皆さま、毎度です♪友蔵です。
2020年8月29日より参入しましたオフショアジギングの世界。
2020年12月~2021年6月に掛けて、京丹後や明石海峡エリアなどに出撃して実力を重ね、メジロやハマチ、ヒラマサ、サワラ、そして、念願のブリも仕留めることが出来ました。
その他、真鯛、チカメキントキ、マハタ、アコウなども仕留めることが出来ました!
そして迎える私にとっての2シーズン目の冬の時期。大型のブリを狙うのもアリだとは思いましたが、どうせなら、もっとデカい魚とやり合いたい!と思い、ターゲットを変更!!
|いよいよ、トンジギへチャレンジ!!
そのターゲットとは、『ビンチョウマグロ』&『キハダマグロ』です!!
10kgオーバー当たり前のビンチョウマグロ。そして30kgオーバーのキハダマグロ。
2022年1月~2月に、三重伊勢エリアにて、5週連続で集中的に狙うことを予定しております!(なかなか釣れないみたいなので、5週連続で出撃します!)
ビンチョウマグロ&キハダマグロを狙うオフショアジギング、通称『トンジギ』は、相手がデカい為、それなりのタックルが必要となります。
ビンチョウマグロのみを狙うのであれば、ブリ用タックルでもOKですが、いつどんなタイミングで30kgオーバーのキハダマグロがヒットするか分からないので、やはりタックルは準備万端にしておくのがベスト。
と言うことで、安心してトンジギをしっかりとやり切る為に、必要なタックルを揃えてみました!
|トンジギ用タックルの紹介(キハダマグロ対応)
①【シマノ/オシアジガー2001NRHG】
30kgオーバーのキハダマグロがヒットしても大丈夫な様に、ドラグ性能が強靭なオシアジガー2001NRHGを購入しました。
このリール、かなりデカいです。(重量も595gあります)
最初、デカいなと感じていたオシアジガー1501HGが小さく見える大きさです!
ロッドに関しては、EG/ハイピッチジャーカーライト606L-4で大丈夫そうなので、セットアップすると、こんな感じです。
オシアジガーは、この無骨なデザインがカッコ良すぎます!
②【よつあみ/スーパージグマンX8 4号300m】
ビンチョウマグロ狙いであればPE3号あれば大丈夫ですが、これまたキハダマグロまで対応しようとなると、PEラインも4号が必須となります。
更に、狙う棚が深い為、ドテラ流しを考慮すると、今回購入した300mは必要になります。
スーパージグマンは、信頼性と扱い易さが気に入っているので、トンジギでも採用しました。
③【バリバス/フロロショックリーダー80ポンド】
ビンチョウマグロ狙いであれば、40ポンド~60ポンドでOKですが、キハダマグロを視野に入れると、80ポンドがあった方が安心感があるとのことなので、購入しました。
フロロリーダーが太いから食いが渋くなると言うことは無いそうなので、安心感がある80ポンドで挑みたいと思います。
④【タナジグ/あいや~ロング300g&400g】
トンジギは、深場を回遊するマグロに対して、如何に上手いことジグとマグロを鉢合わせ出来るか否かで勝負が決まるとのこと。
となると、信頼出来るジグを使用し、確信を持ってやり切ることが釣果に直結すると思います。
従って、個人的に絶大なる信頼を寄せるタナジグ/あいや~ロングに託したいと思い、トンジギ用の300gと400gを購入しました。
まずは、あいや~ロング300gです。
こちらがメインのウエイトになりそうなので、3個用意しました。
絶対的な信頼感があるグローヘッドシルバーを2個、そしてゼブラグローシルバーを1個、揃えました。
しかし、300gとなると、ブリ狙いで使っている200gより、随分と大きくなるのでビックリです。
そして、潮の流れが速い時や、より深場を攻める時に投入する400gもスタンバイさせました。
この400gも、絶大なる信頼を寄せるグローヘッドシルバーとしましたが、何せデカい・・・。
ブリ狙いで使用している200gと比較しても、この尋常ではないデカさです!
