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★【ZPI/アルカンセ】アルカンセってどうなの?インプレをお届け!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

さて、先日より導入し、色んな場面で色んなルアーを使って、その使い勝手を調べている【ZPI/アルカンセ】

ある程度、その素性が分かって来ましたので、インプレをしたいと思います。(あくまで、私の個人的なインプレとなりますので、その点はご了承下さいませ。)

いきなりの結論ですが、ZPI/アルカンセは【抜群の安定感を誇る、シンプルイズベストの世界観。】でした。

|アルカンセ導入の経緯。

ご存知の通り、旧型アブRevoシリーズの遠心ブレーキを溺愛しているワタクシ。(Revoエリート暁は10年目に突入しています)

なぜ故に、今回、マグネットブレーキを搭載したZPIアルカンセを購入したのか!?

このアルカンセは、前から気になっていたリールではあったので、フィシングショー大阪2019のZPIブースにお邪魔して、触って性能を確認したりはしていました。

しかし、どうしてもマグネットブレーキと言うことで購入までには至らず・・・。

そんな中、小南まりさんガイドを受けていた時に、小南プロが使用されていたZPI/アルカンセをキャストする機会がありまして、実際に、使ってみたところ・・・。

「マグブレーキをほぼゼロにした際のキャストフィーリングは、遠心に近いな。巻き感も、どことなくアブに似ているな。」

と、新しいリールなのに、どことなく懐かしい雰囲気を感じた為、これは一度、使ってみる価値はあるな!と思いました。

そんな経緯もあり、マグネットブレーキを搭載したZPI/アルカンセを購入してみました。(ちなみに、セブンパームス守山店で購入しました♪)

|ZPI/アルカンセNS(6.6:1)

今回、私が導入したZPI/アルカンセは、NSタイプです。

名称:アルカンセNS
ギア比:6.6:1
ドラグ力:9kg
ラインキャパ:12lb100m
ラインキャパ:14lb85m
ラインキャパ:16lb75m
ギア:軽量ジュラルミンドライブギア

ギア比が6.6:1の為、かなりオールマイティに使うことが出来ます。

様々な場面、様々なフィールド、様々なルアーを想定し、アルカンセNSを選んでみました。

ボディーカラーは、漆黒のマットブラックで、余計な装飾がなく、なかなかシブいです。

ボディーは、一体型アルミニウムフレームとなっていますが、サイドカバーは、カーボンコンポジット製となっています。(軽量化の一環でしょうね。強度は十分ありましたよ。)

私の愛刀であるカレイド・スーパースタリオンGT2RSに組み合わせた感じは、ご覧の通りです。

それでは、1つ1つのパーツから見て行きましょう。

ちなみに、ZPI/アルカンセですが、NS(6.6:1)以外にも、HS(7.3:1)、XS(8.1:1)、LS(5.6:1)がラインナップされている様なので、詳しくは、ZPIのホームページをご覧下さいませ。⇒ZPIホームページ

|ハンドルの素材と長さは?

アルミ製セミオフセットハンドルの長さは86㎜となっており、大型のEVAセミロングバレルノブが装着されています。

このハンドルですが、結構、好き嫌いが分かれるのでは?と感じました。個人的には、すぐに慣れましたけどね。(大きなノブですので、しっかりと握って巻き物をするには最適だとは思います。)

ちなみに、EVA素材のノブは、このアルカンセに限らず、劣化が早いので、その点は気になる部分ではありますね。以前のZPI時代のハンドルノブの素材が好きなんですけどね。

|クラッチの硬さは?

クラッチですが、幅広で非常に押しやすい形状をしています。クラッチ力ですが、ソフトまではいかないですが、ハードでもなく、絶妙な感じだと思いました。

個人的に、ソフトクラッチは好みではないので、この絶妙なクラッチ力は、好印象を持ちました。

|リール本体の自重は?

