皆さま、毎度です♪友蔵です。
いよいよ2023年のGWに突入しました!相変わらず、天候はコロコロと変わる感じではありますが、9連休の間に、ちょくちょくと出撃を考えております。
と言うことで、今回は、ここ最近の瀬田川オカッパリの模様をレポートしたいと思います。
今回のブログタイトルにあります様に、ロクマルを2本連続でバラすという前代未聞の悲劇をやらかした男の末路をご覧になって下さいませ・・・。
|ロクマルを2本連続でバラす男・・・。前代未聞の悲劇。
出撃日は4月28日。場所は瀬田川。
いつもの出勤前のオカッパリ朝練で、1週間ぶりに瀬田川へ潜入しました。
前日、天気が良かったこともあり、瀬田川の水温は17℃を超えましたが、例年と比較すると、1℃~2℃のダウン・・・。
但し、数日前に降った大雨の影響で、琵琶湖の水位が回復し、例年の基準+9cmまで回復しました。
前回の出撃時に、小さなブルーギルも増えていたので、シャローエリアの増水も加味し、もしや、これはアフター展開もあるかも???と感じました。
となると、目線が上に向く可能性がある為、バマストを投入してみることにしました。(ワームは、イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチです)
このバマストで、ベジテーションの際、ゴロタ石のブレイク、流れ込み、などなどを攻めてみましたが、延々とノーバイト・・・。
前に、あれだけ見えていた小型のブルーギルも、一切、目視出来ない状況・・・。
あれ?水温、上がっているのに、何故???
と思いながら、最下流エリアに差し掛かった時、状況が一変!!
何と、最下流エリアに、大量の小型のブルーギルがおり、数は少ないもののギルネストらしきものも発見。
理由は分かりませんが、明らかに、このエリアの生命感が半端ない感じでした。
よく観察すると、ギルネストの周りに、捕食体制に入っているバスを発見!!
バマストを投入するも無視されたので、イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチのフリーリグを投入!
すると、難なくナイスバスを捕獲することが出来ました♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
リグ:5gフリーリグ
フック:リューギ/スタンダード3/0番
ルアー:イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチ
仕様:テールカット
この1匹で、小型のブルーギルを食っていることを確信。
狙いをギルネストに付いているバスに照準を定めました。
ここまでは良かったんです・・・。この直後に悲劇が・・・。
先程のバスを捕獲した場所の近くにあったギルネストに、何と!ロクマル超えのモンスター2匹が付いているのを発見!!
このロクマルの状態が分からなかったので、まずはバマストで様子を見ましたが、フル無視。
そこで、次に、威嚇の要素を取り入れる為、イマカツ/レプリケーターDSFとギルロイドJrを投入。(ギルロイドJrは写真撮影を忘れてました)
しかし、これもフル無視・・・。
よくよく観察すると、5cmくらいのギルをバクバクと捕食したいたので、これはもう完全に捕食モードに入っとる!!と確信。
マッチザベイトの観点から、ルアーをイマカツ/フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグに変更!!
これが正解だったみたいで、2本のロクマルの内、1本が激反応して、フォールからのボトム着底をバキュームバイト!!
フッキングあせ、大暴れのファイトの中、引き寄せましたが、エラ洗いで痛恨のフックオフ・・・。
まさに茫然自失。有り得ない事態。
かなり凹みましたが、もう1匹のロクマルはどうなった!?と確認してみると・・・。
普通に、そのままギルネストの近くに居残り、ギルを追い回している姿が見えました。
この状況、どーなってんねん!?やる気満々のロクマルが目の前に!?
と言うことで、同ルアーで、そのロクマルを狙ってみたところ、スパイラルフォールをしたフラットヘッドカーリーを引ったくりバイト!!
これもフッキングさせましたが、水面に出た瞬間のエラ洗いで、まさかのフックオフ・・・。
もう、自分でも何が何だか分からぬ異常事態。
何故に、2度もフッキングミスをやらかしてしまったのか???
