皆さま、毎度です♪友蔵です。
めちゃくちゃ暖かい日が続いたと思ったら、急に寒が戻ったりと、安定しない日々が続いています。
それに伴って、琵琶湖南湖の水温も、ここ最近は、停滞状況となっております。(とは言え、18℃前後ですので、低くはないですが)
そんな不安定な天候状態の中、オカッパリ朝練に繰り出して参りましたので、レポートしたいと思います!
今回は、狙いの場所と戦略がバッチリとハマり、開始僅か4投で、ビッグバスを仕留めることが出来ましたよ♪
|スポーニングの進行状態は???
オカッパリ朝練に出撃したのは、4月20日(水)で、この日は、満月大潮を抜けた中潮3日目でした。
潮周り考察には諸説ありますが、個人的には、この時期、デカバスほど大潮抜けの中潮で餌を食っている気がしています。
今回、選んだエリアは、南湖に北エリアに位置する超有名な水路です。
水路の奥側では、すでにスポーンが行われており、ネストバスも、ちらほらと見られる状況。
そうなると、プリのメスを狙うには、なかなか厳しいと思われます。
しかし、同じ水路と言えど、本湖側に近いエリアは、水温も奥側よりは低い為、本湖から入り込んで来るフレッシュなプリのメスが狙えます。(数は少ないですが・・・)
今回のオカッパリ朝練では、スポーン場所を奥側に備えた水路の本湖側にて、プリのビッグママを狙ってみることにしました!
|水面直下のビッグベイトゲーム!!
と言うワケで、AM5時過ぎに、フィッシングスタート!!
今回、気難しいプリのビッグママを狙う為に、投入したルアーは、イマカツ/レプリケーターDSFです。(タックルは、EG/スーパースタリオンGT2RS+ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHLです)
こちらのレプリケーターDSFは、デッドスローフローティングになっており、水中でのドッグウォークアクションを強化させる為に、少しチューンを施しました。
まずは、角ばっていたリップの両側をヤスリで削って、丸くラウンド形状に!
そして、第一関節部分をヤスリで削って、可動部を大きくしてみました。
このチューンを施せば、軽いロッドワークにて、驚く程、綺麗に左右の水中ドッグウォ―キングをします♪
更に、他のビッグベイトには無い多関節を備えていますので、移動距離を狭くしたドッグウォークアクションが可能となります。
この「移動距離を狭くする」と言うのがキモで、ナーバスになったプリのビッグママを焦らせて食わせる効果があります。
又、この時期のプリのビッグママは、中層に浮いていることが多いので、ルアーを水面直下で動かして、中層からライズアップバイトさせるのが重要です。
ボトムをやり過ぎると、オスが反応したりしますからね、今の時期は・・・。
|狙い的中!!開始4投目で、プリメス50cmオーバー捕獲!!
と言うことで、本湖側に近い水路エリアにおいて、ご覧の様なベジテーション周りを中心に、レプリケーターDSFの水面直下ドッグウォ―キング戦略を決行!!
状況を確認しながら、ショートキャストで、水面直下のドッグウォ―キング戦略を丁寧にやって行くと・・・。
1投目・・・、2投目・・・、3投目・・・。
そして、4投目。ショートキャストでベジテーション脇にキャストし、水中ドッグウォ―キングをさせた直後、ズンっ!!と強烈なバイトを得たので、フルパワーフッキング!!
重量感抜群のファイトで上がって来たのは、狙っていたプリメスの2500gオーバー!!
サイズ:53㎝(2500g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル/ZPI ZELOSマシンカットハンドル102㎜
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:イマカツ/レプリケーターDSF
どうですか!?この迫力のあるボディー!!そして、大きな口!!
多分、時期的には、1回産んでる個体の様な気がしますね。(それでもグラマラス!)
横持ち写真も撮影してみましたが、あんまり上手く撮ることが出来ませんでした・・・。
完全に、狙って獲ったプリのビッグママでしたので、まさに感無量でしたね。
それと、この手のビッグベイトゲームに対して、ZPI ZELOSマシンカットハンドル102㎜の使い勝手の良さが際立ちました♪
その後、しばらくやりましたが、追加は出来ずで、約1時間のオカッパリ朝練を終了しました。(短時間の朝練では、1本釣れれば、御の字です♪)
しかし、このイマカツ/レプリケーターDSFのチューン仕様、マジでヤバいですね。
今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにも公開しておりますので、レプリケーターDSFの動きも含めて、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
そんなこんなで、非常に有意義なオカッパリ朝練でした!
皆さまも、是非、水面直下のビッグベイトゲームをご堪能下さいませ♪