アルカンセNSの自重、皆さん、気になるかとは思いますが、実際に計量した結果は、ご覧の通り、178gでした。(カタログには、184gと明記されていますけどね)

個人的に、あまり軽すぎるリールは好みではない為、ギリギリ許容範囲の自重ですね。

巻き物をしっかりと集中力を保ってやるには、リールの自重がやや重い方が、タックルを固定し易いので、個人的には、リールの自重は200g前後が好きではあります。

但し、あくまで私個人の感覚の問題ですので、一般的には、この178gと言う自重は、多くの人に受け入れられる自重だとは感じています。

実際、ロッドを縦に捌いて釣りをした際には、このアルカンセNSの178gと言う自重は、絶妙なバランスだと感じました。

|SRVスプールの自重は?

ZPI社は、長年に渡るチューニングメーカーとして君臨されていた為、スプールに対する拘りと情熱は凄まじいと聞いています。

そんな18年間に渡り、培われた技術から生み出されたのが【SRVスプール】です。(スプール径は34mmです。高性能超々ジュラルミンスプール。)

軽量化かつ、高剛性化を両立しており、その自重は10gとなっています。(カタログでは11.4gと明記されていますね)

確かに、このSRVスプールは、よく回りますね。

よく回るってことは、それを制御する為のブレーキも必要になると言うワケです。(スピードの出る高性能な車には、それを制御する高性能なブレーキが装着されているのと同じ理論です。)

|独自マグブレーキシステム

これもZPI社が長年に渡って培われた独自のマグネットブレーキシステムが搭載されています。

マグネットの数は、合計6発。全て固定式となっていますね。(ちなみに、ベアリングは、普通ステンレス製です)

非接触型ブレーキシステムにより、全天候に対応する安定志向のセットアップとなっているのが特徴ですね。

サイドプレートのマグダイヤルにて、ブレーキ力を調整しますので、非常に使いやすいです。

尚、スプールを取り出す際は、サイドプレート下にあるボタンを押して、スライドさせる感じで、簡単に開閉することが出来ました。

|実際のキャストフィールはどうなの?

と、ここまでは、アルカンセのリール自体の仕様を書いて来ましたが、実際のキャストフィールはどうなのか!?←ここが一番肝心ですからね。

もともと、自分の親指で全てをコントロールする遠心ブレーキを溺愛していますので、そんな私の感想としては【絶対的な安定感があるリール】だと感じました。

スプール自体はよく回るんですが、それを強力なブレーキシステムで制御しますので、良く言えば「トラブルレス」、悪く言えば「面白みがない」感じですね。

あくまで、じゃじゃ馬な昔のピーキー遠心ブレーキを親指サミングで制御して来た私の感覚ですので、一般的には、凄く受け入れ易いキャストフィーリングだと思います。

実際、マグダイヤルを7~8にしてやると、サミング無しでキャストすることが出来ました。(この設定では、バックラッシュをする方が難しい程です。めちゃくちゃ安定してます。)

しかし、マグブレーキをゼロに持っていくと、じゃじゃ馬な側面も見せました。

マグブレーキをゼロにすると、よく回るSRVスプールの本性が剥き出しになる為、親指サミングで制御しないと暴れます(笑)

でも、この設定、個人的には、一番飛距離が出るセットアップで、どことなく遠心ブレーキに似ている感じを受けましたので、好印象です。(但し、一般向きではないので、おススメは出来ません・・・)

色んなルアーを使ってみて、フルキャストやピッチング、スキッピングなどをやってみて、個人的にベストかな?と思うのは、ブレーキダイヤルを3~4にした設定ですね。

このセットアップなら、親指サミングは必要ですが、ストレスフリーで使用することが出来ましたね。

従って、生粋の遠心ブレーキ好きの私には、アルカンセのマグブレーキ設定は「0~4」の間が好みですね。(あくまで遠心のフィーリングってだけで、そこはやはりマグの感覚は残ります)

総合的なキャストフィールは、狙った場所にしっかりと意図的にキャストすることが出来ると言う感じを受けましたので、好印象を持ちましたね。

ちなみに、アルカンセを導入してからの3回の出撃で使用したルアーの一覧を掲載しておきますので、参考になさって下さい。以下のルアーを使用する上で、特に使用上、問題はありませんでしたよ。(5g直リグ~56gビッグベイトまで、フツーに投げれます)

