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★【高山ダム】バマスト炸裂!!55cm&54cm含む14本!!【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回の高山ダム出撃は、台風の影響が色濃くド茶濁り残る状況でしたが、それから1週間が経過した6/10(土)に、サウザージョンを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

今年は、意図的に単独出撃を繰り返していますが、今回は、不振に喘ぐ後輩くんをバックシートに迎えての出撃となりました♪

さて、あのド茶濁り&水温急降下だった1週間前から、どれだけ回復しているのか!?

結果、最初は苦戦しましたが、ド級の釣果で締めることが出来ましたので、詳しく紹介したいと思います!

|減水が続く高山ダム。水温は回復したが、変な濁りが!?

今回の出撃は、14時頃には上がろうと思っていましたので、AM4時前に、スロープへ到着!

しかし、すでに満員御礼で、スロープは、ごった返しの状態。(この日は、監視員の方が居らず、ルール無視の人もいて無法地帯になってました・・・)

そんな中、何とか準備を整え、スタンバイOK状態に!

この朝のAM5時の段階での貯水位は118.92mでしたので、この1週間で2mほど減水した感じでした。

ちなみに、スロープ前の水温は、19.4℃でしたので、1週間前の16℃台からは、回復していましたね。

そんなこんなで、濃霧状態の中、元気にスタートです!!

尚、今回、持ち込んだタックルは、以下の通りです。

①EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
③EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)+ZPI/アルカンセXS(ZELOSカスタム)
④EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506

|巻き展開でレンジを探る!後輩くんはフィネスアプローチ!

1週間前のド茶濁り状態から、水質は改善傾向にありましたが、所々で黒っぽい?変な濁りが入っている状況。

更に、1週間前と比較して、約2mの減水ですので、まさに状況は一変・・・。

不信に喘ぐ後輩くんをボウズで帰すワケには行かないので、まずは、私がフロントでの巻き展開で、バスのレンジを探り、後輩くんがバックシートでフィネスアプローチをする作戦で探ってみることにしました。

中流から下流の左岸に掛けて、イマカツ/IK800R2で巻き巻き!(後輩くんは、イモグラブ)

しかし、魚探のベイトフィッシュの映りも悪く、もしや右岸か?と思い、右岸へ移動!

すると、大量のベイトフィッシュが映し出され、どうやら、こっち側が正解だった模様。

IK800R2で、レンジを探り、要所要所では、イマカツ/マムシジグTG+ブシドーにて、ジグスト!

すると、アベレージサイズが、遊んでくれました♪

後輩くんも、イモグラブにて、4本くらいアベレージサイズを捕獲♪(よし!これでボウズは無い!)

多分、このまま延々と繰り返していけば、数は釣れそうと感じましたが、やはりサイズアップを目指したい。

と言うことで、後輩くんには、バックシートで、そのままフィネスアプローチをしてもらって、私の方は、サイズUPの戦略を練ることにしました!

|水面下2mに群れるアユ?ミドルレンジのバマストが正解か!?

釣りをしながら、ベイトフィッシュの位置の把握、水温と水質の確認、などを繰り返していると、1つの方向性が見えて来て、ある条件を備えたエリアには、水面下2mレンジに、大量のベイトフィッシュが確認出来ました。

又、そのある条件を備えたエリアには、水面でモジる大量のベイトフィッシュも目視することが出来ました。

これは、サイズUPには、バマストか?ワンフックアラバマか?この2択しかないなと感じました。

と言うことで、バウバマのバマストを投入することにしました!(ワームは、EG/ラストエース95Fです)

水面で大量のベイトフィッシュがおり、時折、ボイルも発生していたので、まずは、水面直下のバマスト!

