードから外れたら、更に、突っ込ませて固定する。
これの繰り返しですね。イメージとしては、【ウィードの中で、もがく大きなシャッド】ですね。
ウィードに突っ込ませるので、ボディーも見え隠れしますから、ブルバイソンのシルエットも、大きく見えたり、小さく見えたりと変化します。これもキモだと思います。
|組み立てた戦略の証明
上記内容で、ブルバイソンを丁寧に扱っていると、ウィードに突っ込ませてシェイクしている際に、ガツン!と明確なバイトを得たので、フッキング!
なかなかトルクフルなファイトで上がって来たのは、ヘルシーなぷっくり体型をしたナイスな45cmオーバーでした!
ロッド:カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート暁(6.4:1)
ライン:フロロマイスター14ポンド
ルアー:イマカツ/ブルバイソン400
カラー:薮田ギル
ウエイトも十分で、脂の乗ったヘルシー体型でしたね♪
ウィードに突っ込ませた状態でのバイトだったので、結構、危ないフッキング状態でした・・・。(かなり慎重にファイトしておいて良かったです!やはり無理は禁物ですからね。)
上記の通り、今朝の朝練では、【地形変化に絡む良質なウィードエリアを見付けて、そこにブルバイソンを突っ込ませる】と言う戦略がバッチリと当て嵌まった有意義な朝練でした。
基本的に気難しい晩秋~初冬のフィールドですが、しっかりと戦略を組み立てることが出来れば、狙って良いサイズを釣ることが出来ますので、是非、チャレンジしてみて下さい!
しかし、ブルバイソンの薮田ギルカラー・・・、こいつは本物ですね。
追加で、もう1個、買っておきたいんですが、人気が出て来たのか!?どこにも売ってない状況になりました・・・。(前まで売れ残っていたんですけどね)
ブルバイソンは、普通に釣れるビッグシャッドプラグだと分かりましたので、皆さんも、臆せずにガンガン使ってみて下さいませ♪