今になって、冷静になって考えてみると、やる気満々のロクマル2匹に遭遇し、自分でも意識していないレベルで、異常な興奮状態に入っていたんだと思います・・・。
そりゃそーです。やる気満々のロクマルとの遭遇なんで、まず有り得ません。しかも2匹。
そんな異常興奮状態に入っていた為、フッキングのタイミングに僅かなズレが生じていたんだと思います。
動画で確認しても、確かに、そんな感じでした・・・。
この間、僅かに10分程度の出来事。
10分間の間に、ロクマルを2本、連続でバラすという前代未聞の悲劇。
ロクマル近かった、とか、ロクマルあったかも?と言うレベルではなく、全てが至近距離で目視することが出来たサイト戦でしたので、完全に、2匹共に、ロクマル超えは確実でした。
普段、釣果が悪いからと言って、まず凹まないんですが、今回は、さすがに凹みに凹みました・・・。
こんな奇跡のタイミングとの遭遇って、一生に一度もないですからね。
せっかく訪れた奇跡のタイミングに、しっかりと合わせられなかった自分の不甲斐なさに、自己嫌悪に陥りました・・・。
とは言え、終わったことは仕方ないので、前を向いて行くしかない。
と言うことで、こんな奇跡のタイミングは二度と無いことは承知の上で、翌日に、リベンジ出撃を決断。
尚、今回のロクマル2本バラシのシーンなどを収めた動画は、友蔵YouTubeチャンネルに公開しておりますので、その落胆ぶりを見てみて下さいませ!!⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
|GW初日の瀬田川。山盛りの釣り人。リベンジならずで終了。
ロクマル2本を連続でバラした翌日。同じく瀬田川。リベンジ決行。
今回は、日が上がったAM8時過ぎに到着しましたが、予想はしていたものの、人・ひと・ヒト・hito・・・。人だらけ。
天候も良かったこともあり、足場の良い瀬田川は、バサーで溢れかえっていました・・・。
もう、こうなるとリベンジと言う状況ではなかったですが、取り敢えず、空いている隙間隙間で、やってみることにしました。
前日より、更に水温が上昇し、18℃に迫る感じになっていましたので、前日には目視出来なかったエリアにも、小型のブルーギルを確認することが出来ました。
よくよく観察すると、まだ数は少ないですが、所々に、ギルネストらしきものがあり、その近くには、バスの姿も確認することが出来ました。(まだ卵は産んでいないのか?ギル自体、ギルネストに、固執していないイメージでした)
これはもうギルネスト撃ちしかないと感じ、いきなり、イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグを投入してみました。
すると、ギルネストに付いていた40クラスを難なく捕獲♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
リグ:5gフリーリグ
フック:リューギ/スタンダード3/0番
ルアー:イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチ
仕様:テールカット
ギルネストに付くバスに対して、このフラットヘッドカーリー3インチは鉄板ですね!
そして、いよいよ最下流エリアのロクマルポイントに到着。
しかし、狙いの場所には、複数の先行者さんの姿が・・・。
仕方なく、付近を観察していると、またまたギルネストらしきものを発見。そして、そこに付くバスも発見。
と言うことで、イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグを投入すると、これまた難なくナイスサイズを捕獲することに成功♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
リグ:5gフリーリグ
フック:リューギ/スタンダード3/0番
ルアー:イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチ
仕様:テールカット
その後も、人の多さで、ロクマルポイントを攻めることが出来ず、仕方なく、対岸まで移動。
しかし、アウトサイドベンドに当たる対岸エリアは、まだ季節的に早いのか?バスはおろか、ベイトフィッシュの姿も皆無、当然、ブルーギルの姿も目視出来ず・・・。
所々にあるカバーを撃ったりはしましたが、釣れたのは25cm程度のバス・・・。
あまりの反応の無さに、諦めモードに入りましたが、随分と歩いた先のシャローエリアで、ようやくギルネストを発見!!
一見、バスは付いていなさそうに見えましたが、よくよく観察すると、付近をウロつく40クラスを2匹、発見!!
これもう楽勝!と思い、フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグを投入しましたが、うろつく範囲が広く、攻めづらい・・・。
と言うことで、この手のバスには、これ、ワンフックアラバマが効くので投入してみました!(ワームは、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)
すると、このワンフックアラバマ展開が正解だったみたいで、40オーバーを捕獲することに成功しました♪
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ
と、この時点で、体力の限界を感じたので、タイムアップとしました。
なんせ、何だかんだで結局、3時間連続で、約10kmを歩きながら釣りをしたので、かなり疲れましたね・・・。
前日に、ロクマル2本をバラすという大失態からのリベンジを決行しましたが、人の多さで入りたい場所に入れず、消化不良な半日となってしまいました。
しかし、今年は、ギルネストが出来るのが早い感じですので、これから本番を迎えるギルネストパターンが楽しくなりそうだと感じました。
尚、このリベンジ出撃模様も、友蔵YouTubeチャンネルにアップしてありますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
瀬田川のギルネストパターンに、破壊的な威力を見せるイマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ。これ、持っておかないと後悔するレベルですので、瀬田川へ行かれる際には、是非、お持ちになって下さいませ。
おススメのカラーは、脱皮沢蟹ではありますが、正直、カラーは何でもOKです!スパイラルフォールを含めた独特の動きから出る波動が重要なので。
さて、この記事を書いたことで、ロクマル2連続バラシの悪夢とは決別。気持ちの整理も付きましたので、また次回、頑張って行きたいと思います!!