ちなみに、このトンジギ用あいや~ロングですが、深場でも目立つ様に、ケイムラ塗装が施されているみたいですね。
この300gと400gの大型ジグを深場まで落とし込んで、延々とワンピッチジャークを繰り返すのは体力勝負となりますが、頑張りたいと思います。
⑤【カルティバ/ブルーチェイサー&ツインチェイサー】
ビンチョウマグロやキハダマグロの口は硬いので、フックを貫通させるとなると、やはりそれなりの強靭なフックが必要となります。
基本的に、マグロは餌を獲るのが上手いので、シングルフックでOKとのこで、ブルーチェイサーの11/0番を用意しました。
ただ、やはりバイトして来た獲物を確実にフックアップしたいので、安心感のあるツインフック仕様のツインチェーサーの11/0番もスタンバイさせました。
どちらも11/0番ですので、かなりデカいフックとなります。
トンジギは、ブリ狙いと比較すると、用意するものが、何から何までデカいです(笑)
⑥【シマノ/ボビンワンダー(ヘビータイプ)】
ビンチョウマグロ狙いであれば、FGノットで大丈夫ですが、30kgオーバーのキハダマグロとなると、そのファイトは強烈なものとなりますので、FGノットでは抜けてしまうケースもある様です・・・。
そこで、FGノットより強力に結束することが出来るボビンノットを採用する為、専用の結束機であるボビンノットを購入しました。
これ、1個5500円ほどしたので、ビックリしましたが、獲物を逃すことを考えると安いもんなので、しっかりとボビンノットと覚えたいと思います。
⑦【SHINWA/ホーリーランドクーラー76H】
これはタックルではないんですが、釣ったビンチョウマグロ&キハダマグロを持ち帰る為に、大型クーラーボックスを購入しました。
容量が76Lありますので、尾っぽ部分を切れば、全長1mほどのマグロまで入れることが可能です。(350mlペットボトルなら120本入れられます)
⑧【マズメ/オールウェザースーツⅣ&ウインターグローブ】
これまたタックルではないんですが、やはり極寒の海上で、丸1日、集中力を切らさずに釣り続けるには、防寒をしっかりとしておく必要がありますので、防寒着も新調しました!
まずは、マズメ/オールウェザースーツⅣです。
PU素材ですので、水を一切、浸透させません!更に、中綿仕様で極暖です。
お尻部分と太もも部分には、取り外し可能なパットがあるので、不快感ゼロで釣りをすることが出来ます。
そして、マズメ/ウィンターグローブです。
スーパーストレッチグローブですので、伸縮性があり、着用感抜群です。
更に、タイタニウムコーティングされてますので、極暖です。
又、縫い目がない為、任意の部分でカット出来るのも優れものです♪
手の平には、滑り止め加工もされてますので、タックルをしっかりとホールドしてくれますので、安心ですよね。
|トンジギタックルまとめ
①オシアジガー2001NRHG
②スーパージグマンX8 PE4号300m
③フロロショックリーダー80ポンド
④あいや~ロング300g
⑤あいや~ロング400g
⑥ブルーチェイサー11/0番
⑦ツインチェイサー11/0番
⑧ボビンワインダー(ヘビータイプ)
ビンチョウマグロ狙いのトンジギであれば、ブリタックルを流用することが可能なのですが、キハダマグロも視野に入れた為、ちょっと大掛かりなものになってしまいましたね。
トンジギは、運の要素も強い為、なかなか釣れない部類になる釣りですので、2022年1月~2月に掛けて、5週連続で予定を組みました。
幸いに、全ての出撃日で、潮周りが良い為、期待しておりますが、そこは簡単には行かないでしょうけど、何とか1本は捕獲したいと思います!!
願わくば、こんな感じで、デカいキハダマグロを膝乗せしたいものです。
釣り人が勝つか?マグロが勝つか?海上の格闘技、トンジギ。
全身全霊で挑んで来たいと思います!!応援の程、宜しくお願い致します!!