すると、開始早々に、モンドリングバイトが発生しましたが、予想外のサイズ・・・。

後輩くんは、イモグラブで水面を探っていましたが、釣れてもアベレージサイズ・・・。

その後、水面直下のバマストで、何故か小さなハスがヒット!(写真は撮り忘れ)

あれ?ハス!?この時、違和感が・・・。

確かに、時折、発生するボイルは、バスのサイズが小さい感じ。ここで、しばし思案。

・水面で群れているベイトフィッシュは、小さなハスなのでは?
・その小さなハスを食っているのは、アベレージサイズのバス。
・では、水面下2mレンジにいるベイトフィッシュの群れは?
・恐らく、2mレンジにいるのはアユの群れ。
・ならば、その2mレンジをミドストか?
・いや、この濁りでは波動が弱い。

上記の思案の後、導き出したのが、『ミドルレンジでのバマスト』です!

通常、ショートキャストで、水面直下を泳がすバマストですが、ロングキャストでの水面下2mレンジでのバマストをやってみることにしました。

濁りがまだ残っている状況の為、ミドストでは弱いと判断。

バマストの集合体波動ならば、濁りが残る中でも、バスが気付きやすい。

2mレンジに群れるベイトフィッシュがアユならば、そこに付くバスはデカいはず。

さて、このロングキャストによる2mレンジでのバマスト。

吉と出るか!?凶と出るか!?

|いきなり2kgオーバーの55cmが出現!!その後、狂喜乱舞な状況に!!

条件を備えたエリアでのロングキャストによる水面下2mレンジでのバマスト。

その答えは、一瞬で帰って来ました。

2mレンジをバマストしていると、ズンッ!!と言う強烈なバイトに襲われ、フッキング!!

かなり凶暴的なファイトで、デカいと確信!慎重にやり取りし、最後、ネットにねじ込んだのは、55cmの巨体でした!!

サイズ:55cm(2090g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:バウバマ
ワーム:EG/ラストエース95F

アフター回復途中なのか?ややスキニーではありましたが、高山ダムでの55オーバーは貴重です♪

55オーバーの出現に、船上は、大興奮!!(笑)

この55オーバーで、戦略に確信を持ち、ロングキャストによる水面下2mレンジでのバマストでやり切ることにしました!

ここから、狂喜乱舞な釣果となり、条件を備えたエリアに入る毎に、45オーバー&40オーバーが連発!!

何なら、奇跡のダブルヒットが発生する始末!!(驚)

更に、更に、ズドン!!と凶暴的なバイトの末に、ナイスファイトで上がって来たのは、3kg近い、すんごい体型をした54cmでした!!

サイズ:54cm(2780g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/ビッグバスフロロ20ポンド
ルアー:バウバマ
ワーム:EG/ラストエース95F

この肉厚な体型。ヤバくないですか・・・。

その後も、同戦略で釣れ続きましたが、当然、急遽の船上バマスト講座を開き、後輩くんに、バマストをレクチャーし、見事、4本捕獲することに成功♪

状況考察から、この『ロングキャストによる水面下2mレンジでのバマスト』に辿り着き、狂喜乱舞の釣果となり、頭5本の合計ウエイトは、9kgに迫る8900gとなりました!

今まで、ベイトフィッシュが、水面下2m~3mレンジに群れるエリアでは、ミドストを投入することが多かったですが、このバマストのよるミドルレンジ攻めが、ヤバいと確信しました。

ただ、条件を備えていないエリアでは、この戦略でもノーバイト状態でしたので、投入するエリア選択は、かなりシビアにしないとダメだと感じました。

やればやるほど奥が深いバマストの世界。まさに深化するバマスト。

極めて行けば、今回の様なド級の釣果を叩き出すことが可能と知りました。

そんなこんなで、大満足な釣果で締めることが出来ましたが、まさかの1日で1m近い減水をした為、帰りのスロープエリアが大変なことになっており、ボートを上げるのが四苦八苦しました・・・。

このペースでの減水が続けば、次回は、もう夏水位になっているかと思いますね。

夏水位になれば、スピニングPEスタイルでのキャロ戦略も生きて来るので、今後は、色んな戦略で楽しむことが出来そうですね♪

また次回、状況にアジャスト出来る様に頑張りたいと思います!

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