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★【琵琶湖】木浜水路で食われまくるバマスト!!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回のオカッパリ朝練より、思う様に釣りに行けない日々を過ごしておりました・・・。

年度末業務に忙殺され・・・、早朝出勤も多く・・・、泣く泣くオカッパリ朝練を断念・・・。

そんなこんなでバタバタしておりましたが、業務にも目途が立ったこともあり、本日、短時間ではありましたが、バス釣りを再開!!

新月大潮明けの中潮2日目の3/25(土)、満員御礼の超メジャー場所、木浜水路に潜入して参りましたので、その模様をお届けしたいと思います。

|例年と比較して、水位が著しく低い今年の春の琵琶湖・・・。

琵琶湖データを取り続けて、早6年目。毎日毎日、琵琶湖データを集計しては、色々と考察していますが、今年の春の特徴は、以下の2つです。

・異常に低い水位
・早い水温上昇

まず、水位ですが、昨年の秋以降、大型台風などが来なかったこともあり、ずっと低い水位となっており、3/25時点で、マイナス6cmを記録していますが、例年同時期と比較すると、約20cm程度も低い状態となっています。

昨年の今時期に水深50cmあったエリアが、今年は30cmしかない状態です。

その為、シャローエリアであっても、周りより、少しでも深い場所に、モロコなどのベイトフィッシュも溜まる傾向にあり、必然的に、バス達も、そういったより水深があるエリアに集まって来ている状況です。

あと、もう1つの水温上昇ですが、季節外れの暖かい日が続いたこともあり、南湖水温は15℃を突破。これは、例年同時期と比較して、約2週間早い水温上昇となっています。

これらを複合して考えると、以下の様に結論付けることが出来ます。

「水温上昇でシャローに入り込んでいるが、水位が低い為、少しでも深い場所+αのエリアに魚が溜まっている」

今年の春の琵琶湖水系オカッパリでは、これを念頭に叩き込んで釣りをするのが重要だと感じていますので、参考までに。

|北風爆風!雨上がり!水温上昇のタイミングを狙う!!

と言うことで、前置きが長くなりましたが、3/25(土)の出撃模様です。

当日は、深夜より雨が降り出し、AM8時頃まで降り続けました。更に、風速5m前後の北西風が吹き荒れ、なかなか厳しいコンディション・・・。

しかし、雨の恩恵で、水位が僅かではありますが回復(マイナス9cmからマイナス6cmへ)し、適度な濁りが入ったことは、プラスの要因と考えられました。

雨が上がってからは、多少、気温が上昇したこともあり、水温が上昇したタイミングで、春のオカッパリで、大人気の木浜水路に潜入してみました。(完全なる風裏エリアを選択!)

実釣時間は、AM11時~PM12時30分の1時間30分勝負!!

時期的に、モロコが水路に入り込むタイミングですので、そうなると、出番は、あのルアーです!!

|ハドエラのバマストで連発!!この釣りは、マジでエグい・・・。

そうです、これです。

イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチのバマストです!

ロッドは、信頼と実績のEG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)です。

ちなみに、バマストの時もそうですが、ZELOS/マシンカットハンドル102mmは、剛性感の塊で、且つ、ロングハンドルを活かした刻み巻きが出来るので、使い勝手がめちゃくちゃ良いので重宝しております。

狙いは、周りより少しでも水深があるストレッチに絡む、「切り株」や「流れ込み」。

そういったエリアの水面直下をバマストすることで、モロコの群れと錯覚させて、モンドリングバイトを誘う作戦です。

この作戦が的中し、開始早々にモンドリングバイト!!

しかし、こいつはファイト中に、無念のフックオフ。(細軸のジグヘッドフックを使用していたので、伸ばされてしまいました・・・。)

フックを太軸に交換し、再度、狙っていると、これまた的中で、モンドリングバイト!!

今度は、慎重にファイトし、無事に手にしたのは、もの凄い体型をした48cmでした♪

サイズ:48cm(2550g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
戦略:バマスト

サイズは48cmながら、ウエイトが2550gもある、カッコイイ体型をしていました!

なかなかイカツいバスでしたね~。

その後も、狙い通りに、流れ込みが絡むエリアで、再度のモンドリングバイト!!

ちょっとサイズが下がりましたが、ナイスな45cmの捕獲に成功しました♪

サイズ:45cm(1650g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
戦略:バマスト

なかなかのファイターでしたね~。

先程のバスと比較すると、アレですが、こいつもナイスコンディションでした。

そして、勢いは収まらず・・・、再度のモンドリングバイト!!

段々とサイズが下がって恐縮ですが、追加フィッシュは、40cmの雄?でした。

サイズ:40cm(1050g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
戦略:バマスト

水温上昇のタイミングで回遊して来た個体に、アジャストすることが出来たので、有意義な短時間出撃となりました。

気難しい春の琵琶湖オカッパリですが、タイミングをしっかりと読み解くことが出来れば、この様に連発させることが可能なので、めちゃくちゃ楽しいです♪

尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにもアップしていますので、是非、迫力のあるモンドリングバイトをご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

しかし、何が凄いって、ハドエラのバマストですね・・・。

ちょっと、異常な程に、バスが反応するので、これはヤバいと思います。

ルアーパワーがエグイので、やり過ぎると、釣りが下手になる可能性すらあると感じました。

ちょっと、タックル含めたセットアップが難しいので、その辺は、自分のタックルや感覚に応じたもので組み上げる必要がありますが、これはやって損はしないと思います。

あの豪快なモンドリングバイトは、病み付きになりますよ!

4月に入れば、夜明けも早くなりますので、オカッパリ朝練も、しやすくなりますので、時間を見付けて頑張りたいと思います!!

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