・オリジナルアベンタ(1.3oz)
・アベンタRS(25g)
・小南ギルうちわ(1.7oz)
・バスロイドJrトリプルダブル(1.6oz)
・キッカーイーターⅡ斬風(13g)
・攻速ピラーニャ(15.5g)
・ワドルバギー(18g)
・アライブチャター(14g)
・カオスダイバー300RS(17g)
・SKTマグナム(56g)
・ラウドバズ(3/8oz)
・マッハソニック(17g)
・ブースト(18g)
・ハイパーモグラジグ(3/8oz)
・マムシジグTG(10g)
・フラットヘッドゴビィ(3.5gフリリグ)
・フラットヘッドカーリー(ノーシンカー)
・フラットヘッドゴビィ(42g三又キャロ)
・モグラチャターmonster(3/8oz)
・トリックワーム(5g直リグ)
・ファットイカ(ノーシンカー)
・POPX(1/4oz)
・ガバチョフロッグ(18g)
・サカマタシャッド8インチ
・ブータスライダー

|超遠投キャストは可能なのか?

一般的なフィールドでは必要ないケースが多いですが、琵琶湖オカッパリの場合、70~80mキャストが必須な状況も多いです。

このアルカンセで、その超遠投キャストは可能なのか!?と言う疑問ですが、結論から言いますと「出来ないことはない」です。

ブレーキ設定自体が安定志向なので、キャスト後半の伸びが足りない為、一般的なブレーキダイヤル設定では無理でした。

但し、先程も書きましたブレーキ設定ゼロで、親指サミングで制御するならば、70~80mキャストは可能でした。(実際、42g三又ヘビキャロで可能でした)

しかし、かなりピーキーなセットアップの為、油断するとバックラッシュしちゃいますので、おススメは出来ません・・・。

基本的に、アルカンセの性能と素性からして「近距離~中距離(50m程度)」での使用が、アルカンセの良さを一番体験することが出来ると思います。

|価格は適正か?

このZPI/アルカンセですが、やはり我々消費者が購入に踏み切る際に、重要なのは値段ですよね。

カタログで、定価を確認してみると、定価が¥36,900(税抜き)となっています。

店頭やネットでの実売価格を見てみると、税込みで¥33,874~¥35,866の範囲内となっている様です。

さて、では、この価格ですが・・・、ミドル国産リールと比較すると、少々高めなのが正直なところ。アブRevoシリーズと比較しても、少々、割高に感じます。

私も、購入にあたり、少々高いなとは感じましたが、よくよく考えてみると、前身のZPI時代に、高性能スプールと高性能マグブレーキのセットで、約2万円でしたよね・・・。

と考えると、ZPIオリジナルの高性能スプールとマグブレーキが組み込まれたアルカンセの価格設定は、何気に適正なのかも?と思える様になりました。

リールの値段は、人それぞれの価値観などで変わって来るものなので、私がどーこー言うものでもありませんが、実際に、自腹を切って、実際に使ってみた者としては、適正かなと感じました。

|ZPI/アルカンセのインプレまとめ

私が、実際に使用してみたインプレのまとめは、以下の通りです。

・ブレーキ0は、遠心のフィーリング。
・ブレーキ0~4が、個人的に好み。
・ブレーキ7~8は、サミング無しでOK。
・近~中距離(50m)向きのリール。
・超遠投(70~80m)には不向きなリール。
・ハンドルノブは、好き嫌い分かれる?
・マグブレーキは強力で安定志向。
・ちょいと高いが、適正価格かと。

と、色々と書きましたが、このZPI/アルカンセは、性能自体はシンプルですが、18年間のチューニングで培われたZPI技術を経てのシンプルさなので、そこに【無駄のないシンプルな凄み】を感じました。まさに、シンプルイズベストの世界観です。

生粋の遠心ブレーキ好きな私でも、買ってみて損はなかったなと感じました。

国産リールの正確無比なメカの感じが好きな方には合わないかと思いますが、アブなどの海外製リールの「ちょとした不正確な良さ」が好きな方には合うかと思います。(あとは、わしゃ~、人と違うリールがええんじゃ~!って言う方にも♪)

ZPI/アルカンセ。2019年7月13日時点で、まだ釣果的には2匹ですが、共に50オーバーでしたので、私との相性は良い感じがします(笑)

今後も、しっかりと使い込んでみようと思います。

気になる方は、私とセッションする際に、試投OKですので、お試し下さいませ♪

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