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★【ラバーチューン】簡単に水平フォールが出来る!ワームのラバーチューンをご紹介♪★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

すでに多くの方々が実践し、雑誌でも紹介されていますので、今更感がありますが、それでも未だに効果絶大なワームのラバーチューンを敢えて、ご紹介したいと思います。

そのワームが、単体時に持っている動きを消してしまうと言う弱点もありますが、ラバーチューンの最大の強みである【水平フォール】が簡単に出来ると言うメリットは大きいと感じています。

今回は、そんなワームのラバーチューンの方法を書いてみました♪(とは言え、ラバーを刺すだけなので、超簡単です(笑))

|用意するのは、ワーム・ラバー・刺しツールの3つだけ!

と言うワケで、早速、ラバーチューンしてみましょう!

用意するのは、ご覧のワーム・ラバー・刺しツールの3つだけです♪

①お好きなワーム
ワームは、何でも、お好きなものでOKです。今回、ヘビキャロで使用する為に、イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3.5インチを用意しました。

水質がクリアアップした状況下で使用したく、今回は、ヒウオなる透明感があるカラーを選んでみました。

②ラバー
肝心のラバーですが、釣具屋さんに行くと、色んなタイプのラバーが存在しています。(形状や太さ、カラーなどなど、一体、何を選んだらよいのやら・・・。)

あくまで、個人的な見解ですが、こちらのラグゼ/シリコンスカートがおススメです。

このラバーの特徴は、以下の通りです。
・フラット形状
・厚さ0.5mm

丸型形状より、フラット形状の方が、より水の抵抗感がある様に思え、水平フォールをゆっくり発生させることが出来ると感じています。

又、厚さ0.5㎜も絶妙な感じがしており、独特の張りを生み出す様に思っています。

尚、ワーム本体のカラーとラバーのカラーは、同色系統で統一する方がしっくりと来ますので、今回は、クリア/ホロ・ブラックラメを選択しました。

逆に、ワーム本体のカラーと真逆のカラーでセットアップするのも、全然OKだと思います♪

③ラバー刺しツール
これも色んなタイプがありますが、個人的には、最安値かつ使い勝手が良い、デコイ/ラバースレッダーDT-1を使用しています。

かなり簡素な造りではありますが、それ故、使いやすいのでお気に入りです♪

|チューン方法は超簡単!刺して抜くだけです♪

チューン方法ですが、超絶簡単ですので、以下にご紹介しますね。

まずは、ラバースレッダーの先端針金部分をワームの任意の場所に、刺し抜きます。

刺し抜いた先の針金先端が、輪っか上になっていますので、そこにラバーを1本通します。

この状態のまま、刺し抜いたラバースレッダーを戻し、ラバーの長さを調整すれば、出来上がりです。(1本のラバーを折り畳んで抜く為、ひと刺しの穴で、ラバーが2本存在することになります)

今回は、水平フォールを考慮していますので、ワーム本体の半分程度までラバーが必要と感じたので、同様の方法で、ラバーを刺して行きました。

と言う感じで、今回は、3.5インチのボディに対して、4か所合計16本のラバーチューンの完成です!

当然、ラバーの数が多ければ多い程、水中での抵抗が増えますので、フォールスピードも落ちますが、その案配は、使用するワームの形状や自重にも関係しますので、臨機応変に対応することが重要ですね。

|水平フォールがキモなので、ヘビキャロと相性抜群!

このラバーチューンを施したワームですが、水平フォールが出来ることが最大の利点となりますので、個人的には、ヘビキャロにセットすることが多いです。

リーダーを1m~1.5mほど取ったヘビキャロにした場合、フワフワとした水平フォールを発生させることが出来、これがかなり効く様に思えます。

実際、この水平フォール時にバイトが多発する感じで、ロッドを持っていかれる程の強烈なバイトが出るのも特徴ですね。

これらの写真のバス達も、ラバーチューンが施された3インチ~3.5インチワームでのヘビキャロ釣果です。(イマカツ/アンクルゴビィ3.5インチ、イマカツ/三原虫改造など)

こちらの写真は、ライトキャロにセットアップし、ドラッギングで釣った50オーバーです。

|ノーマルとラバーチューンの使い分けも大事

と言う感じで、ラバーチューンの水平フォールの良さをお伝えしましたが、何でもかんでも水平フォールが良いとも限らない部分もありますので、しっかりとノーマル状態のワームもスタンバイさせておきましょう♪

ラバーチューンしたワームは、ラバーの影響で、どうしても動いている際は、左右のロールが消えてしまい、ス~、ス~とした単調な動きになりがちです。

バスが、横方法に動く動きに反応する時は、左右のロールが入る方が良いので、ラバーチューンは無い方が良いです。

ですので、フォールの動きに反応する時こそが、ラバーチューンの水平フォールの出番です。

具体的に言いますと、アフタースポーンの4月下旬~6月頭まではラバーチューン、秋などはノーマルでのヘビキャロが効く様に思いますね。

と言う感じで、要所要所、状況で、ラバーチューンの有り無しを試してもらえればと思います♪

|まとめ


【メリット】
・チューン方法が簡単。
・水平フォールが出来る。
・ラバーの数でフォール速度を調整可能。
・晩春~初夏に効く。
【デメリット】
・左右のロールが消える。
・横方法の動きが単調になる。

ご覧の通り、メリットとデメリットをしっかりと考慮してもらった上で、ラバーチューンを施してもらえれば、釣果UP間違いないです♪

お好きなワームに、ラバーチューンの有り無しをスタンバイさせておけば、その分、色んな状況に即座に対応出来るとも言えますので、是非、ラバーチューンをお試し下さいませ。

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